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と恐怖におののきました(おおげさ)。このカイガラムシによるカビ(糸状菌)の繁殖を「すす病」といいます。これはいくつかの糸状菌が引き起こす病状の総称です。デレッセーナの近くに紫色のデビーがあり、小さいカイガラムシが少し発生していました。どういうわけだかカイガラムシは紫色の多肉が好きです。取り除いてオルトランをまいたのですが、その後にデレッセーナがこの状態になりました。たぶん誤飲を防ぐためだと思います。下駄箱の上の戸棚に入れているのですが、このままだと臭いです。このまま密閉容器に入れて保管しています。多少は臭いが防げます。根が少ないのにわざわざ水をやっていったのもよくなかったのかもしれません。蒸し焼きになった感じでしょうか。あるいは日焼けだけでなくカビか何かの合わせ技でしょうか。まだ植えないで、風通しの良い日陰に置いていったほうがよかったと思います。これは数年前に雨がかかる東向きの場所で育てていたときのデレッセーナです。多湿なので苔が生えていますが、ごきげんそうです。土の水分はそこまで嫌いなわけではありません。最大の原因は、空中湿度の高さです。カビそのものは低温多湿も好みますが、冬は乾燥しているので夏のほうが被害が多いです。住んでいる地域の差も大きいです。閉めっきりの室内はすぐにカビが発生しますから、室内よりは風の通る軒下などがいいです。どうしても室内に入れたい場合は、空気の動きのある涼しい場所に。室内避難中は鉢内を乾かしたままにして、できるだけ早めに外に出しましょう。茎の下のほうは黒くないので、黒くないところまで切って土に植えてみましたが、根もほとんど枯れているのでこのまま干からびました。4月下旬のベランダで測ったときの写真です。10万300ルクスもあります。だいたいゴールデンウィーク頃から日差しがきつくなってきますから、注意が必要ですね。お肌もね。一方、まっ黒い影の中は、明るい窓辺と同じくらいの5000前後です。屋外でもかなり暗いです。今年は梅雨が長かったので、ベランダで育てていたデレッセーナが黒くなっていました。発見が遅かったので、ちょっと救えない感じです。葉っぱの下側が焦げています。上からの日光ではなく西日にやられたようです。茎も黒くなっていますが、カビと違う点は、その他の部分は元気で、被害が広がっていかないことです。根も白い根が生きているので、被害が葉っぱだけならば、何もしなくても回復します。上の写真の場合は、茎もダメージを受けているので切って仕立て直しました。うちだと大きいタイプのカイガラムシが夏みかんに発生しやすいです。放置すると夏みかんがすす病で真っ黒になってしまいます。抜いてみるとこんな感じです。根も枯れているように見えます。このプランターは黒いので、日に当たるとけっこう暖かくなってしまいます。プランターのふちに近いので通気も悪かったのかもしれません。風通しの悪いほうから黒くなっています。切り口が見えるかと思いますが、中心が緑色です。雑菌が侵入して腐っている場合は、中心が黒いことが多いです。また日照だけでなく温度も関係してきますし、東か西かによっても違うと思います。西日が当たると上のエケベリアのように横から日焼けしやすくなります。東側ベランダのほうが植物を育てやすいです。また多肉といってもさまざまで、日差しへの耐性はかなり違いがあります。各品種の性質を理解することが大切です。エケベリアなどの多肉植物を育てているとたいてい遭遇するトラブル。それは日焼けとカビです。これは種類・品種によって違います。置き場の照度を把握して多肉植物の育ち具合を観察し、適した置き場所を見つけましょう。焼けやすいものは暗めの場所に、強い日光を好むものは明るめの場所に。多肉植物を長く付き合うには、トラブルが起きてもあまりショックを受けないことも大切です。最初はショックかもしれませんがだんだん慣れます(笑)。元気なうちに葉挿しなどでバックアップを作っておくといいですね。わたしの持っている範囲では、葉が薄くて透明感のあるエケベリアに被害が出やすいと思います。人間と同じですね。日焼けするからといって過保護にしていると徒長しますし、さらに日焼けに弱くなります。茎の上半分が黒くなっています。黒カビっぽく見えます。なんらかの菌が繁殖しているようです。こうなってしまうともうダメです。あと買ってきたばかりのものも要注意です。売り場ですでに弱っている可能性があります。できるかぎり健康に育てて、ベストコンディションで夏を迎えられるようにしましょう。今回のデレッセーナは、カイガラムシの被害を受けて、そこから雑菌が入ったのかもしれません。ですからカイガラムシが発生したらできるだけ早くオルトランDXをまくなどして対処しましょう。また日光が当たりすぎると植物の成長は抑制されます。日光が足りないと徒長し、緑色が強くなります。数年前の5月、わたしは少し根の出たエケベリアをひとつずつきれいにポットに植え付け、イギリスへと旅立ちました。ただ地植え実験の結果を見ると、単純に湿度が高いとダメというものでもない気がします。品種の差が大きいです。湿度が高いですが、案外と土がひんやりしているので消耗していないようにも見えます。照度計で測ってみるとよくわかるのですが、春から秋の晴れの日の直射日光下は10万ルクス以上あります。
ダニ太郎はダニに限定された商品でしたが、ベニカxは病気を防ぎさらには防虫殺虫作用がある商品です。 使い方も多肉植物に直接スプレーすると簡単です。 害虫をノックダウン効果ですばやく退治します。アブラムシには忌避作用もあります。 3. とりあえずベニカしゅっしゅ!とか…。 もうngなことばっかりやってる自分…。 以上、少しネットで調べただけなのですが、ダニって手強い敵なんですね…。 カビとも見分けがつきにくいし…。 植物の汁を吸う害虫(アブラムシ、コナジラミ、カイガ … ベニカxファインスプレーをご紹介しています。 eグリーンコミュニケーションは、家庭園芸に関する悩みの解決方法、ガーデニングライフを楽しんでいただくための植物の育て方、虫や病気や雑草に関する情報をお届けしています。 それを防ぐためには、虫が来ないようにすればいいのです。ということで、多肉植物に防虫効果のある薬を使います。多肉植物に虫が付くことがあります。どのような虫が付くかというと、根を早く出したいときに使うのがルートンです。粉末状なので、切り口に塗って使います。多肉植物に使う薬がいくつかあります。今回はそのうち代表的な5つの薬についてのお話です。オルトランDXは防虫と殺虫の両方の効果を発揮する薬です。使い方は土に混ぜ込むだけと簡単です。多肉植物に使う薬の目的は先に説明した通りです。では次にどのような商品があるのかをお話します。虫が付くことにより、多肉植物は弱ってしまい最悪に事態には枯れてしまいます。腐っている原因は雑菌に多肉植物がやられてしまったことだと判断します。© 2020 たにある All rights reserved.虫がついていることに気が付いた時点で、虫を駆除するために使う薬が害虫駆除の薬になります。トップジンMはペースト状の殺菌剤です。多肉植物が腐った部分から切った時などの切り口に塗っておくと、雑菌が入ることを防いでくれます。ダニ太郎はダニに限定された商品でしたが、ベニカXは病気を防ぎさらには防虫殺虫作用がある商品です。ハイフレッシュはケイ酸塩白土からできている自然由来の粉です。ハイフレッシュは多肉植物を増やすために葉をもいだり、茎を切ったりします。そのあとは早く根がでないものかとヤキモキします。虫はだた多肉植物にくっついているのではありません。卵を産み付けたり、多肉植物を食べたりします。多肉植物にはダニが付いてしまうことがあります。ついてしまったダニを手で取ることは難しいです。そしてついたことになかなか気が付かず、気が付いた時には被害にあっていることがあります。多肉植物を可能な限り薬に頼らず育てたいと思う方もいらっしゃるはずです。そのような方には、ハイフレッシュという商品をおすすめします。多肉植物を見たら腐りかけているなんてことがあります。苗全体が腐っている場合には残念ながら助けることはできません。しかし、葉の一部や茎の一部だけが腐っているときには、助かる可能性があります。防虫をしていても絶対ではありませんし、効果が切れてしまって虫がついてしまうこともあります。芋虫のように大きな虫の場合には、つまんで別の場所に行ってもらうことができます。しかし、ワタムシのように小さく大量についた虫を手で完全に駆除することは困難です。このようなことを防ぐためにも定期的にダニ太郎を散布しておくことをおすすめします。 野菜・果樹・花など幅広い植物に使用できます。野菜のトマト、きゅうり、なすをはじめ、果樹では、うめ、かき、かんきつ、ブルーベリーまで幅広く使えます。 2. 浸透移行性する殺菌成分で、病気の予防と治療に効果的です。 4. 5月初旬頃にベランダ多肉がダニ被害に遭ってからの事をまとめます私のした方法が正しいのかどうかは別として、とりあえず落ち着いたので。私の調べた事も含めるので、ご… 黒くなるのは、いわゆる根腐れであることもありますが、このプランターの土はカラカラで、水はあまりやっていませんでした。ですから土の水分過多が原因ではありません。カイガラムシやダニは口吻で植物の汁を吸います。傷口ができるので雑菌が侵入しやすくなります。またカイガラムシの排泄物は糖分が多く、黒カビの栄養になります。10万ルクス以上の直射日光を好むものというと、かなり限られてくると思います。砂漠のサボテンとか?多肉が「カビて黒くなる」ケースは、もう少し複雑です。こちらについてはわたしもまだよくわかっていません。顕微鏡で確認したわけではありませんし、微妙に異なるパターンを目にするからです。初期症状としては、葉から発生した場合には、1枚だけ変な色になっていたり、カラカラに萎びていたりします。下の葉が枯れるのは自然なことですが、上の葉が枯れてくるのは問題です。茎まで冒されていなければ、葉をとれば止まる場合があります。問題は空気中の湿度や温度だと思います。プランターの温度も関係していると思います。葉っぱはポロポロととれてしまいます。付け根が黒くなっているものは、だいたいこのまま干からびてしまうので、葉挿しで救うことも困難です。多肉植物は丈夫で栽培しやすいものの、日本とは気候が異なる場所からやってきたものも多いため、トラブルが皆無というわけではありません。灰色かび病は、Botrytis cinerea(ボトリティス・シネレア)という糸状菌が原因です。白いバラの花に赤い斑点をつくるやつですね。バラの花には長雨のときに発生することが多いです。気温が高くなくても発生するので要注意です。イギリスのガーデン巡りやサボテンショップ訪問を楽しみ、帰宅したわたしを待っていたのは、無残にも丸焦げになったエケベリア。秋ですね。多肉植物は夏を無事に越せましたか。わたしのところは黒くなったのが数名。黒くなったと言っても原因はさまざまです。今日は多肉が黒くなる原因である「日焼け」と「カビ」について解説します。同時刻の同じベランダでも、すりガラスで少し日差しが遮られる場所に入ると、3万6600ルクスです。直射かどうかで大きな差があります。物干し竿がつくる日陰でさえかなり違います。まず原因がわかりやすい日焼けのほうからです。強い日光に当たって焦げた状態です。こちらは気をつけていれば防ぎやすいです。最初は何が原因なのかわからなくてびっくりすると思うので、日焼けとカビの状態の違いや対処法を解説します。照度計はそんなに高くもないので植物を育てるならあるといいかもしれません。ないとダメというものでもないけど1回測るとわかりやすいです。どのくらいの数値が適しているのか限界なのかは、植物・品種によるのでなんとも言えません。多肉が苦手な雨が続き、高温多湿でムンムン。場合によってはずぶ濡れになり、そこへ雲一つない青空。ガンガンの日光。暴風雨からの無風。気温は38度。カビ(糸状菌)は空気中にも土壌中にも無数に存在し、植物体に侵入し病変を生じさせます。「すす病」のほかに「灰色かび病」も多肉に感染します。ひとつ残らず真っ黒にカリカリになっていました。写真がないのでお見せできないのが残念ですが、たとえて言うなら・・・。とくに後者は、場合によっては一気に悪化し、致命的になります。わたしも多肉植物を育て始めた頃は、な、な、な、なんだこれは〜? 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