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オフラインノートブックは出張や旅行などの「旅」にとても人気ですが、それ以外にも役に立つ場面がたくさんあります。ネットが使えずに困った経験や通信速度が遅くて不便に感じることがあるという方は、ぜひ一度お試しください。 検討会の趣旨. オフラインを活用する小・中学校のオンライン授業検討会(後編)【コロナと向き合う】 == イベント概要. 働き方の多様化で出社とテレワークを使い分ける方も増えました。勝手の違う 2 拠点で思い通りのパフォーマンスを維持するヒントをご紹介いたします。良いアイデアは「降ってくる」ように思えて、実は最初から自分の中にあったりします。ささいなひらめきも逃さない #Evernote を使ったメモ術をご紹介します。© 2020 Evernote Corporation. All rights reserved.この機能はどんな時に役立つのでしょうか?これまで、たくさんのユーザの方から活用法を教えていただいてきました。その一部を改めてご紹介します。自宅で過ごす時間が長くなる季節も、ちょっとの工夫で楽しくできるかも。今回の記事では「おうち時間」を充実させるための Evernote の活用法のヒントをお届けします。いかがでしょうか?オフラインノートブックは出張や旅行などの「旅」にとても人気ですが、それ以外にも役に立つ場面がたくさんあります。ネットが使えずに困った経験や通信速度が遅くて不便に感じることがあるという方は、ぜひ一度お試しください。通常の場合、モバイル版の Evernote アプリではノートの中身の情報は端末に保存されていません。見たいノートを一覧から選択してタップすると、そのノートの中身がダウンロードされて閲覧可能になる仕様です。一方でオフラインノートブックでは、指定したノートブックに含まれるノートがあらかじめ端末上にダウンロードされ、いつでも開ける状態で保管されます。オフライン時にノートを編集した場合は、インターネットに次回接続した際に自動同期されます。 ――井原様にお伺いしたいのですが、C to Cのメルカリ様に対して、リクルートライフスタイル様のAirレジは店舗を主なターゲットとしたB to Bということで、向き合うお客様の数が少ないと思いますが、どのような違いがありますか。そこである程度分けた上で、例えば「テレビCM」と入力した人が結構いるけれど、それはテレビCMを打った当日に増えているのか、もしくは翌日なのかと、基本的に見るところを決めた上で、媒体ごとにおかしな動きがないかを確認していました。ですが現在ではCPIを見ていません。 なぜなら、1日のインストール母数が3年前と比較して大きく変わっているので、差分がなかなか見えにくくなってきているからです。 それと、テレビCMを打つ目的が「新規ユーザー獲得」だけではなく「既存向けキャンペーン告知」が目的として増えてきているので、CPIだけではなくオフライン施策全体として、認知やマインドシェアがどう変わったのかを見るようにしています。――これからのマーケターに求められる能力とはどういうものかお伺いしたいと思います。――やりすぎると複雑化しすぎてしまうというお話がありましたが、ROI上どこかでデータドリブンの追求を止めなければいけないと思いますが、その工夫はありますか?それで私が超一流のエンジニアになるというのは正直難しいと思っているのですが、一定レベルの話ができる状態になるというのであれば、半年兼務して勉強させてもらえば、結構なれるという実感があります。 だから変に苦手意識を持たずに、その部門の問題解決をしに行くのだという思いでやれば、なんとかなるものだと思います。 まずは、行動に移すことが重要だと思います。あとは、Airレジの使い方というマニュアルを送るだけでアクティブになる確率が高くなるので、例えば、テレビCMを見て入ってきた人にマニュアルを送付するとどれくらいアクティブになるのか検証するなど、そういったものを「エリア」と「時期」に分けて、認知からアクティブ化までの流れについてデータをもとに評価しています。今回、データドリブンマーケティングを実践する企業として「リクルートライフスタイル」と「メルカリ」をお招きしパネルディスカッションが行われた。 「オフライン施策を見える化する方法は?」「検証パターンを最適化する方法は?」「データドリブン企業の作り方」などの質問に対し、B to B、C to Cという立場から事例を交えて語られた。井原様は、社内の数字をどう追いかけているのですか? 組織が大きいからこその課題はありますか?そのために部下がやったことは、当時執行役員のパソコンを借りてきて、そのパソコンにTableauやよく使うSQL集を導入して、ラーニングしていく。 その後、ある程度使っているなというのが分かってきたら、その方に「部下としてこういうことを言ってほしいです」と働きかけていました。――日本の組織は、ジョブローテーションがあるからマーケターとしてのスキルが蓄積できないことがよく問題視されますが、井原様のお話では、兼務することで雪だるま式にできることが増え、俯瞰的な仕事ができるようになる、と。これは、日本型組織に属するマーケターにも実現可能な、魅力的なキャリアパスなのではないかと、興味深く思いました。お二方とも、今日はどうもありがとうございました。――具体的にどのように、「オフライン施策をデータドリブンに」回しているのでしょうか? オンライン施策に加え、テレビCMなどのオフライン施策にも取り組まれている鋤柄様にまずおうかがいします。デジタルの施策は基本データでの結果が全てだと考えていますが、オフライン施策もデータで全て判断しようとすると、実施できる施策がかなり限定されてしまうので、サービスとしても縮小につながってしまうと考えています。あえて効率性を追い求めすぎない、という考え方も大事かなと思っています。――「効果検証を繰り返す施策」というところで、メルカリさんが特に取り組まれているのが「TVCMの放送枠の最適化」だとうかがっておりますが、そのあたりいかがですか?テレビCMで言うと、サービスのフェーズで考え方を変えています。 始めのころはサービスの認知が少なく、ユーザー数も少なかったので、「新規ユーザー獲得」のためにテレビCMを打っていました。 具体的に言うと、「CMを流している期間」と「流す前の期間」を比較するとCPIに明確な差が数値で出ていたので、そこはCM効果としてカウントしていました。しっかりKPIを設けて、データによる効果検証を行っていました。一つはKPIを設定しきちんと数値を見て効果検証を繰り返す施策と、二つ目は、あえてほとんど数値的なKPIは設けずにPR・ブランディング目的でやっている施策があります。後者の施策は認知やマインドシェアを上げる意味でも、フリマアプリ利用の潜在層を拡大するという意味でも継続的に実施していくことに意味があると考えています。9月27日から9月28日まで翔泳社が主催する「MarkeZine Day 2017 Autumn」が開催された。リクルートライフスタイルの井原氏とメルカリの鋤柄氏をお招きし、「デジタルマーケターはオフライン施策をどう料理するのか?データドリブンマーケティング最前線」をテーマにパネルディスカッションが行われた。MarkeZine編集部の江川氏がモデレータを務めた。「1CMが流れる価値」がどこにあるのか約2年前からPDCAを回していて、時間帯や番組内容、あとはCMチャンス内のポジションなどいくつか指標を設けて最適化の方法を模索し続けています。――続いて、データドリブンを実現していく上で、どのように組織を作るのか、お話を聞きたいと思います。井原様お願いします。リクルートライフスタイルでは、「じゃらん」「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティ」「Airレジ」などの事業を行っており、井原氏が所属するデータマネジメントの部署では、システムDBやアクセスログ、アンケートなどのデータをDWHへ集積し、そこからオペレーションやコールセンターが利用するASPやMA、BIなどのデータ基盤定義、業務の問題解決を行っている。ただメルカリのアプリ認知層やアプリ利用者数もかなり増えてきましたし、メルカリチャンネルというライブフリマの機能がリリースされており、こちらはイベントなどと相性が非常に良いので、状況も変わってきました。今後はイベントなどの施策でもアプリ利用につながるようなアプローチ方法を検討していこうとしています。ただし、やりすぎてしまうとパターンが複雑化していきますので、その中でオペレーションが回る設計を考えています。基本的にこれがあると、みんなこの数字が正しいというふうに扱うようになってきたので、結構「データマート」を整備したのが大きかったなと思います。 あと、各人がTableauで1,000近い大量のレポートを上げているのですが、「データマート」がしっかりしていたことで、ある程度「ガバナンス」が効いている状態になったと言えます。またオフライン施策を実施するかの判断をする際に意識しているのは、サービスの利用シーンがきちんと露出されているか、というのを基準としています。 PRイベントをやっても、メルカリのロゴが出ているだけでは意味が無いので、イベントの中でメルカリを使って、例えば、芸能人が出品している様子をテレビ番組やWebメディアに流してくれるのかというところを選ぶ基準として考えています。新聞やテレビなど、さまざまなメディアを打ってきましたが、B to Bの場合、一方で、対面営業や返信コールも、ある意味メディアの1つでありチャネルの1つなので、そういったものを認知して、アカウント登録していただいたタイミングでどういったところから流入し、その後アクティブ化しているか、各メディアの流入や離脱を見て最適化しています。それは、そもそも視聴者は、テレビが付いている時間帯にテレビの前にいるのか、そして、そこに居たとしてもはたしてテレビを見ているのか、という疑問は「視聴率」だけでは判断できない、と思ったことが導入のきっかけでした。鋤柄氏は、メルカリ日本エリアのオンラインマーケティングとオフラインマーケティングを担当している。 オンライン施策では、デジタル広告の出稿からSNSを活用したプロモーションを行っている。 オフライン施策では、テレビCMやリアルイベント、イベント協賛&タイアップを強化している。マーケターだけど、SQL書けますとか、Cookieの仕様が詳しいですとか、オペレーション設計ができますとか、データ基盤ができますとか、今マーケターに求められることはどんどん増えてきている時代なので、そういう横の事業を促進できる人材が求められてくるのだと思います。 パソコンを買おうかなぁ、なんて思うことがあります。 そこで家電量販店などで価格を調べてみると、安いものでも数万円。 高いものであれば15~25万円くらいの製品もあり、ぱっと買えるような安いものではないことが分かります。 鋤柄) オフライン施策はリアルの場面でやるものなので、なかなかデータ化しづらい面がありますが、そこをきちんとデータを取って「見える化」するところが必要だと思います。 メルカリではオフライン施策を大きく2つに分けて考えています。
オフラインノートブックは出張や旅行などの「旅」にとても人気ですが、それ以外にも役に立つ場面がたくさんあります。ネットが使えずに困った経験や通信速度が遅くて不便に感じることがあるという方は、ぜひ一度お試しください。 検討会の趣旨. オフラインを活用する小・中学校のオンライン授業検討会(後編)【コロナと向き合う】 == イベント概要. 働き方の多様化で出社とテレワークを使い分ける方も増えました。勝手の違う 2 拠点で思い通りのパフォーマンスを維持するヒントをご紹介いたします。良いアイデアは「降ってくる」ように思えて、実は最初から自分の中にあったりします。ささいなひらめきも逃さない #Evernote を使ったメモ術をご紹介します。© 2020 Evernote Corporation. All rights reserved.この機能はどんな時に役立つのでしょうか?これまで、たくさんのユーザの方から活用法を教えていただいてきました。その一部を改めてご紹介します。自宅で過ごす時間が長くなる季節も、ちょっとの工夫で楽しくできるかも。今回の記事では「おうち時間」を充実させるための Evernote の活用法のヒントをお届けします。いかがでしょうか?オフラインノートブックは出張や旅行などの「旅」にとても人気ですが、それ以外にも役に立つ場面がたくさんあります。ネットが使えずに困った経験や通信速度が遅くて不便に感じることがあるという方は、ぜひ一度お試しください。通常の場合、モバイル版の Evernote アプリではノートの中身の情報は端末に保存されていません。見たいノートを一覧から選択してタップすると、そのノートの中身がダウンロードされて閲覧可能になる仕様です。一方でオフラインノートブックでは、指定したノートブックに含まれるノートがあらかじめ端末上にダウンロードされ、いつでも開ける状態で保管されます。オフライン時にノートを編集した場合は、インターネットに次回接続した際に自動同期されます。 ――井原様にお伺いしたいのですが、C to Cのメルカリ様に対して、リクルートライフスタイル様のAirレジは店舗を主なターゲットとしたB to Bということで、向き合うお客様の数が少ないと思いますが、どのような違いがありますか。そこである程度分けた上で、例えば「テレビCM」と入力した人が結構いるけれど、それはテレビCMを打った当日に増えているのか、もしくは翌日なのかと、基本的に見るところを決めた上で、媒体ごとにおかしな動きがないかを確認していました。ですが現在ではCPIを見ていません。 なぜなら、1日のインストール母数が3年前と比較して大きく変わっているので、差分がなかなか見えにくくなってきているからです。 それと、テレビCMを打つ目的が「新規ユーザー獲得」だけではなく「既存向けキャンペーン告知」が目的として増えてきているので、CPIだけではなくオフライン施策全体として、認知やマインドシェアがどう変わったのかを見るようにしています。――これからのマーケターに求められる能力とはどういうものかお伺いしたいと思います。――やりすぎると複雑化しすぎてしまうというお話がありましたが、ROI上どこかでデータドリブンの追求を止めなければいけないと思いますが、その工夫はありますか?それで私が超一流のエンジニアになるというのは正直難しいと思っているのですが、一定レベルの話ができる状態になるというのであれば、半年兼務して勉強させてもらえば、結構なれるという実感があります。 だから変に苦手意識を持たずに、その部門の問題解決をしに行くのだという思いでやれば、なんとかなるものだと思います。 まずは、行動に移すことが重要だと思います。あとは、Airレジの使い方というマニュアルを送るだけでアクティブになる確率が高くなるので、例えば、テレビCMを見て入ってきた人にマニュアルを送付するとどれくらいアクティブになるのか検証するなど、そういったものを「エリア」と「時期」に分けて、認知からアクティブ化までの流れについてデータをもとに評価しています。今回、データドリブンマーケティングを実践する企業として「リクルートライフスタイル」と「メルカリ」をお招きしパネルディスカッションが行われた。 「オフライン施策を見える化する方法は?」「検証パターンを最適化する方法は?」「データドリブン企業の作り方」などの質問に対し、B to B、C to Cという立場から事例を交えて語られた。井原様は、社内の数字をどう追いかけているのですか? 組織が大きいからこその課題はありますか?そのために部下がやったことは、当時執行役員のパソコンを借りてきて、そのパソコンにTableauやよく使うSQL集を導入して、ラーニングしていく。 その後、ある程度使っているなというのが分かってきたら、その方に「部下としてこういうことを言ってほしいです」と働きかけていました。――日本の組織は、ジョブローテーションがあるからマーケターとしてのスキルが蓄積できないことがよく問題視されますが、井原様のお話では、兼務することで雪だるま式にできることが増え、俯瞰的な仕事ができるようになる、と。これは、日本型組織に属するマーケターにも実現可能な、魅力的なキャリアパスなのではないかと、興味深く思いました。お二方とも、今日はどうもありがとうございました。――具体的にどのように、「オフライン施策をデータドリブンに」回しているのでしょうか? オンライン施策に加え、テレビCMなどのオフライン施策にも取り組まれている鋤柄様にまずおうかがいします。デジタルの施策は基本データでの結果が全てだと考えていますが、オフライン施策もデータで全て判断しようとすると、実施できる施策がかなり限定されてしまうので、サービスとしても縮小につながってしまうと考えています。あえて効率性を追い求めすぎない、という考え方も大事かなと思っています。――「効果検証を繰り返す施策」というところで、メルカリさんが特に取り組まれているのが「TVCMの放送枠の最適化」だとうかがっておりますが、そのあたりいかがですか?テレビCMで言うと、サービスのフェーズで考え方を変えています。 始めのころはサービスの認知が少なく、ユーザー数も少なかったので、「新規ユーザー獲得」のためにテレビCMを打っていました。 具体的に言うと、「CMを流している期間」と「流す前の期間」を比較するとCPIに明確な差が数値で出ていたので、そこはCM効果としてカウントしていました。しっかりKPIを設けて、データによる効果検証を行っていました。一つはKPIを設定しきちんと数値を見て効果検証を繰り返す施策と、二つ目は、あえてほとんど数値的なKPIは設けずにPR・ブランディング目的でやっている施策があります。後者の施策は認知やマインドシェアを上げる意味でも、フリマアプリ利用の潜在層を拡大するという意味でも継続的に実施していくことに意味があると考えています。9月27日から9月28日まで翔泳社が主催する「MarkeZine Day 2017 Autumn」が開催された。リクルートライフスタイルの井原氏とメルカリの鋤柄氏をお招きし、「デジタルマーケターはオフライン施策をどう料理するのか?データドリブンマーケティング最前線」をテーマにパネルディスカッションが行われた。MarkeZine編集部の江川氏がモデレータを務めた。「1CMが流れる価値」がどこにあるのか約2年前からPDCAを回していて、時間帯や番組内容、あとはCMチャンス内のポジションなどいくつか指標を設けて最適化の方法を模索し続けています。――続いて、データドリブンを実現していく上で、どのように組織を作るのか、お話を聞きたいと思います。井原様お願いします。リクルートライフスタイルでは、「じゃらん」「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティ」「Airレジ」などの事業を行っており、井原氏が所属するデータマネジメントの部署では、システムDBやアクセスログ、アンケートなどのデータをDWHへ集積し、そこからオペレーションやコールセンターが利用するASPやMA、BIなどのデータ基盤定義、業務の問題解決を行っている。ただメルカリのアプリ認知層やアプリ利用者数もかなり増えてきましたし、メルカリチャンネルというライブフリマの機能がリリースされており、こちらはイベントなどと相性が非常に良いので、状況も変わってきました。今後はイベントなどの施策でもアプリ利用につながるようなアプローチ方法を検討していこうとしています。ただし、やりすぎてしまうとパターンが複雑化していきますので、その中でオペレーションが回る設計を考えています。基本的にこれがあると、みんなこの数字が正しいというふうに扱うようになってきたので、結構「データマート」を整備したのが大きかったなと思います。 あと、各人がTableauで1,000近い大量のレポートを上げているのですが、「データマート」がしっかりしていたことで、ある程度「ガバナンス」が効いている状態になったと言えます。またオフライン施策を実施するかの判断をする際に意識しているのは、サービスの利用シーンがきちんと露出されているか、というのを基準としています。 PRイベントをやっても、メルカリのロゴが出ているだけでは意味が無いので、イベントの中でメルカリを使って、例えば、芸能人が出品している様子をテレビ番組やWebメディアに流してくれるのかというところを選ぶ基準として考えています。新聞やテレビなど、さまざまなメディアを打ってきましたが、B to Bの場合、一方で、対面営業や返信コールも、ある意味メディアの1つでありチャネルの1つなので、そういったものを認知して、アカウント登録していただいたタイミングでどういったところから流入し、その後アクティブ化しているか、各メディアの流入や離脱を見て最適化しています。それは、そもそも視聴者は、テレビが付いている時間帯にテレビの前にいるのか、そして、そこに居たとしてもはたしてテレビを見ているのか、という疑問は「視聴率」だけでは判断できない、と思ったことが導入のきっかけでした。鋤柄氏は、メルカリ日本エリアのオンラインマーケティングとオフラインマーケティングを担当している。 オンライン施策では、デジタル広告の出稿からSNSを活用したプロモーションを行っている。 オフライン施策では、テレビCMやリアルイベント、イベント協賛&タイアップを強化している。マーケターだけど、SQL書けますとか、Cookieの仕様が詳しいですとか、オペレーション設計ができますとか、データ基盤ができますとか、今マーケターに求められることはどんどん増えてきている時代なので、そういう横の事業を促進できる人材が求められてくるのだと思います。 パソコンを買おうかなぁ、なんて思うことがあります。 そこで家電量販店などで価格を調べてみると、安いものでも数万円。 高いものであれば15~25万円くらいの製品もあり、ぱっと買えるような安いものではないことが分かります。 鋤柄) オフライン施策はリアルの場面でやるものなので、なかなかデータ化しづらい面がありますが、そこをきちんとデータを取って「見える化」するところが必要だと思います。 メルカリではオフライン施策を大きく2つに分けて考えています。