また、このアセンブリデータをSOLIDWORKS形式で保存しても、なぜか構成部品としてぶら下がっているpartデータは保存されず、トップのアセンブリデータのファイルのみフォルダに保存されているという感じです。この状態であれば、アセンブリデータにぶら下がっている部品データを開く事ができます。どうも、これがあることで部品データが開けなくなっている気がします。GrabCADなどからダウンロードした3Dデータ(STEP、IGES、Parasolid等)や、人からもらったデータで、複数部品が全部同じ色になっていて見にくいという時があったりします。 1部品ずつ手 ...結論からいうと、下記の手順を踏む事で、部品データを開く事ができるようになりました。SOLIDWORKSでstepデータを開いてみると、アセンブリになっていました。ただ、通常アセンブリデータにぶらさがる部品データを右クリックすると「部品を開く」という選択肢があると思いますが、それがありません。もし詳しい方がいれば、コメントなどから教えてもらえると嬉しいですね。自分が調べた事や業務で学んだ汎用的知識は、きっと他の人にも役立つだろうという事で、まとめて公開していくことにしました。今回は、自分と同じように困っている人がいるかと思い、備忘録として記事化しました。ちょっとこのマークが何を意味するのか調べきれませんでしたが、いつもとの違いはここくらいです。万が一なにかの時に役立つかもなので、念のため記事としてはおいておくことにします。必要に応じて、SOLIDWORKS形式のデータで保存しておくと良いでしょう。以下で書いているのは、3D Interconnectが原因だと気づいていなかった時に行なっていた対処法です。Solidworksを使ってしばらくしていると「この部品、長さが違うだけだからわざわざ別ファイルにするのではなく、1つのファイルにまとまればよいのにな」と思う日がきます。 そんな時に便利なのが「コンフ ...Solidworksを使っていたら、いつのまにかなぜかカーソルの横にじょうご(ろうと)のようなマークが表示され、モデルを選択できなくなってしまいました。 調べたところ、どうも「選択フィルター」という機 ...上記動画では「ATOM Cam」という2,500円のネットワークカメラを分解しています。チャンネルでは、身の回りにある色々な気になるものを分解していこうと思います。おもちゃ、電子機器、家電、ガジェットあたりが対象の予定です。SolidWorksの2D図面の中に、スケッチで2点鎖線(想像線)を入れたかったのですが、どうしたら出来るのかすぐには分かりませんでした。 レイヤーに2点鎖線(想像線)を追加するという方法でひとまず対 ...SOLIDWORKS形式に変換していない(=つまり読み込んだSTEPを編集している?)状態だったため、うまくいかなかったんですかね。世の中に出回るいろんな製品を分解したりして、ものづくりを勉強するYouTubeチャンネル始めました。機械工学科出身。約10年程メーカーで筐体設計、外装・機構設計(板金・樹脂がメイン)をしているエンジニアの調べ物ブログです。いわゆる、消費者家電、ガジェット的な物のサイズが今の専門範囲ですが、昔は凄く大きな物も扱ってたりはしました。結論から言うと、「システムオプション > インポート」にある「3D interconnectを有効にする」の項目からチェックマークを外すことでうまくいきました。どうも、3D Interconnectというのは中間データをSOLIDWORKS形式に変換せず、そのまま開いて使用できる機能のようですね。アセンブリデータとしては正しくインポートされており、全構成データを確認(目視)することはできます。色々試行錯誤した結果、部品(part)データとして開き編集できるようになったので、対処法、解決法をメモしておきます。世の中に出回るいろんな製品を分解したりして、ものづくりを勉強するYouTubeチャンネル始めました。アセンブリデータですので、その下にはサブアセンブリや部品(part)がぶら下がっています。ですので、3D Interconnectのチェックマークを外すで解決した方は読む必要がありません。ポイントは、パラソリッド(Parasolid)データとして保存し直したことです。SolidWorksで1ボディで作った部品の指定面(サーフェス)のみの外観色を変更しようと思いました。 色々調べましたが、あまり良い答えが見つかりませんでした。 試行錯誤して方法を見つけたので、紹介し ...上記画像だとアセンブリデータのアイコンにしかついていないように見えますが、その下に連なるpartデータのアイコンにも全て同じ緑矢印がついていました。2016年11月15日より国内販売が開始されるSOLIDWORKS 2017。新機能の中でも注目なのは「3D Interconnect※1」という他社のネイティブデータを変換せずに、直接SOLIDWORKSで開いて使用できる機能です。3D Interconnectを使用するメリットをご紹介します。Copyright© 機械設計学習館 , 2020 All Rights Reserved.
目次. 1.1.1 全部品、目視は可能。 しかし、部品データとして保存できないし編集もできない 1.1 【状況分析】stepからインポートして開いたデータは、デザインツリーのアイコンに左向きの緑矢印がついている.
SOLIDWORKSでアセンブリをパーツとして保存する方法をご紹介します。 アセンブリを開きます。 「ファイル」→「指定保存」を選択します。 「ファイルの種類」から「Part (*.prt;*.sldprt)」を選択します。 「指定した構成部品を含む」にチェックを入れます。 1)メニューバーから ファイル→指定保存: 2)ファイルの種類を“Part”にして保存します 3)例としてzakuの頭部ユニットを取り上げます。 4)部品ファイルに変換されました。 5)アセンブリのままでは、ファイルが9ケ必要でデータサイズも大きいです。 1 【SOLIDWORKS】インポートしたstepのアセンブリから部品データが開けない時の対処法. アセンブリを部品として保存(Save Assembly as Part) PropertyManager を開くには: アセンブリで、 ファイル(File) > 指定保存(Save As) をクリックします。 ファイルの種類に 部品(*.prt;*.sldprt)(Part (*.prt;*.sldprt)) を選択します。; 指定した構成部品を含む(Include specified components) を選択します。