新型コロナウイルス感染症拡大により、在宅勤務は今までにない速さで広がりました。とはいえ、在宅勤務を可能にする「ツール」はなんとか手にしたけれども、在宅勤務運用の確立や実態把握はこれからという企業がほとんどではないでしょうか。 「リモートワークってコミュニケーション不足になる」って聞くけど、どう? どちらかといえばコミュニケーションが苦手な方だから、リモートワークでのコミュニケーションのコツや、コミュニケーションに使うツールを知っておきたい! 「雑談もするようにしてください」程度では、そうしたコミュニケーションが得意なチームはやりますが、やらないチームはどんどんやらなくなる。チームのカラーによって、かなりばらつきが …
在宅ワークもコミュニケーション能力を鍛えることが大事. うちの会社でも業務上のやり取りは全てSlackですし、僕がインタビューしたリモートワーカーの方たちもほとんどがSlack。しかもオープンチャットがLINEアプリやPCソフトでそのまま使えるのに対し、LINE WORKSは別途アプリやソフトをダウンロードしなければいけません。チャットでコミュニケーション取る上でのコツもいくつかありますし、後ほどそれもご紹介するんですが、直接会うのに勝る解決法は他にないです。メリットの裏にはデメリットがあるように、その逆もまたしかりというわけです。…のように、死ぬほど冷たい超ぶっきらぼうな書き方にしてしまっていました。笑LINEで長文が送られてきた時に「うわっ…」と思った経験はありませんか?チャット機能もあるにはありますが、SlackやChatWorkに比べ使いづらいです。デメリット1位は『コミュニケーションが不足する』なんですよね…2011年から国内で提供されているツールで、意外に歴史は古いです。リモートワークに最も求められるスキルが「コミュニケーション能力」です冒頭の内容と同じになりますが、再度、リモートワークのコミュニケーション問題の解決法について結論をお伝えすると、顔文字・絵文字を使え等リモートワークコミュニケーションを取るコツや、おすすめのツールまで色々と言ってきましたが…リモートワーク最大のデメリットは「コミュニケーション不足」です。どんどん導入している企業は増えていて、今やリモートワークに欠かせないコミュニケーションツールになりつつあります。先ほど書いたように、「無駄なコミュニケーションがない」のはリモートワークの持つ大きなメリットです。通話したりWebカメラ等を使いコミュニケーションを取ることはほぼありません。チャットやGoogleドキュメントでのコミュニケーションが超スムーズになりました。休み明けに「旅行どうでした?」のように同僚から話しかけてもらうきっかけ作りにもなりますよ!オフィスワークと違いチャットを使ったテキスト上でのコミュニケーションが中心になるので、当然の課題でありデメリットでもある…のかもしれません。最近ではSlackが有名ですが、つい5年くらい前まではChatWorkが主流で、多くの企業で導入されてます(2017年末時点で15万社)。笑顔が多く、こちらがやりやすいように常に気遣ってくれ、しかも仕事のできる人でした。実際僕もコミュニケーション能力不足だったからこそ、後述するトラブルにも繋がったんだなと思います。タスク管理やグループ通話機能、Googleの各種ツール(カレンダーやドライブ)とも連携が取れる等の特長があります。僕は失敗もしましたが、そのおかげで何かちょっとトラブったら「直接会えばOK!」と、リモートワークのコミュニケーションにも自信が持てました。基本こうしたやり取りはチャットツールやGoogleドキュメント等を使って「テキスト」で行われます。容量食うし、使い分けなきゃいけないし…個人的には、正直煩雑さしか感じません。で、それを一発で解消するのはやはり「直接会うこと」に尽きるなと実感してます。僕は会社でWebライティングをしているのですが、記事の構成や下書きなどをチェックするディレクターの方がいます。この後、「コミュニケーションの失敗談」をご紹介するのですが、その際にも相手と直接会うことで解消。これ、オフィスワークと違いすぐ隣に同僚がいるわけではないので難しい印象を受けるかもしれません。チリモートワークはテキストでのコミュニケーションが中心になる分、リアルでも、初対面の人でなんだか根暗な印象のある人とハキハキしゃべるテンション高めな人では、後者の方が話しかけやすいはず。また、もともとSkypeは無料ビデオ通話ソフトとして有名になっただけに、やはりその用途が最も多いようですね。さらに産業医500人にアンケートを取った結果も同じ。※以下ツイートを参照。当然ライティングにおいて大事にしてることは個人によって違ってきますので、指摘のされ方や記事の書き方の指示がガラッと変わります。無駄なコミュニケーションがないのもリモートワークのメリットですし、「会わないと信頼関係は構築できない」ってのも幻想だと思います。最後に、リモートワークでよく使われるコミュニケーションツールをご紹介しておきます。で、その瞬間、僕は心をシャットダウンしてしまったというわけです。笑その結果どんどん対応が後回しになり、相手からリマインドが来てしまったり…リモートとはいえ、一度でいいので仕事相手とは直接会っておくのがおすすめ!以降は相手の表情・口調がわかるので仕事がやりやすくなりました。コミュニケーションツールを使いこなして、齟齬のないように努めるのも大事ですが、まぁ直接会えばなんとかなりますよ(断言します)明らかに必要のない会議など、無駄なコミュニケーションがないのがリモートワークのメリット。直接会わなきゃコミュニケーション取れないとは全く思ってません。対面では話さず、ChatWorkやSlackを使ったテキストでのコミュニケーションが基本になるので、いかに自分からコミュニケーション取るかがマジで重要です。こうなると、相手にも迷惑がかかるわ、自分自身も申し訳ない気持ちになったり仕事が遅れたりと、マジで良いことありません。そういう雰囲気をうまく作ってくれるのが顔文字や絵文字です。うまく使っていきましょう!「了解しました」と、「了解しました(^^)」や「了解しました!」では全然印象が違いますよね。正直全く気が乗らず、集合場所に行くのではひどく憂鬱な気分だったのですが、直接会ってみてびっくり。僕はこの半年間、社員の9割がフルリモートで働く会社で勤務しています。むしろ無駄なコミュニケーションがないのがリモートワークの良いところ。にも関わらず、当時の僕は会ったことがないのに「いやなひとだ」というイメージを勝手に作り上げ「じゃあこっちも愛想よくするのはやめよう」と決め、結論から言えば、リモートワーカーにアンケートを取った以下ツイートにある4つがよく使われています。自分のタスク終了➜それを誰か別の人に振る…っていうやり取りがすっごい楽にできちゃいます。コミュニケーション不足はリモートワーク最大のデメリットでもありますが、無駄なコミュニケーションがなくなるという大きなメリットがあるのも確か。…です。一度でもいいので、一緒に仕事する人とは直接顔を合わせておくのがマジで大事。
直接会って話すよりも、文章だけで伝える方が難しいです 。 在宅ワークは文章だけでのコミュニケーションが基本です。 より慎重に、正確に情報を伝える必要があります。 中でも今回は社内の部署内でのコミュニケーション不足に焦点を当てていきます。日ごろオフィスで働いていると、一人で作業しながらもその場にいる上司や先輩、同僚、後輩等同じ部署の人たちと空気を共有しているため、自ずと仲間意識を構築しています。ではリモートでも職場と同じような環境で働くにはどうすればいいのかという話です。この環境の違いが蓄積することで孤独感や疎外感を感じやすくなり、人によってはストレスに感じ、相談できないことから全体の業務効率も下がりやすくなります。上司やリーダーが率先して雑談の重要性を認知して展開することで、円滑なコミュニケーションが生まれ、更なる発展も期待できるでしょう。心理的安全性が高まってきたら、話題のリモート飲み会でも開催してみるのもいいですね。業務内容によっては複数人で同じ業務を分担しながら進めていくこともあるでしょう。新型コロナウィルスの影響で多くの企業が取り組み始めたリモートワーク。心理的安全性が高い状態になることで、部署内で各々が気軽に相談や仕事の助け合いをすることが出来、結果として部署全体としての効率化が図れます。『見えない不安』とは、お互いの顔が見えないということから生じます。ここまでリモートワークと雑談の関係性にまとめてきましたが、雑談が必要なのは決してリモートワークの期間だけではありません。『心理的安全性』とは、不安や恐怖心がなく自分の意見を伝えられる状態のことを指します。要は、上司、先輩、後輩関係なく何でも言い合える関係性にあることです。コミュニケーションの希薄とは具体的には、社外の方との会議や打ち合わせの制限、お客様への営業活動の制限、また部署内のコミュニケーション不足などです。休日に友人とカフェに行ってる時と違い、仕事中は雑談をしようという気持ちにならないでしょう。そういった場合必ず「今Aさんは忙しいかな?」「ちょっと立て込んでそうだからこの相談は後にしよう。」と周囲の状況を見まわして把握したり、「立て込んでるならお手伝いしますよ。」と声掛けをしたりして無意識的にコミュニケーションをとっています。ましてやリモートで自分だけの空間で作業をしていると、雑談しようと思うことすらありません。AIの発達により、将来的には発想力やアイデアを必要とするクリエイティブな仕事が中心となっていきます。