芸術劇場はパイプオルガンを隠すように改装してから、とても良くなったと私も思います。 サントリーホールの様な有名なホールが本当にいい音だと、クラシックファンももっと増えると思うのですけど … 最大のパイプを含む3列の32フィート管は、スペースと音響上の効率から、バルコニーの奥の壁に接して置きました。オルガンには長い歴史があり、時代により国により違いがあります。東京芸術劇場の楽器の設計は、歴史上のいくつかの違うスタイルのオルガンを1つにまとめてみようという発想が基になっています。このコンサートホールは現代的な装いをもっています。ここにヨーロッパの教会オルガンのようなデザインをもってきたのでは調和しません。一方、17-18世紀のオルガン音楽が鳴ったとき、それに相応しい外観も欲しくなります。このジレンマを解決するために、回転方式を考えました。オルガンケースは背中合わせに2つ作り、第1の面はいわばクラシックの顔、第2の面はモダンな顔にしました。前者はヨーロッパの伝統に沿った形で、後者はホールとの調和をとりながら、より自由な発想で作りました。この結果、ホールの美観の点でも、楽器の伝統の点でも、それぞれの長所を最大限に生かすことができたと考えています。このように、オルガニストは弾こうとする曲に応じてオルガンを選び、音楽学の立場から最もオリジナルに近い演奏をすることが可能になっています。第2番目のオルガンは、18世紀中部ドイツの味わいをもっており、バロック調律法、415Hzのピッチになっています。J.S.バッハやその同時代の人の作品に向いています。F.クープラン/教区のためのミサ グラン・ジュによるディアローグ演奏台を眺めてみましょう。鍵盤の右と左には、音色を変えるストップのノブ、鍵盤同士を連結するカプラーのノブ、それに、他の付属装置を作動させるノブがついていますが、これらは合わせて約150にものぼります。さらに、このオルガンには外観上2つの顔があり、総計3種類の違ったタイプの音楽を表現できるという特徴があります。ですから、操作は便利にできてはいますが、やはり演奏者は細心の注意を払う必要があります。モダン・デザインのケースには、フランス古典期を基本にして、部分的にフランス19世紀半ばのロマン派の要素を取り入れたオルガンが入っています。調律はほとんど平均律、442Hzのピッチです。シンフォニックの曲にも、フランス古典オルガン音楽にも適しています。第1番目のオルガンは、1オクターヴの中に8ヵ所の純正3度を含むミーントーンで調律されており、オランダ・ルネサンスの精神で作られています。ピッチは467Hz。特にザムエル・シャイト、スヴェーリンク、シャイデマンの曲に適しています。 *適切な価格設定をしないと事業は立ち行かないが、ひとり親支援のための価格設定もあり、それは寄付を募って補っている。昨日、風邪の初期症状があったので、早くから布団に入っていた。食欲もあまりなく、夫が皿洗いをしてくれた。代理母先進地のインド、タイ、ベトナムの現地で代理母、依頼者、仲介者、医師にインタビュー調査をし、代理出産の現状を知らせるもの。ここでは様々な問題点がしめされていて、そのうちのいくつかをメモ。儀礼的な年賀状は減らしていこうと努力しているが、メールをやっていない人や滅多に会えない人には、年に1度の近況報告なので、止めるのは難しいね。*世界中から代理出産サービスの顧客を集めていたインドやタイでは、市場の急激な膨張に対応する法律の策定や徹底が後追いとない、外国人依頼者が関わる様々なトラブルやスキャンダルが起きた。*先日、赤ちゃんを虐待死から救う「赤ちゃん縁組事業」を立ち上げたい!と開始した クラウドファンディング支援に、私も参加している。*組織は、成長ステージごとに必要とされる「人材」が変わっていく。組織を去るメンバーは立場を変えて支援したり、出戻ってくることもり、関係は「終わり」ではない。水分補給しつつ、私のお弁当を見て「一緒に食べようね」と、ニコニコ。整腸剤とお尻の軟膏が効くといいんだけど…。*「おうち保育園」は、国が政策化した。そのことで全国で実施されるようになり、社会問題の解決がつながってきた。少しずつテンションが上がって、最後のは、一人芝居を観ているような身振り手振りの臨場感。これは生で観てこそ、楽しめる。*ソーシャルビジネスを行っていると、新たな社会事業に気付き、小規模保育「おうち保育園」・障害児保育に手を広げることになった。その際には、隣接領域が多角化しやすい。花緑が初めての友人も楽しんでくれて、また、イイノホールの椅子が腰痛もちにとって座り心地が非常に良く、また、奥行きが広くて姿勢を変えやすかったと。長男が遊びに来た。明日・明後日は仕事だそうで(妻と孫は帰省中、3日に彼も行くって)。ホール前の大きな窓から、日比谷公園の紅葉が美しく見えるの。明日も「幸幸町駅」で下りて、日比谷野音に行く。
付け加え、池袋の東京芸術劇場オルガンは、制作者も匙を投げた欠陥品なので だめだめです。 上智の聖イグナチオ教会オルガンは首席奏者による鬼のようなメンテナンスにより ガルニエ社製では例外的にいい音を出しますね。 jÉ|pêpCvIKÖÌobVOÌæ¤ÈLªfÚ³ê½Bu×IKvugu±ovuÅàÌ_¢vEEEEÍA¹ÌÉÞv¢Å Á½Bouúðs[NÉenÅXÉìçê½àÌÌAÙÆñÇp³êĢȢ½Ìå^pCvIKBú{Ì»ñÈpCvIKÌóµðJ¶µAupCvIKªàÁÆgßÈyíƵÄeµÜêA»Ìn̶»âYƵĤ³êÄ¢æ¤ÉvÆ¢¤v¢Å§¿ã°½upCvIKðyµÞïvƵÄÍA»ñÈobVOɽ̪ éÌ©AÆi¦½¢BÅàð_¢µÄÜÅìÁ½¿ÈyíÈçAsÉÄÑ©¯As¯En³Ìl½¿ÉàÁÆmÁÄAeµñÅàç¤æ¤wÍÆHvð£µAܽA±ÌIK̶Ýƶ»I¿lð¢Émçµßé̪fBAÌðÚÅÍÈ¢©B¦ÍFéæºI[}CeB()^()bNXEC^[iVi^(L)CfAlbg^()Ciz パイプオルガンと言うものはパイプ部分は半永久的に使えるらしいが、駆動部分(ペダルや鍵盤やハンマー等)は20~30年に一度はオーバーホールをしなければならないらしい。丁度2年前の3月、オーバーホールの為に休みにする前にラスト・コンサートを開いたらしい。 今月、東京芸術劇場で聴いたパイプオルガン・コンサートも、クリスマス気分を味わえてよかった クラシックとモダン、両方の美しいパイプオルガンを観て(眼福 )聴いて、室内楽の演奏・合唱もありで、劇場仲間との望年会が充実したものとなった。