今回は、 『モラルハラスメントの特徴100選』 をご紹介したいと思います。 簡単に気になる人のモラハラ診断ができますよ! こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。 新着記事. ?心理テスト「怖いから知りたくない。でもちょっと覗いてみたい」【無料!ストレス診断】なんか元気でない…と思ったら今すぐチェック! 本日の秘書バナ 第150回 エステ
ビジネスメールのいろは 第26回 担当引き継ぎで失敗しないビジネスメールのポイントモラハラとは、モラル(道徳・倫理)による精神的な暴力、嫌がらせのことを指しますので、セクハラやパワハラを包括した概念といえます。パワハラについては、2019年度中に女性活躍推進法の一部改正の中に盛り込まれる予定ですので、これまで以上に企業側には対応が求められ、従業員の意識が高まり、一定の改善が進むものと思われます。あるいは、わざと「録音させてください」と申し出て反撃することで、それ以上のモラハラを防ぐことが可能となります。そもそもモラハラする人は「こいつは私に反抗しない」という根拠のない確信があるからモラハラに及ぶので、反撃する姿勢を見せると途端に怯むことが少なくありません。読者の中には「自分がモラルハラスメントをしてしまわないだろうか……」と心配する方がいらっしゃるかもしれませんが、これまで見てきたようにモラハラは、モラル(道徳、倫理)に欠ける「世間知らず」「幼児性が強い」「無責任」な人が起こす行為ですので、常識のある組織人であれば加害者側に回ることはないと思います(セクハラは性差、パワハラは権力が絡むので常識人であっても加害者側に回る可能性はあります)。モラハラは大人の「いじめ」です。学校での子供のいじめと同様にモラハラする人は以下のような特徴があります。セクハラやパワハラなどハラスメントの意識の高まりを受けて、これまで耐えてきた被害者が声を上げるようになってきたのは良い傾向といえます。しかし、法制化にまで至っていないモラハラについては、まだまだあなたの職場で放置される可能性がありますので、被害に遭わないように自己防衛する意識が必要です。いずれにしても共通して言えるのは、幼少期から大人になるまでの人格形成の過程で「自尊心」や「自己肯定感」が適切に育たなかったことで、歪んだ形で「承認欲求」を満たそうと、他人に対して攻撃的になるのです。あなたの周囲に、こんな困った人はいませんか? ビジネス書に訊け! モラルハラスメントの特徴 . !【常識にとらわれない働き方】© 2020 BPLabo woman | 働く女性の為のお悩み相談・解決サイト All rights reserved.なぜなら、本物のモラハラ男は、これらの特徴が複雑に絡み合っているからです。また、その時の状況、各々の価値観や認知(言葉や態度などの情報の捉え方)の違い、関係性などによってもモラハラと言えるかどうかに影響を及ぼします。自分の10年後の未来がわかる!
これらのうち、ひとつでも当てはまると「モラハラ」というわけではありません。モラルハラスメントには、言い方や頻度、言う場所も関係してきます。モラハラをする男性は、一般的に自己愛が強いのが特徴。 モラルハラスメント(いわゆるモラハラ)を受ける人には特徴があります。 一見被害者側には何の特徴もなさそうですが、 モラルハラスメントは被害者と加害者の相互の関係で成り立つものであり、 自分には関係ないと思っているあなたも十分注意が必要と言えるでしょう。 【明日会社行きたくない対策・改善方法】原因をこう考えれば克服できる!私の感覚値は参考までに。それでは、気になるあの人のモラハラ診断をしていきましょう!ただし、あなたの彼氏や旦那さんにモラハラの特徴100項目のうち2〜3項目が当てはまるからといって、「モラハラ彼氏に間違いない!」「やっぱりモラハラ夫だった!」と早々に決めつけてはいけません。「人生このままでいいのかな…?」自分らしい生き方が出来る5ステップ。読んでスグ使える!「大人の女性のための実用書」代表 大森篤志の書き下ろしです。全国の書店、Amazonでお求め頂けます。あなたは大丈夫?【残業で損をしない為に知っておきたい5つのこと】「職場の人間関係ストレスで仕事を辞めたい?」なら、解消法あるよ!やっぱり、世間の常識って幻想じゃん! モラハラに遭う被害者の一般的なイメージとして、生真面目で自己主張をしない人、口数が少ない大人しい人、自己肯定感の低い(自信のない)人が想定されますが、逆に"仕事が出来る人"も被害に遭うことがあります。転職してきたばかりの新参者が、古参の社員からいじめられるのはよくあるケースです。新規に採用された社員は、組織の責任者からの期待が高いので余計に既存社員からの妬みを買う恐れがあります。いきなり活躍したいという思いは理解できますが、周囲の既存社員のマインドに配慮する姿勢も必要です。また、SNS上でモラハラが行われている場合は、その画面を写真やスクリーンショットで撮影、もしくはプリントアウトしておくことをお勧めします。後になって、相手が証拠隠滅を図り、書き込みを削除してしまう可能性があるからです。2と同様に記録を取っていることを相手に知らせるだけでも、かなりの抑止力が働くものと思われます。会社の「こんな場面」はパワハラ!? モラル・ハラスメントを行う相手に対して以外はとても優しかったり、常識のある行動をとったりします。 ターゲットと2人になった瞬間に豹変し性格も変わる場合があります。 モラハラとは、言葉や態度による精神的な暴力を指す言葉で、職場や家庭で多発しています。「うちの旦那はわがまま・自己中心的・すぐ怒る・支配的」など、ふっと感じるときはありませんか?事例を参考に、モラハラ・自己中夫の特徴について考えてみましょう。 2020/07/10 15:19. モラルハラスメントでは、「精神的虐待・暴力」が日常的に繰り返されます。 精神的な言葉の責め、罵倒、暴言 無視 差別・比較. パワハラ防止法を専門家が解説仕事力アップ! 第105回 体育会系出身の上司が注意すべきこと. 一生を左右することだからこそ、モラハラ夫になる兆候があるかどうかできれば交際中に判断しておきたいですよね。そこで、モラハラ夫にありがちな特徴を3つご紹介します。 - WACK代表・渡辺淳之介×StoryWriter主宰・西澤裕郎しかし、モラハラの被害者になりやすい人は、真面目な常識人、いわゆる"いい人"であることが多いのです。いい人自覚がある方は気を付けましょう。その上で、モラハラに遭っていると自覚があれば具体的な行動としては次の3つを検討しましょう。上記の2、3の行為は、たとえ本人に直接訴えることができなくても、第三者(上司、会社、労基署、弁護士など)に相談する際の強力なエビデンスとなります。モラハラに遭っている事実を周囲の人に相談することが重要です。真面目な常識人であればあるほど「加害者の悪口を言ってしまうことになるのでは?」「自分にも良くないところがあったのでは?」と自責の念に囚われてしまいます。相手の行為を冷静に、客観的に捉えたうえで、信頼できる身近な人に相談することが第一です。1963年、大阪でサラリーマンの家で生まれる。大企業から中小・零細企業など企業規模、業種を問わず、組織・人材マネジメントに関するコンサルティングを展開。人事制度構築の実績は100社を超え、年間1,000人を超える管理職に対し、組織マネジメント、セルフマネジメントの方法論を指導。入社6年でスピード出世を果たし、取締役に就任するも、ほどなく退職に追い込まれた経験から「出世」「リストラ」「管理職」「中高年」「労働時間マネジメント」「働き方改革」を主なテーマとした執筆・講演活動を行っている。著書に『幸せな定年を迎えるために 50才からやっておくべき《会社員の終活》41のルール』(ぱる出版)、『課長の仕事術』(明日香出版社)、『「部下なし管理職」が生き残る51の方法』(東洋経済新報社)などがある。一番分かりやすいのは単純に上司や顧客から受けているストレスが原因となっているケースです。一時的にモラハラ的な言動があっても、すぐに謝ってくるのであれば、「しょうがない」と考えてもいいのですが、上記のような根本的な要因が潜んでいる可能性もありますので、気を付けておきたいところです。モラハラの被害に遭っているときに重要なのは、証拠を集めることです。証拠がなければ、誰に相談をしても共感してもらえても、動いてもらうことができません。具体的にはICレコーダーなどで録音しておくことです。特に相手が暴言型のモラハラであれば有効です。今はスマホのアプリでワンタッチ録音が可能ですので、相手に気づかれずに証拠を押さえることが可能です。しかし、職場のモラハラは、権力のある人の行為(パワハラ)ではなく、権力がないにもかかわらず、理不尽な行為をすることです。モラハラの現場に遭遇したら、例えば加害者に「それってモラハラになりますよ」と冗談っぽい雰囲気でさりげなく気づかせたり、上司や人事部門に通報したりするなど事態が悪化する前に表沙汰にするのが賢明です。親のモラハラを目の当たりにして育った人です。例えば自分の父親が母親に対して行っていたモラハラを、幼少期からずっと目にして育ってきたとすれば「夫婦とはこういうものなんだ」という間違った認識を抱いたまま成長してしまうケースがあります。また、自分自身も親からモラハラを受けていた場合も考えられます。子どもにとって、親との関係は他人と関わる基本となる大切なポイントです。無意識のうちに自身のコミュニケーションスタイルになっている可能性があるのです。モラハラ行為を繰り返す人の多くは、自分に自信がない人です。相対的に弱い立場の人に対して繰り返し行う攻撃的な言動は、自覚しているかどうかに関わらず、そのような自信のなさを相手に悟られまいとする虚勢と言えます。厚労省の統計を見ると、民事上の個別労働紛争(裁判になる手前の労使紛争)のテーマはこれまで「解雇」が圧倒的でしたが、平成24年度を境に「いじめ・嫌がらせ」つまり、ハラスメントが主体となってきました。パワハラは、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性(立場が上)を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、又は職場環境を悪化させる行為をいいます。つまり権力・権限を盾に理不尽な要求を押し付けてくる行為ですから、分かりやすいのですが、モラハラは上下関係に関わりなく行われる嫌がらせですので、周囲が気づきにくいという特徴があります。モラハラの加害者は、相手に対して高圧的な内容の指示書やメモを渡したり、メールやLINEで攻撃したりすることがあります。意外と外面が良い人も多いのですが、メールやLINEでは、暴言を平気で書いてくるケースがあるのです。相手から送られてきた書類やメールなどで非常識な言動を窺わせるものがあれば、捨てずにバックアップを取るなどして、きちんと保存しておくようにしましょう。「無視をする」「組織内で仲間はずれにする」「陰口を言う」「誹謗中傷する」「馬鹿にしたような視線を送る、態度を取る」「冷笑する」「仕事に必要な情報を与えない」「過小な業務しか与えない」「やたらプライベートに介入してくる」など職位の高低に関わらずこのような行為はモラハラに当たります。親の言いつけと違う行動を取って失敗すると「お母さんの言うことを聞かないから失敗した」と言い聞かされ、次第に自分で判断して行動することを避けるようになる場合があります。大人になっても親の意見を取り入れて自分の意見として思考するようになると、自分で決めていくことに必要以上にストレスを感じ、そのはけ口としてモラハラに至るケースもあります。また、親のお膳立ての中で甘やかされて育ってきたにも拘らず、自分一人の力で乗り越えてきたという「オレ様」系(中国だと一人っ子政策により甘やかされてきた若者を「小皇帝」と呼ぶ)の万能感を抱いてしまうこともあります。褒められて当然という感覚なのでしょうか。職場の仲間やパートナーが尊重してくれないと機嫌が悪くなります。本稿を読んでいただいている常識人の読者にお願いしたいのは、周囲のモラハラを見過ごさないようにしていただきたいということです。小中学校であれば、いじめられっ子をかばうような行動を取れば、自分がターゲットになりかねないため、見てみないふりをしてしまい、いじめが陰湿化します。ささいなことのように思えますが、このような特定の人を常にのけ者にしているような"村八分"的な行為は、明らかに相手に嫌な気分にさせることを目的にしたものです。それもその行為を繰り返すことで相手に相当な精神的ダメージを負わせることになるだけでなく、職場全体の雰囲気も悪くしてしまうことになります。