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このリモートワークは、エンジニアにも可能な働き方です。 コロナウイルスの影響でテレワークやリモートワークが広まっています。しかし残念なことに無能社員はテレワークはできないのです。無能社員はテレワークができない理由と、テレワークのコツを解説し … リモートワークが増えている今、いかに「仕事モードのオン・オフ」を自由に切り替えるのは重要。この記事は仕事モードの切り替えるヒントをいくつか紹介しますので参考にしてみてください。 『テレワークやリモートワークって実際にどうなの?』というご質問に、静岡を拠点にweb集客コンサルタント&webデザイナーとして活動する私が取り入れている方法をお答えします。 リモート デスクトップのワークロード Remote Desktop workloads. テレワークの定義に関して日本テレワーク協会によると、「情報通信技術(ICT)を活用して、時間や場所にとらわれずに柔軟に働くこと」とされています。3つ目は「フルタイムリモートワーク」です。完全に遠隔地で仕事を行うケースを意味し、正社員として雇用契約は結んでいるものの、基本的には出社しない働き方などが該当します。リモートワークとテレワーク、在宅ワークの意味は一見同じような意味に見えても、実は大きく異なるので、正しく使い分けるようにしましょう。1つ目は「テンポラリーリモートワーク」です。英単語の“temporary(一時的)”とリモートワークが組み合わさった造語で、例えば出張先で仕事を行ったり、本当に簡単な仕事のみを自宅で行ったりするケースなどで用いられます。2つ目は「モバイルワーク」です。モバイルワークは、移動中の新幹線や出張先のカフェなど、社外のあらゆる場所でモバイル機器を使って仕事を行う働き方です。公共の施設を利用することが多いため、情報の漏えい等には十分な注意を払うことが大切です。リモートワークとは、英単語の“remote(遠隔)”と“work(仕事)”が組み合わさった造語で、遠隔で行う仕事を意味します。気になった方は、ぜひ一度資料請求や自宅で受けられる無料体験レッスンをお申し込みください。これまで仕事と言えば、会社のオフィスに従業員が出社して行うのが一般的でしたが、最近は自宅や外出先などで仕事を行うケースも増えており、会社以外の場所で行う仕事を「リモートワーク」と呼んでいます。在宅勤務は、あくまで会社の正社員として雇用契約を結びつつ、会社から与えられた仕事を行う働き方を意味します。つまり、従業員の雇用形態のひとつです。2つ目は「ハイブリッドリモートワーク」です。“ハイブリッド”という用語には、複数の方法を組み合わせるという意味があります。ハイブリッドリモートワークは、会社内での勤務と遠隔地での勤務を組み合わせて行う場合に用いられます。例えば、週3日は社内での勤務、残りの2日は遠隔地での勤務を行うケースなどがあります。まず1つ目は「在宅勤務」です。従業員が自宅で仕事を行う働き方を意味しており、一般的にテレワークという場合、在宅勤務を意味することが多くなります。なお、リモートワークは、遠隔地で働く度合いによって、以下の3つのタイプに分類できます。単語自体は、英語の接頭辞である“tele(遠い場所を意味する)”と“work(仕事)”を組み合わせた造語となっているため、単純に会社内ではない遠隔地で働くことをテレワークと呼ぶこともあります。ただし、リモートワークとは違い、どちらかというと「ICTの活用」に主眼を置いた働き方と言えます。単純に遠隔地で働く方法というよりも、Web会議サービスのzoomやチャットツールなどのICTツールを駆使して、遠隔でも問題なく働くことを強調する場合に、テレワークという用語が用いられる傾向にあります。一方の在宅ワークは、主に特定の企業と雇用契約を結んでいないフリーランス(個人事業主)が、自宅で仕事を行う働き方を意味して用いられます。厚生労働省は、在宅ワークについて「自営型テレワーク」と呼んでおり、テレワークの一形態として定義しています。政府と一般的な企業とでは、テレワークの範囲が若干異なる点も留意しておきましょう。なお、フリーランス(個人事業主)だからと言って、全員が在宅で仕事をしているわけではありません。例えばプログラマーやエンジニア、Webデザイナー、ライターなどは遠隔でも仕事を遂行できますが、建設業などの現場に出向いて働くような職種では、個人事業主でも在宅ワークをすることは基本的にできません。企業によっては新型コロナウイルスが落ち着いた後もリモートワーク等を継続する予定ですが、雇用者側から見ても、「通勤する必要がない」「家族と過ごす時間が増える」「時間を柔軟に使える」といったメリットの多い働き方のため、今後の会社選びの条件とするケースも増えるのではないかと予測されています。リモートワークという用語は、主にIT系の企業やベンチャー企業を中心に用いられています。IT系企業やベンチャー企業では、以前から「リモート操作」や「リモートデスクトップ」などのように、「リモート」という単語が広く用いられていました。そこで今回は、リモートワーク、テレワーク、在宅ワークの違いについて分かりやすく解説します。会社の人事や経営陣の方はもちろん、現在リモートワークやテレワークをしているサラリーマンの方も参考にしてみてください。また、「リモートワーク」をIT企業やベンチャー企業が好んで用いる一方で、「テレワーク」は政府系機関や大手企業が用いる傾向もあります。実際に政府の公式サイトを確認すると、IT系企業がリモートワークと呼んでいるような働き方についても、テレワークという名称を用いて紹介しています。大きな違いはないものの、相手によってリモートワークとテレワークを使い分けて説明するのが良いでしょう。そして3つ目は、「施設利用型勤務」です。企業側が用意したサテライトオフィスなどで仕事を行う働き方で、主に通勤にかかる労力の軽減などを目的に活用されています。両者は雇用形態に違いこそあるものの、在宅ワークの働き方は在宅勤務の正社員と大きな違いはありません。仕事のやりとりは、主に自宅にあるパソコンや携帯電話を使って行います。ただし正社員ではないため、労働者自身が仕事の案件を獲得する必要があります。また、確定申告や納税、国民保険への加入なども自身で行う必要がある点は異なります。新型コロナウイルスの影響で、多くの企業で従来とは大きく異なる働き方を取り入れるようになりました。「会社へ出社して働く」という従来の勤務スタイルが困難となったことで、「リモートワーク」「テレワーク」「在宅ワーク」を導入する企業が増加しています。パソコン教室アビバと資格スクール大栄を運営するリンクアカデミーによる資格・スキルの情報サイト。キャリアアップにおすすめの人気資格やスキル取得をワンストップでサポートし、個人のキャリアアップを支援します。なお、リンクアカデミーが運営する資格スクール大栄やパソコンスクールAVIVA(アビバ)では、多様な働き方が選択できるようになっても、自分の価値を最大化し、キャリアアップを図ることができる資格取得やスキル習得をサポートする多くの講座を用意しています。勤務先以外での働き方に対する呼び方は、「リモートワーク」「テレワーク」「在宅ワーク」などとそれぞれ異なります。どれも一見すると同じ働き方を指した用語に思えますが、意味はそれぞれ大きく違うのをご存知でしょうか。在宅ワークとは、自宅にいながら仕事を行うことを意味します。テレワークの分類の1つである「在宅勤務」と似ていますが、実際には異なる働き方として使われます。このように、在宅勤務と在宅ワークを異なる意味として認識している人は多いので、基本的には使い分けるようにしましょう。 ユーザーは、リモート デスクトップ サービスまたは Windows 仮想デスクトップによって管理される仮想マシン上でさまざまな種類のワークロードを実行できます。
もちろん、超低価格帯の製品はプラスチック部品が多く耐久性に難がありますし、性能も高くないので使い捨て感覚で使うことになるのでおすすめしませんので、購入するなら延長保守を付けて15万円以上する製品を購入するのがおすすめです。また、社外から会社のパソコンへリモートアクセスする場合に問題になるのが、スリープ解除の設定やトラブルが発生した時の強制的な電源操作ですが、MacはWindowsのグループポリシーや電源制御が可能なvProが使えないので、リモートワークで必要な措置を迅速に施すことができません。因みに、Chrome Bookにも一部のファイアウォール用VPN接続ソフトや、Microsoftリモートデスクトップアプリのインストールが可能なので、自宅から会社のWindowsパソコンを操作してみましたが、特にストレスを感じることなく作業することができました。通信環境の影響もありますが、Macで作業するなら本体にインストールしたアプリとローカルドライブに保存したデータを利用するか、クラウドサービスを利用した業務に留めるか、社内リソースのアクセスは有料リモート操作ソフトによる遠隔操作がおすすめです。Mac OSでも資産管理ソフトを活用すれば部分的な管理が可能ですが、VPN接続やリモート操作した時のレスポンスの悪さや、高い管理コストのことを考えると、リモート操作先のパソコンはMacよりも、Windows PCに統一した方が在宅勤務しやすいと言えます。10万円以下のWindowsノートパソコンを購入するくらいなら、Mac Book Airを購入した方が断然仕事に使えますが、VPN接続時のネットワークの遅さとキーボードの打ちにくさが気になるので、仕事と関係がない趣味の世界で使うようにしています。DellとHPと同じくコスパが優れたパソコンと言えばレノボもありますが、他国で販売した製品にマルウェアが仕込まれていたことや、IBM時代に販売していたThinkpadと比べると頑丈なイメージが薄れた気がするので、最近は購入するのを控えています。大規災害の影響で突発的に在宅勤務を余儀なくされたのなら仕方がありませんが、テレワークが日常的もしくは長期化する可能性があるなら、作業用のパソコンだけでなくインターネット接続費用はできる限り企業側が負担すべきです。マイクロソフトのSurfaceシリーズは、キーボードがとても打ちやすくて持ち運びしやすいのでモバイルパソコンのなかでは一番のおすすめですが、Surfaceドッグを使用して外部モニターやネットワーク接続を行うと、とてつもなく不安定になるという経験をしたことがあります。ただ、会社のリソースにアクセスする必要がない、リモート操作するパソコンはWindows、クラウドサービスを利用すれば仕事ができる、有料のリモートコントロールソフトを導入できるという方は、事前に検証をした上でApple製品を購入しても良いのではないかと思います。仮にWindowsアプリを仮想環境にインストールして使えるようにしたとしても、Photoshopなどのソフトはサポート対象外となるので、Chrome Bookはあくまでもインターネットに接続するためのパソコンだと割り切ることが大切だと思います。もちろん、全従業員の自宅に光インターネット回線の契約をするとなると数ヶ月単位の時間がかかるので、データ通信制限やネットワーク混雑などの課題があるモバイルWi-Fiルーターの支給が前提となりますが、スタッフに費用の負担を丸投げする姿勢を問われる悪手より良いと思います。Appストアからインストール可能なマイクロソフトのリモートデスクトップ接続アプリを使えば、VPN接続した会社ネットワーク内にあるWindowsは辛うじて操作できますが、Macを操作する画面共有機能はウィンドウ操作やアプリケーションの反応が悪く、とても仕事に使える代物とは言えません。昔から企業向けWindowsパソコンを購入するならDellと決めていましたが、ノートパソコンの電源接続端子の内部が壊れたり、トラックパッドのボタンが押せなくなるなど、最近はあまり良い印象がないのでHPのノートパソコンを購入するようにしています。ただ、リモートワークのやり方次第では、利用するパソコン次第で作業効率に大きな影響がでる場合があるので、要件に合わせたオペレーティングシステムやパソコンタイプなど、大まかな選択方法も一緒に教えています。そして最後に紹介するのがタフなノートパソコンとして定評があるLet’s Noteですが、今まで50台以上購入しても壊れたことがないので噂通りの丈夫さがあると思いますが、高すぎる価格の割には性能があまり良くないので、使い方次第では困ることがあります。ただ、プレゼン資料を作成する時にフォントが豊富に使えないことや、PhotoshopやIllustratorなどの便利な画像編集ソフトが使えないのも致命的なので、MacやWindowsと同じ使い方を想定して購入するのはおすすめしません。パソコンの低価格化が進み消耗品感覚で買い替えるスタイルに変化したからか、ノートパソコンは壊れやすいという印象があるので、個人的にこれがおすすめと言えるメーカーは特にありませんが、折角なのでリモートワークに使用してみたパソコンの感想について紹介します。HPの製品が特別良いという訳ではありませんが、賛否両論ありながらもデザインを変更してみたりAIを活用した独自のセキュリティ強化をしてみたりと、事業規模を縮小している国内メーカーと比べるとパソコンに力を入れている雰囲気があります。社会全体がリモートワークを一斉に開始することで通信が混雑したり、データ通信量制限が原因で会社ネットワークにつながらなくなる可能性があるので、自宅のインターネット回線を利用しなければならない時もありますが、それはあくまでも保険として考えるのがおすすめです。一般的に市販されているUSBタイプの有線LANアダプターを使えば問題なく使えたので、Surface本体の問題ではないと思いますが、自宅に籠りながら外部モニターや有線LANケーブルを接続して作業をする必要がある時は少し心配です。インターネットに接続してG Suiteなどのクラウドサービスを利用すれば、スプレッドシートやドキュメントなどの簡単なデータの作成であればできますし、ブログ記事のアップやWebサイトの更新作業であれば、他のOSと同じ要領で行うこともできます。リモートワーク用にパソコンを買うなら、オンライン会議がやりやすいカメラ内蔵のノートパソコンの購入をおすすめしますが、低価格な製品は作業効率がとても悪くなるので、最低でも本体価格が15万円以上する製品の購入をおすすめします。その気になればリビングの大画面液晶テレビをノートパソコンと接続して外部接続のディスプレイとして利用することも可能ですが、24インチを超える画面サイズになると逆に作業効率が落ちる場合もあるので、パネル位置の調整が可能なパソコン用の液晶モニターがあると便利です。低コストで導入が可能なChrome Bookで、どこまでリモートワークが可能なのか興味があるので、別の機会に検証することにしますが、今の段階では会社と同じ要領で仕事をするには、他のOSをリモート操作する必要がありそうです。ひと昔にスタバでMac Bookを使うのが流行しましたが、実はMac OSはリモート接続が必要な作業が不向きで、ファイルサーバのファイルにアクセスしたり、会社にあるパソコンをリモート操作するのが少し苦手です。従業員数100人の企業が個人の通信インフラを頼りに在宅勤務を一斉に開始した場合、情報システム部門は100通りのインターネット接続環境に対応可能なシステムの構築やサポート対応が必要になり、全スタッフがテレワークを開始できるまでかなりの時間がかかります。自宅で使うパソコンなので完全自分の好みで購入するのは間違いではありませんが、いざ自宅やリモートワークで仕事ができないとなると大枚を叩いた意味がなくなるので、一番の目的に合わせた製品選びはとても重要になります。Chrome BookもVPN接続用アプリがファイアウォールメーカーから提供されている場合があり、Microsoftリモートデスクトップのアプリをインストールすれば、自宅から会社ネットワークへ接続しパソコンをリモート操作することができます。リモートワーク用にパソコンの購入を相談されることがありますが、個人的におすすめな製品を紹介よりも、購入してはいけないメーカーを教えた上で、後は自分の好みに合う機種を選ぶようにアドバイスしています。安定した高速通信が可能な環境であれば画面共有も可能かもしれませんが、10Mbpsで契約しているインターネット回線やモバイルWi-Fiルーターだと操作が困難なことや、ファイルサーバの共有フォルダを開くだけで時間がかかることを考えると、とても快適に仕事ができるとは言えません。法人契約のモバイルWi-Fiルーターでも混雑時に接続しにくい状況が発生したり、パケット容量の制限で通信速度が低速になることがありますが、個人で契約するよりも費用が格段に安いキャリアもあるので、まずは見積りの額でみてから判断しても良いと思います。MMO RPGなどのオンラインゲームや株の取引きをする方なら、自宅にデスクトップパソコンがある方がもいますが、外出先でのリモートワークや自宅の作業スペースの問題、子供の世話をしながらリビングで仕事をするとなると、持ち運びが可能なノートパソコンの方が便利です。インターネット接続環境と同じでパソコンも法人が用意することで、在宅ワークにかかる総合的なコストを抑えられることもあるので、短期的なスパンで物事を考えるのではなく中長期的に計画を練りながら、リモートワークを始めるのがおすすめです。ただ、複数のソフトを同時に起動して仕事をする経理系の仕事や、レイアウトソフトを使うデザイン業務などを画面が小さなノートパソコンでするのはとても効率悪いので、外部接続用の大画面ディスプレイ、キーボード、モニターの下に物を置ける台の購入をおすすめします。Appleのパソコンは漢字Talk時代と比べると各段に安定したことや、ユニコードのネイティブ対応、Active Directory認証が利用可能など、デザイン業務以外の仕事でも使う機会が増えてきましたが、一元管理に不向きという側面があるため、あまり企業向けのパソコンとは言えません。初代RTの頃から良い思い出がないので、これからもSurfaceを購入する機会は少ないと思いますが、Surface BookやSurface Studioなどの魅力的な製品が手に届く価格になれば、再度購入を検討しても良いと思う時もあります。
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もちろん、超低価格帯の製品はプラスチック部品が多く耐久性に難がありますし、性能も高くないので使い捨て感覚で使うことになるのでおすすめしませんので、購入するなら延長保守を付けて15万円以上する製品を購入するのがおすすめです。また、社外から会社のパソコンへリモートアクセスする場合に問題になるのが、スリープ解除の設定やトラブルが発生した時の強制的な電源操作ですが、MacはWindowsのグループポリシーや電源制御が可能なvProが使えないので、リモートワークで必要な措置を迅速に施すことができません。因みに、Chrome Bookにも一部のファイアウォール用VPN接続ソフトや、Microsoftリモートデスクトップアプリのインストールが可能なので、自宅から会社のWindowsパソコンを操作してみましたが、特にストレスを感じることなく作業することができました。通信環境の影響もありますが、Macで作業するなら本体にインストールしたアプリとローカルドライブに保存したデータを利用するか、クラウドサービスを利用した業務に留めるか、社内リソースのアクセスは有料リモート操作ソフトによる遠隔操作がおすすめです。Mac OSでも資産管理ソフトを活用すれば部分的な管理が可能ですが、VPN接続やリモート操作した時のレスポンスの悪さや、高い管理コストのことを考えると、リモート操作先のパソコンはMacよりも、Windows PCに統一した方が在宅勤務しやすいと言えます。10万円以下のWindowsノートパソコンを購入するくらいなら、Mac Book Airを購入した方が断然仕事に使えますが、VPN接続時のネットワークの遅さとキーボードの打ちにくさが気になるので、仕事と関係がない趣味の世界で使うようにしています。DellとHPと同じくコスパが優れたパソコンと言えばレノボもありますが、他国で販売した製品にマルウェアが仕込まれていたことや、IBM時代に販売していたThinkpadと比べると頑丈なイメージが薄れた気がするので、最近は購入するのを控えています。大規災害の影響で突発的に在宅勤務を余儀なくされたのなら仕方がありませんが、テレワークが日常的もしくは長期化する可能性があるなら、作業用のパソコンだけでなくインターネット接続費用はできる限り企業側が負担すべきです。マイクロソフトのSurfaceシリーズは、キーボードがとても打ちやすくて持ち運びしやすいのでモバイルパソコンのなかでは一番のおすすめですが、Surfaceドッグを使用して外部モニターやネットワーク接続を行うと、とてつもなく不安定になるという経験をしたことがあります。ただ、会社のリソースにアクセスする必要がない、リモート操作するパソコンはWindows、クラウドサービスを利用すれば仕事ができる、有料のリモートコントロールソフトを導入できるという方は、事前に検証をした上でApple製品を購入しても良いのではないかと思います。仮にWindowsアプリを仮想環境にインストールして使えるようにしたとしても、Photoshopなどのソフトはサポート対象外となるので、Chrome Bookはあくまでもインターネットに接続するためのパソコンだと割り切ることが大切だと思います。もちろん、全従業員の自宅に光インターネット回線の契約をするとなると数ヶ月単位の時間がかかるので、データ通信制限やネットワーク混雑などの課題があるモバイルWi-Fiルーターの支給が前提となりますが、スタッフに費用の負担を丸投げする姿勢を問われる悪手より良いと思います。Appストアからインストール可能なマイクロソフトのリモートデスクトップ接続アプリを使えば、VPN接続した会社ネットワーク内にあるWindowsは辛うじて操作できますが、Macを操作する画面共有機能はウィンドウ操作やアプリケーションの反応が悪く、とても仕事に使える代物とは言えません。昔から企業向けWindowsパソコンを購入するならDellと決めていましたが、ノートパソコンの電源接続端子の内部が壊れたり、トラックパッドのボタンが押せなくなるなど、最近はあまり良い印象がないのでHPのノートパソコンを購入するようにしています。ただ、リモートワークのやり方次第では、利用するパソコン次第で作業効率に大きな影響がでる場合があるので、要件に合わせたオペレーティングシステムやパソコンタイプなど、大まかな選択方法も一緒に教えています。そして最後に紹介するのがタフなノートパソコンとして定評があるLet’s Noteですが、今まで50台以上購入しても壊れたことがないので噂通りの丈夫さがあると思いますが、高すぎる価格の割には性能があまり良くないので、使い方次第では困ることがあります。ただ、プレゼン資料を作成する時にフォントが豊富に使えないことや、PhotoshopやIllustratorなどの便利な画像編集ソフトが使えないのも致命的なので、MacやWindowsと同じ使い方を想定して購入するのはおすすめしません。パソコンの低価格化が進み消耗品感覚で買い替えるスタイルに変化したからか、ノートパソコンは壊れやすいという印象があるので、個人的にこれがおすすめと言えるメーカーは特にありませんが、折角なのでリモートワークに使用してみたパソコンの感想について紹介します。HPの製品が特別良いという訳ではありませんが、賛否両論ありながらもデザインを変更してみたりAIを活用した独自のセキュリティ強化をしてみたりと、事業規模を縮小している国内メーカーと比べるとパソコンに力を入れている雰囲気があります。社会全体がリモートワークを一斉に開始することで通信が混雑したり、データ通信量制限が原因で会社ネットワークにつながらなくなる可能性があるので、自宅のインターネット回線を利用しなければならない時もありますが、それはあくまでも保険として考えるのがおすすめです。一般的に市販されているUSBタイプの有線LANアダプターを使えば問題なく使えたので、Surface本体の問題ではないと思いますが、自宅に籠りながら外部モニターや有線LANケーブルを接続して作業をする必要がある時は少し心配です。インターネットに接続してG Suiteなどのクラウドサービスを利用すれば、スプレッドシートやドキュメントなどの簡単なデータの作成であればできますし、ブログ記事のアップやWebサイトの更新作業であれば、他のOSと同じ要領で行うこともできます。リモートワーク用にパソコンを買うなら、オンライン会議がやりやすいカメラ内蔵のノートパソコンの購入をおすすめしますが、低価格な製品は作業効率がとても悪くなるので、最低でも本体価格が15万円以上する製品の購入をおすすめします。その気になればリビングの大画面液晶テレビをノートパソコンと接続して外部接続のディスプレイとして利用することも可能ですが、24インチを超える画面サイズになると逆に作業効率が落ちる場合もあるので、パネル位置の調整が可能なパソコン用の液晶モニターがあると便利です。低コストで導入が可能なChrome Bookで、どこまでリモートワークが可能なのか興味があるので、別の機会に検証することにしますが、今の段階では会社と同じ要領で仕事をするには、他のOSをリモート操作する必要がありそうです。ひと昔にスタバでMac Bookを使うのが流行しましたが、実はMac OSはリモート接続が必要な作業が不向きで、ファイルサーバのファイルにアクセスしたり、会社にあるパソコンをリモート操作するのが少し苦手です。従業員数100人の企業が個人の通信インフラを頼りに在宅勤務を一斉に開始した場合、情報システム部門は100通りのインターネット接続環境に対応可能なシステムの構築やサポート対応が必要になり、全スタッフがテレワークを開始できるまでかなりの時間がかかります。自宅で使うパソコンなので完全自分の好みで購入するのは間違いではありませんが、いざ自宅やリモートワークで仕事ができないとなると大枚を叩いた意味がなくなるので、一番の目的に合わせた製品選びはとても重要になります。Chrome BookもVPN接続用アプリがファイアウォールメーカーから提供されている場合があり、Microsoftリモートデスクトップのアプリをインストールすれば、自宅から会社ネットワークへ接続しパソコンをリモート操作することができます。リモートワーク用にパソコンの購入を相談されることがありますが、個人的におすすめな製品を紹介よりも、購入してはいけないメーカーを教えた上で、後は自分の好みに合う機種を選ぶようにアドバイスしています。安定した高速通信が可能な環境であれば画面共有も可能かもしれませんが、10Mbpsで契約しているインターネット回線やモバイルWi-Fiルーターだと操作が困難なことや、ファイルサーバの共有フォルダを開くだけで時間がかかることを考えると、とても快適に仕事ができるとは言えません。法人契約のモバイルWi-Fiルーターでも混雑時に接続しにくい状況が発生したり、パケット容量の制限で通信速度が低速になることがありますが、個人で契約するよりも費用が格段に安いキャリアもあるので、まずは見積りの額でみてから判断しても良いと思います。MMO RPGなどのオンラインゲームや株の取引きをする方なら、自宅にデスクトップパソコンがある方がもいますが、外出先でのリモートワークや自宅の作業スペースの問題、子供の世話をしながらリビングで仕事をするとなると、持ち運びが可能なノートパソコンの方が便利です。インターネット接続環境と同じでパソコンも法人が用意することで、在宅ワークにかかる総合的なコストを抑えられることもあるので、短期的なスパンで物事を考えるのではなく中長期的に計画を練りながら、リモートワークを始めるのがおすすめです。ただ、複数のソフトを同時に起動して仕事をする経理系の仕事や、レイアウトソフトを使うデザイン業務などを画面が小さなノートパソコンでするのはとても効率悪いので、外部接続用の大画面ディスプレイ、キーボード、モニターの下に物を置ける台の購入をおすすめします。Appleのパソコンは漢字Talk時代と比べると各段に安定したことや、ユニコードのネイティブ対応、Active Directory認証が利用可能など、デザイン業務以外の仕事でも使う機会が増えてきましたが、一元管理に不向きという側面があるため、あまり企業向けのパソコンとは言えません。初代RTの頃から良い思い出がないので、これからもSurfaceを購入する機会は少ないと思いますが、Surface BookやSurface Studioなどの魅力的な製品が手に届く価格になれば、再度購入を検討しても良いと思う時もあります。