また、ヨーロッパ諸国、アジア圏と英語を使って仕事をする場合は、イギリス式の場合が多いようです。海外留学の締めくくりなどで、海外でTOEICにチャレンジするという受験者の方も多いかもしれませんが、その場合は手続きスケジュールの日付表記に注意しましょう。参考として、オーストラリアのTOEIC日程一覧を見てみると、このように記載されています。海外の人と知り合うと、自分の生まれた年や誕生日などについて話すこともあります。今日は何年何月何日なのか、口で何度も繰り返して覚えるようにしましょう。曜日については、日本でもカレンダーなどでよく目にするのですぐに覚えられるかもしれませんが、文中や書類上での表記方法はあやふやになりがちですよね。海外で食べ物を買うときも、賞味期限を正しく読むことが必要です。まずは、会話をしているときに日付を言えるようになっておきましょう。フォーマル:May 1, 2020 または May 1st, 2020また、月の名前をローマ字で綴るときには、頭文字は大文字だということも覚えておいてください。外国人の友達との英会話でも日付について話すことはよくあるでしょう。これはある程度慣れてくると感覚でわかってくると思いますが、いくつか例を出してみます。日本でも、月曜日を「月」と略して書くような感じで似ていますね。たとえ言えても、書くときにはどう書けばいいかわからないという人もいるかもしれません。また、アメリカとイギリスでは語順が違うので、自分が誰を相手にビジネスをしているかということも意識する必要があります。カタカナだと「フェブラリー」と言いますが「ラ」の部分はそんなに単純ではありません。日本では休日にTOEICが開催されていますが、オーストラリアでは金曜日に開催されているという点も興味深いです。イギリス式表記だと、日ー月ー年という順番=日と月が米国式とは入れ替わるパターンになります。ただし、ビジネスマナーとして、ビジネス文書や請求書などといった重要なものについては、必ずフォーマルな書き方を使うようにしましょう。カジュアルな場ではそれほど気にする必要はありませんが、ビジネスの場で略称を使う場合には気をつけておきましょう。他の英語圏で言うと、カナダはイギリス式もアメリカ式も使い、オーストラリア・ニュージーランド・アイルランドはイギリス式となっています。カジュアルな書き方は、仕事の上では使えないというわけではなく、社内メールやそれなりにつきあいのある社外の人でも使ってしまって大丈夫です。これは、1980年のいつ生まれたという日が特定されているからです。月の名称は長いものもあるので、略語があり、短縮して書くこともあります。アメリカ式とイギリス式の違いも含め、しっかり覚えてビジネスの場で活用してください。フォーマル:1 May 2020 または 1st May 2020この他の日付については、全て規則どおりになっていて、数字の後にthをつけます。英語で日付が正確に言えて、さらにきちんと書けるように勉強しておきましょう。こちらも、月の場合と同じく略であることを示すピリオドが必要です。誕生日をきちんと伝えられれば、当日に誕生日メッセージをもらうこともあるでしょう。そういったときに、さらさらっと日付を言えると会話がスムーズになります。月と同じく、曜日にも略し方があるので一緒に覚えておきましょう。これを踏まえて、例えば1980年4月20日生まれだとすると、こういう風に言います。2月のFebruaryの発音がちょっと難しいと感じる人もいます。特に仕事をする上では、メールで連絡することも多く、この書き方を知っておくことが重要です。英会話学習に準備は必要?これを読んで今日から英会話を始めてみよう!カジュアルな書き方では、それぞれをスラッシュ(/)で区切ることが可能です。1905年のように、上2桁の次にゼロが来る場合は、ゼロをohという発音で表します。月の言い方は規則はそんなにないので、慣れで覚えるしかありません。アメリカ式に慣れていると、イギリス式を使うときに混乱しますし、逆もそうです。なので、混乱させないために、月を数字ではなくアルファベットで書くフォーマルな書き方を、常に使うというのもアリでしょう。日付は、1日~3日まで、21日~23日、31日が不規則になっています。イギリスではIELTSという別の英語検定が主流なのでTOEIC試験が実施されていませんが、オーストラリアではTOEIC受験の手続きスケジュールでイギリス式の日付表記を目にすることがあります。あなたは英語で今年が何年なのか、今は何月何日で何曜日なのか、スムーズに表現することができるでしょうか。ビジネスレターや契約書には作成日や期間を記載することがつきものですし、プライベートのシーンでも会う日をいつにするか約束したりと日にちは情報のひとつとして使われます。ここで気をつけたいのは、1980年生まれというだけなら、born in 1980になるのですが、日付まで言う場合は、前置詞はonになります。また、JuneとJulyも略さないことも多く、その場合はピリオドを入れずに書きます。私たちは平成や令和という日本の年号を使用することもあります。これを日本式の書き方「和暦」と呼びます。このように国ごとで、表記法が違うところが文化を反映しているところがあるのも面白いのです。発音上は同じなのですが、TwentyやThirtyのように、yで終わる数字については、表記は”Twentie”のように、yを解体したように書きます。毎日朝起きたら言うようにする習慣をつければ、すぐに覚えれるでしょう。いくつか日付をピックアップして紹介していますが、他の日付も同様にthをつけるだけになっています。9月以降は最後にberと付いているので、混乱しやすいかもしれません。年月日や曜日の言い方は、特にビジネスの場においては基本中の基本です。ピリオドをつけるのは、略していることを示しています。Mayは短いので略しません。ただし、発音の関係で、5日・25日、8日・28日、12日だけ少し違います。
1-2.英語のみを使った書き方. 3.英語の日付での「日」の書き方 アメリカ式やイギリス式に関係なく、11、12、13以外の数字で一ケタに1,2,3と付くものはthでは表記しません。 どのような例なのか見てみましょう。 イギリスやオーストラリアはもちろん、ヨーロッパや北アフリカ、南アメリカなどでも「日・月・年」の順を取る場合が多くを占めています。フォーマルな場面やビジネスシーンでは、もっぱら丁寧な書き方が用いられます。これは日付の誤認を防ぐ意味でも有益です。日付の丁寧な表記の仕方では、月はアルファベットで記述します。省略して書くことも可能です。ちなみに、英語以外の言語も含めて世界の年月日の記述順を見くらべてみると、アメリカ英語の「月・日・年」の記述順序が実は少数派です。「2017年12月8日」のように日付を英語で表現する場合、書き方や使い方に多少の注意が必要です。記述順序、略記のしかた、序数詞の扱い、あるいは前置詞との組み合わせ方など。独特の要領が必要です。月日の記述順はアメリカ英語とイギリス英語で異なります。アメリカ英語では「月/日付/年」の順、イギリス英語では「日付/月/年」の順です。省略であることを示すために末尾にピリオド(.)を打つ必要があります。ただし、5月の May は元々3文字である(省略されていない)ためピリオドは付きません。スラッシュ区切りの略式表記を用いる場合、たとえば 3/4/2016 のような日付だと、「4月3日」か「3月4日」かと判断に迷ってしまう場面があり得ます。月名は語尾の共通する語が連続しているので、数ヶ月ごとにまとめて把握すると効率がよいかもしれません。省略して記述する場合には初めの3文字だけ記します。最初は大文字です。順序に限っていえば「月・日・年」や「日・月・年」を併用している国もあります。日付の「日」を丁寧に記載する場合、1、2、3ではなく1st、2nd、3rdのように序数詞であることを示す接尾辞を添えて記述します。表記のバリエーションにかかわらず、月日を声に出して読む場合の読み方は一定です。カナダは「月・日・年」「日・月・年」「年・月・日」のいずれの表記も使用される場面があります(!)日常で誤解なく伝える限りにおいては、ガチガチに構えすぎずに「伝わるように記す」ことを目指せば十分と言えるのかも知れません。曜日も月名と同じく略式で表記する場合があります。曜日の後にはカンマ(,)を加えます。とりわけ予定や約束を伝える場面などでは、日付は正確に伝えなくてはなりません。日付の表現方法を正しく把握し、正しく伝達できるようになっておきましょう。