!劇場版』や『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に大挙して押しかけて日本の映画興行を救っている事実は、テレビ局による自社製作作品のパブリシティが効いていることを差し引いても、重要なことを示唆しているのではないか。『コンフィデンスマンJP』の製作陣にとっては、東出昌大のスキャンダル報道、新型コロナウイルスの影響、そして出演者の一人である三浦春馬の公開5日前の訃報と、ここ数ヶ月のあいだあらゆる種類の「危機」が重なっただけに、今回の好スタートにほっと胸をなで下ろしていることだろう。特に東出昌大の件に関しては、共演者たちの強い意志もあってのことだろう、ポスターや予告編などから顔や名前が削除されたり、作品のプロモーション活動への参加を見合わせるようなことが起こらなかった。テレビ局製作の作品でありながら、テレビのワイドショーの視聴者に代表される「コンテンツにお金を払わない」人々によって形成される世論に流されなかった、その毅然とした対応を強く支持したい。2位は土日2日間で動員28万6000人、興収4億500万円をあげた『コンフィデンスマンJP プリンセス編』。2019年5月に公開された前作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の公開初週土日2日間の成績は動員28万4000人、興収3億8600万円だったので、前作を上回るヒットスタートを切ったことになる。今回の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に関しては、メインロールの一人を務める東出昌大のスキャンダル報道の余波も不安視されていたが、当初の公開予定日だった5月1日から新型コロナウイルスの影響によって約3ヶ月公開が遅れたことも功を奏してか、興行にとってダメージとはならなかった。先週末の動員ランキングは、『今日から俺は!
話題の映画や映像作品から、思わずほしくなるフィギュアをご紹介。今回は、ハイクオリティフィギュアの代表格ホットトイズに注目。新たなフラッグシップとしてオ…6月11日(木)から開始するディズニー公式動画配信サービス「Dieney+(ディズニープラス)」。ここでしか観られないオリジナル作品のラインナップが解…長澤まさみのドレス姿ずらり!『プリンセス編』でもダー子が美しいMCUにも大抜擢!韓国の強面愛され俳優”マブリー”ことマ・ドンソクのキャリアを振り返る夏と言えば…海!サメ!トンデモな進化を遂げてきた、サメ映画の傑作たち女優・長澤まさみの“光と闇”…『MOTHER マザー』の狂気的な母親役が危険すぎる!「2010s」著者・宇野維正と考える、“消費”ではなく”参加”するポップ・カルチャー。コロナ以前/以降を横断する1万字インタビュー歴代ボンド、どの作品が高評価?批評家が選ぶ「007」シリーズの“フレッシュ”10選トイサピエンス大阪がオープン!ここでしか手に入らないマーベルのアイテムをチェックいよいよスタート!「Disney+」気になる配信ラインナップをまとめてチェック真夏を彩った美人コスプレイヤー20連発!“冬コミ中止”でもコスプレ熱は冷めやらずCopyright © MOVIE WALKER Co., Ltd. All Rights Reserved.新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの映画が公開延期や製作延期を余儀なくされているなか、ディズニーが2021年11月5日に公開を予定していたマーベ…『ドクター・ストレンジ』『スパイダーマン』…MCU“フェーズ4”の公開スケジュールが大幅に変更へ【閲覧注意】最恐の心霊スポット「犬鳴トンネル」へ潜入…『犬鳴村』は実在した<写真36点>極太な上腕、身長180cm、体重90kgの戦車のようなマッチョボディ、男臭すぎる強面ルックス…。このインパクトありまくりなビジュアルを武器に、韓国映画…21日に解除された京都、大阪、兵庫を含む全国39府県が、緊急事態宣言の対象外となった。明日25日(月)には首都圏1都3県と北海道も全面解除される方針だ… このコロナ禍ではっきりと浮き上がったことの一つは、映画、演劇、音楽をはじめとするエンターテインメント界や芸能界に対して、日本のいわゆる「世間」の人々の冷ややかな態度や視線だ。施政者たちが発し続けている「不要不急」という言葉もきっと加速させたに違いない、「芸事をやってる人間は普段から好きなことをやって楽をして大金を稼いできたのだから仕方がない」といったネットでよく目にするような意見に象徴される、ここ10数年の日本の「世論」において支配的だった自己責任論が行き着いた先のカルチャー全般への無理解。そんな中で、主に若い世代の観客が『今日から俺は! 著者「宇野維正」のおすすめランキングです。宇野維正のおすすめランキング、人気・レビュー数ランキング、新刊情報、Kindleストア等の電子書籍の対応状況をチェック! プロフィール:1970年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。音楽誌、映… 宇野 維正; 誕生 1970年 8月19日(49歳)日本 東京都 練馬区 [要出典]: 職業: 映画 ジャーナリスト 音楽 ジャーナリスト: 国籍: 日本: 最終学歴: 上智大学 文学部 フランス文学科: テンプレートを表示 !』に続いて『コンフィデンスマンJP』も大ヒット 興行を救ったのは若者だった 事件の現場を当事者たちが生き直す! イーストウッド監督の新たな冒険による旧友3人の突発的な連携ぶりは、まるで急流下りのよう。一瞬の猶予もない一漕ぎ一漕ぎの果敢さに、全身が総毛立つ。 後藤岳史 映画ライター
21日に解除された京都、大阪、兵庫を含む全国39府県が、緊急事態宣言の対象外となった。
宇野維正の興行ランキング一刀両断! 2020.07.29 『今日から俺は! AAA 宇野実彩子『香水』に続き『夜に駆ける』の “歌ってみた” 動画投稿2010年代の自動車とは?電動化に加えて自動運転やコネクテッド技術が登場【自動車用語辞典:歴史編】的場浩司 鈴木絢音(乃木坂46)ら出演、舞台『銀河鉄道の父』メインビジュアル完成国別コロナウイルス感染者数マップ [英語]天才レフティーは衰えない “10季連続”の二桁アシストが示す圧倒的貢献度映画・音楽ジャーナリストの宇野維正と、音楽雑誌「snoozer」の元編集長でDJや音楽評論家として活動する田中宗一郎。それぞれのフィールドで文化の進化と変容を観測し続けてきた2人が、政治や社会情勢と呼応した2010年代のポップ・カルチャーを総括する。そんな刺激的な共著「2010s」が、本日1月30日に発売された。宇野昌磨の「今」に迫る、2019-2020シーズン完全プレーバックも海外の音楽から映画やテレビシリーズまでを幅広く横断する本著で扱われているのは、ポップ・カルチャー史における“黄金の10年”とその時代精神。レディー・ガガに始まり、インディロックやラップミュージックといった音楽シーンに、SpotifyとNetflixの発展による環境の変化。そして世界中で社会現象を巻き起こした「アベンジャーズ」などのMCU作品と、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」などなど。“音楽業界”“映画業界”という枠を取っ払い、2020年代のポップ・カルチャーを楽しむ術までを語り尽くす。AAAの宇野実彩子“歌ってみた”企画第2弾公開「夜に駆ける / YOASOBI を歌ってみた!」藤原聡・kz・首藤義勝・ビッケブランカ、「放課後プレイリスト」に参加(自動車ニュース clicccar.com(クリッカー)) 07月26日 18:03“社会の映し鏡”であるポップ・カルチャーを縦横無尽に語る「2010s」は絶賛発売中映画作品・映画館・上映時間・ランキングが検索できる映画情報ポータルサイト。最新映画ニュース・ハリウッドゴシップ・ユーザレビュー・試写会プレゼントは要チェック!また、本著の刊行を記念して、宇野と田中によるトークイベントが各地で実施される。2月1日(土)の東京・青山ブックセンター本店(チケットはすでに完売)を皮切りに、2月15日(土)の大阪ロフトプラスワンウエスト、2月24日(月)の東京・代官山蔦屋書店、3月5日(木)の大分athall、3月6日(金)の佐賀・嬉野温泉大村屋、3月7日(土)の福岡LIV LABO、3月8日(日)の熊本tsukimiと全国7か所を巡る予定となっている。発売初日に重版が決定し、Amazonの売れ筋ランキングでも上位にランクインするなど大きな話題を集めている。宇野は本著の「はじめに」で「問題提起やアジテーションに終わるものではなく、具体的に『役に立つ』ものを残したい」と、並々ならぬ想いをのぞかせている。2010年代をポップ・カルチャーと共に駆け抜けてきた人はもちろんのこと、始まったばかりの2020年代のカルチャーシーンを最前線で駆け抜けたいと考えている人にも必見の1冊となっているので、是非とも手にとってみてはいかがだろうか。(Movie Walker・文/久保田 和馬)シティの新ホームユニが発表! 18日のFAカップ準決勝のアーセナル戦でお披露目宇野実彩子が『香水』に続き『夜に駆ける』の “歌ってみた” 動画を投稿!「色んな宇野実彩子が見れて幸せです」宇野実彩子、YOASOBIをカバー 「透き通る歌声」“表現力”にファン驚き 「2010s」著者・宇野維正と考える、“消費”ではなく”参加”するポップ・カルチャー。コロナ以前/以降を横断する1万字インタビュー. !劇場版』が土日2日間で動員38万9000人、興収4億9600万円をあげて2週連続1位。累計では早くも興収20億円を突破していて、コロナ禍の国内興行を牽引する大ヒット作となった。
映画・音楽ジャーナリストの宇野維正と、音楽雑誌「snoozer」の元編集長でDJや音楽評論家として活動する田中宗一郎。 それぞれのフィールドで文化の進化と変容を観測し続けてきた2人が、政治や社会情勢と呼応した2010年代のポップ・カルチャーを総括する。 宇野維正 映画・音楽ジャーナリスト. 「2010s」著者・宇野維正と考える、“消費”ではなく”参加”するポップ・カルチャー。コロナ以前/以降を横断する1万字インタビュー 『ドクター・ストレンジ』『スパイダーマン』…MCU“フェーズ4”の公開スケジュールが大幅に変更へ; いよいよスタート! 宇野維正の興行ランキング一刀両断! 2017.06.09 初登場2位の『LOGAN/ローガン』、映画ファンが本作を応援しなくてはいけない理由