映画『涙そうそう』のネタバレあらすじ結末と感想。涙そうそうの紹介:2006年日本映画。血の繋がらない兄弟の絆を描いた感動作。森山良子が、亡くなった兄を追悼し作詞をした名曲「涙そうそう」から着想を得て製作された映画です。 涙そうそうの映画あらすじをネタバレ!結末や感想は?【妻夫木聡・長澤まさみ】 歌手の森山良子さんが他界した兄を想い作詞した、「涙そうそう」の世界観をモチーフにした映画です。 洋太郎は自分の飲食店を持つことを夢見て、市場や居酒屋で昼も夜も働いていました。医者を目指す恋人・恵子も応援しています。洋太郎には義理の妹・カオルがいます。洋太郎の母・光江は洋太郎が8歳の時に再婚し、新たな父の連れ子がカオルです。最初はぎこちない洋太郎とカオルでしたが次第に親しみ、今ではかけがえのない家族、兄妹でした。洋太郎の義父はある日失踪し、母・光江は病気で亡くなります。洋太郎とカオルはその後、祖母・ミト(おばあ)と離島で暮らしました。高校卒業後に洋太 … 涙そうそうの映画情報。735件のレビュー(口コミ・感想・評価)、内容・ネタバレ、あらすじ、予告編・予告動画、公開映画館情報、公開スケジュール、監督・出演者の関連映画情報、涙そうそうの動画を配信している動画配信サービスの情報。土井裕泰監督、妻夫木聡出演。 涙そうそうの映画情報。75件のネタバレレビュー・ストーリー・内容・結末・解説。土井裕泰監督、妻夫木聡出演。2001年、沖縄・那覇。新垣洋太郎(妻夫木聡)は、いつの日か自分の飲食店を出すという夢を抱きながらアルバイトに精を出す、明るくおおらかな性格の青年。 ただ、ラストで突然、妻夫木聡が死んでしまい、あまりにも話がぶっ飛び過ぎててがっかりでした。最後の海辺のシーンでも今まで絡みのなかったおばあが出てきたり泣かせようとしている感が否めなくて全く泣けません。とにもかくにも10代の長澤まさみの魅力が炸裂している映画です。長澤まさみ好きは是非。沖縄県那覇市で1人暮らしをしている洋太郎(妻夫木聡)は、自分の飲食店を出す夢を抱きながら、市場や居酒屋で必死に働いています。ある日、幼い頃に離れ離れになり離島で育った妹のカオル(長澤まさみ)が洋太郎のところにやってきて同じ家で暮らすようになります。成長して綺麗になったカオルに戸惑いを隠せない洋太郎。子供の頃と変わらず洋太郎を慕う天真爛漫なカオル。兄妹といっても、カオルは連れ子で実際には血の繋がりはありません。そんな2人はお互いに恋心のような気持ちを抱いていきます。沖縄の風景は最高でした。特に主人公の2人が住んでいる家は、ハイビスカスが咲いていたりして沖縄らしくて住んでみたいなと思いました。とにかく長澤まさみが可愛い!兄を「にいにい」と満面の笑みで呼ぶ姿は反則です。この映画の撮影中に19歳になった長澤まさみ。フレッシュ過ぎだし可愛過ぎだし、こんな子を見せられたらずっと目で追っちゃいます。血の繋がらない兄妹の恋心にはキュンとしました。お互いに好きなんだけど一応兄妹だし…いいの?悪いの?という両思いなのか片思いなのか微妙な恋愛の楽しい部分が出ていてよかったです。 舞台は沖縄。洋太郎(妻夫木聡)は、自分の店を持つことを目標にして、必死に働く青年です。洋太郎には、血の繋がらない妹、カオル(長澤まさみ)がいました。洋太郎の母親と再婚した義理の父親の連れ子が、カオルでした。洋太郎の母親は病死し、義理の父親は失踪したため、カオルは洋太郎にとってかけがえのない存在でした。沖縄の離島でおばあ(新垣ミト)と一緒に暮らしていたカオルでしたが、沖縄本島の高校進学を機に、洋太郎の家に来ることになります。久々の妹との再会に洋太郎は嬉しさを隠しきれません。映画「涙そうそう」のあらすじと結末をネタバレ解説。動画やキャスト紹介、レビューや感想も掲載。ストーリーのラストまで簡単解説します。成長して、見違えるほど綺麗になったカオルに洋太郎は動揺します。一方で、洋太郎に彼女・恵子(麻生久美子)がいると知ったカオルも、複雑な心境でした。2人は互いに淡い恋心のような気持ちを抱きながらも、あくまでも兄弟として仲良く支え合って暮らし始めます。カオルの学費を稼ぐため、洋太郎は一層、仕事に打ち込みます。努力の甲斐あって、店を持つための資金も貯まり、洋太郎は、念願だったお店をオープンさせる夢を叶えるようとしていました。仲間たちに協力してもらい、洋太郎は、手作りのお店を完成させます。ここからは映画「涙そうそう」のネタバレを含んでいます。あらすじの結末まで解説していますのでご注意ください。ある日のこと、沖縄本島を大型の台風が直撃します。カオルの身の危険を感じた洋太郎は、カオルの家に駆けつけます。しかし、その時、熱を出していた洋太郎は、日頃の無理がたたっていたせいもあり、帰らぬ人となります。最愛の兄の死に、悲しみに暮れるカオルのもとに、兄からの小包が届きます。小包の中には、洋太郎がカオルのために仕立てた着物と一緒に、一通の手紙が入っていました。そこには、兄の妹を想う気持ちが綴られており、手紙を読んだカオルは泣き崩れるのでした。しかし、土地の提供者は詐欺師で、せっかく完成したお店は取り壊されてしまいます。洋太郎は、店を失ったうえに、多額の借金を背負い、恋人・恵子とも別れてしまいます。傷心の洋太郎を励ましてくれたのが、カオルでした。しかし、兄を慕う気持ちが、恋心に変わりつつあることを感じたカオルは、大学進学を機に、洋太郎の元を去ります。その後、別々に暮らすことになった2人が会うことはありませんでした。 もう、だいぶ前ですが、映画「涙そうそう」を観ました!この映画を観に行ったのは、先日、夏川りみのコンサートに行った時に夏川りみが「ぜひ、映画を観てくださいっ」と… 映画『涙そうそう』は2006年に公開された邦画です。主題歌は夏川りみの「涙そうそう」。舞台は沖縄。血の繋がらない兄妹の恋心や絆が描かれた作品です。出演は、妻夫木聡・長澤まさみほか。沖縄の綺麗な風景と10代の可愛い長澤まさみが魅力の作品です。