ライターなら自分が書かせてもらいたい媒体をリサーチ&リストアップして電話をかけたりメールを送ってみたりという営業活動をします。 翻訳ならば、翻訳会社をリサーチして気になった会社で片っ端からトライアルを受けるという方法があります 。 上位表示の可能性をさらに高めたい人は、ブログとツイッター、フェイスブックページを合わせて攻める方法も有効です。最もイメージしやすいのは「フリーライター」「フリーランス ライター」で1ページ目に表示されることですが、これはいきなりは難しい。今回は、冒頭のような疑問や希望を持っているフリーランス志望者・フリーランスの人の役に立つ記事を書きたいと思います。ぼくは過去にFC2ブログからワードプレスに移行した際、一時的にドメインパワーが落ちて検索順位がトップから下がったことがありました。でも、ちょっと勇気を出すことを勧めたい。というのも、リアルに出会うフリーもけっこう恥ずかしがってやらないから。ぼくは独立する前からホームページかブログをつくろうと思っていたので、会社員のころからページに記載するサブタイトルを考えていました。趣味的に運用していたツイッターがトップに表示されるのは検索者の不満足につながると思ったので、のちに「医療ライター」の肩書きは削除しましたが、ツイッターで投稿を重ねればその内容に問わず浮上する可能性があるということ。「笑顔がいい」と言われる人であれば満面の笑みの正面写真でもいいでしょうし、グルメライターであれば、料理を前にして食べるのが待ち遠しく思っているような写真でもいい。問い合わせをもらうためにも効果的なんだ、と後になって気付いたこと。それは、ライターとしてのキャッチコピーをつけることです。温泉ライターであれば年間いくつの温泉に入るとか、映画ライターであれば年間いくつの映画を見るとか。だからこそ、実名・顔出しでSEOも意識しつつ書き続ける人が浮上する。そこでぼくが勧めたいのは、まずはライターとしての自分に肩書きをつくること。記事ごとに上位を狙うよりもサイト全体の数と質で攻めた方が書き手は楽ですし、自分を包括的に紹介できるサイトとしても育てやすくなります。ぼくが彼の立場でも、情報の面白さに大差がなければ、実名と写真を公開している人に連絡を取ります。ありきたりですが、まあ、自分の考えていることが端的に表れているからいいかと思って名刺やブログのプロフィールに盛り込みました。フリーランスは実力主義の世界ですが、中には学歴で判断する人もいるということ。人と話しているふうのものか、ライターとしての属性に関わるものを載せておくと、読み手にとってライターとしての印象が深まるでしょう。ブログはいろんな人と出会える非常に優良なマッチングサービスです。うち1社と成約したわけですが、打ち合わせの際にその制作会社の経営者に話を聞いたところ、本当にそうだと。「高学歴」と呼ばれる大学出身の人であれば、載せておいて損はないと思います。ですから、自分がどんな姿勢で仕事に臨んでいるか、自分の持ち味は何かを考えて、それが自分にとってはごくごく自然なことでも、キャッチコピーとして活字にすることで誰かに刺さる可能性があります。しかし当時はツイッターアカウントを「庄部勇太/医療ライター」としていたので、ツイッターが代わりにトップに表示されるようになりました。雰囲気オシャレに軽くぼかして載せている人がいますが、それは自己満足の要素が大きく、ライターとして認知してもらう点でいうと効果的ではないと思います。逆張りと言いますか、他の人がやらない・続かないからこそ、人に見つけてもらいやすくなりますし、また見つけてもらったときの自分の価値が相対的に上がっていることは知ってほしいなと思います。ぼくがブログで仕事を取ってる話をすると興味を持ってもらえることが多いんですが、勧めてみても「名前と顔を出すのはちょっと…」と腰が引けたり、やってみても続かなかったりする人がほとんどです。そんな中、読者が医療職以外の一般の人になる仕事が新たにできたので、ぼくに連絡を取ったといいます。取材ライターの場合、仕事をする上で顔と名前を明かすことは必須。ぼくがなぜこのような結果を出すことができたのか。その理由を書きます。つまり、「●●(属性) ライター」で1ページ目を狙う際、その属性に関することだけを書き続けないといけないわけではなく、サイト全体がGoogleに質の高いものだと判断されればいいわけです。ツイッターでは医療のことはほとんどつぶやいていなくて、大半が読んだ本や映画などの趣味的なことばかり。プロフィールと実績も読み手の背中を押す一因になり得るので漏れなく書いておきましょう。上のようなことから読み手に訴求できることを盛り込んでいくといいと思います。およそ月に2社のペースで継続的に問い合わせがあり、成約した企業がリピートしてくれることもあって、独立2年目からは営業をしなくて済むようになりました。ブログのタイトルに自分のライターとしての属性を盛り込み、読者の役に立つ、最後まで読んでもらえる記事を積み重ねて検索上位を狙う。これはブログ経由で出会い、仕事を依頼してくれたメーカーの経営者が話していたことです。例えば、「フリーライター」で検索すると1ページ目に3つのブログがヒットしますが、これらは量と質を備え、サイトの信頼度を示すドメインパワーもかなり強いと考えられるので、すぐには抜けません。それと同時に、検索者に「問い合わせてみたいな」「会ってみたいな」「連絡しても外れなさそう」と思われる仕掛けをブログに施していく必要があります。サイト全体で読み手の不安感を和らげて背中を押してあげることが大切なので、率直なぼくの気持ちですが、見栄っ張りで行動しない、または行動しても続かない人が多いように思うんですね。例えば、ぼくのブログ「フリーランスの歩き方/医療ライター庄部勇太」は、雑記ブログです。肌感覚ですが、フリーライターに特化したブログで質の高い記事を少なくとも50本以上は投稿する必要がありそう。それと、個人的な考えですが、名前と顔写真を公開している取材ライターの方がぼくは好感を持つんですよね。一つひとつの記事を紹介するのは難しくても、過去に取材した医師と歯科医師の人数、クライアント名、媒体名は明記できますから、月が変わるごとにブログやツイッター、メールの署名に記載している取材数を更新し、契約した企業や掲載媒体が増えればその都度、ブログのポートフォリオ記事に追記しています。その会社の顧客は製薬会社で、制作会社に所属する薬剤師の資格を持つライター(メディカルライター)が専門的なことを専門的なままに書けば事足りていたそう。「ライターを見つけるのが難しい…」とこぼす編集者がいるのが現状ですから、やらないともったいない。ぼくが過去に書いた記事のデータまたはURLを添付していないのは、クライアントが著作権を保有しているケースが多いからで、これはもったいないなと思うこともあるわけですが、ならどうすればPRできるかと考えました。「世界はお前に興味がない」がフリーランスとしてのぼくの標語の一つで、何か行動するときに自分の見栄やプライドが邪魔をしているときにはこう語りかけて自分を奮い立たせるようにしています。要旨は、「フリーライターが営業せずに仕事を獲得し続けるブログ術」です。ブログを通して今までにたくさんのわくわくする出会いがありました。他のフリーランスにもこの面白さを感じてもらえるとうれしいです。問い合わせを狙うのであれば、自分の特徴を押さえた写真にすることを勧めます。これはぼくも同意することで、キャリアや実績はあくまでも好印象を与える素材の一つであり、絶対的なものではありません。実際にぼくのブログには実績に関する記事をそんなに載せていないんですが、問い合わせは絶えていません。ちょっとこれだけだと趣味の域を出ないので、体験記事を小まめに更新して読んでもらい、着眼点が面白く、かつ書ける人だと思われれば問い合わせをもらえる可能性が高まります。企業から問い合わせをもらうためには、企業の社員や経営者がライターのブログに目を留める必要があり、そのためには何らかの条件で検索したときに1ページ目に表示されなくてはなりません。医療に詳しいライターを探す場合は「医療 ライター」「ライター 医療」になりますね。細分化すると「医療 ライター 取材」「医療 取材ライター」「医療 在宅ライター」「医療 ウェブライター」などが考えられます。肩書きをつくったら、ブログタイトルとツイッターアカウントに盛り込みましょう。医療に関することも書いてはいますが数は多くはなく、フリーランスやライターに関する記事が3分の1以上を占めます。実際に効果があったわけなので、写真を媒介に自分の特徴を打ち出せないかも考えてみるといいと思います。それでも、「医療ライター」検索で2016年10月から1ページ目に表示されています。ぼくは取材をする際に基本的に微笑みながら進めていくので、その様子がわかるよう、模擬的にバインダーとペンを持って前妻に撮ってもらいました。「ライター ●●(属性)」で1ページ目を取れなければ細分化された条件での上位表示を狙う必要がありますが、簡易な条件の方が検索者が多いので、まずは「●●(属性) ライター」で1ページ目を狙ってみることを勧めます。ぼくは独立した2016年からブログの定期投稿を続けていて、2018年7月現在までにブログとツイッターを通じて問い合わせてくれた企業・個人は42に上ります。 先ほど紹介した営業活動のほかに、フリーランスライターが収入を増やす方法がいくつかあります。ここでは、そのなかから3つピックアップしてご紹介します。 アフィリエイトサイトやブログを構築する フリーランスで働いている人が多い職業の一つに営業マンがあります。 営業マンの基本的な仕事は商品やサービスを販売したり、仕事を取ってくることで、基本的には人と関わることや、営業にネガティブなイメージを持っていない人に適した仕事です。 この記事でお伝えする『フリーランスライターに簡単になるための5つの手順』を実践すればフリーランスライターになることができます。しかし、専業でやっていくためには稼げる力をつける必要があります。そのステップを現役フリーランスwebライターが公開します! あなたもなれる?フリーランスのライターを目指そうフリーランスのライターは、どのようにして仕事を始めればいいのでしょうか。仕事内容、なるための方法、成功するためのポイント、注意するべきことなどを紹介。クラウドテックが運営するフリーランスの道しるべ。 私がフリーランスとしてwebライターになったのは、長女が0歳の頃。開業4年目になり、月収50万円を稼げるようになりました。この記事では、『子育て中の専業主婦がどうやってフリーランスになったのか?』私のケースを紹介します。私はまずじめにやったことは、たった3つのあることです。 フリーランスはブログやツイッターを有効活用することで営業コストを減らすことができます。2016年に独立、2017年から全く営業をしていないフリーライターの庄部が実践するブログ術を紹介します。 営業フリーランスとしての第一歩はぜひkakutokuをご活用ください。ご登録はこちらから。 あわせて読みたい、フリーランス営業職のインタビュー記事はこちら フリーランスの営業職が会社を辞めた経緯と、今どう働いているのかの話。 フリーランスライターが収入を増やす3つの方法. 自分のブログやポートフォリオサイトが、SNSや検索流入で見込客の目にとまると、仕事を依頼してもらえることがあります。これからフリーライターを目指される方は、このジャンルの中から自分が興味あるジャンル、得意なジャンルに絞って執筆されることをおすすめします。【2020年】不動産投資家になるための勉強方法を現役大家が解説!例えばこのブログも、「フリーランス SEO 格安」「ライティング 外注」のようなフリーランスに仕事を依頼したいと考えている、Web担当者が検索しそうなキーワードで上位表示されているので、月に数件仕事の相談をいただきます。以上、フリーライターの仕事内容や独立するために必要な準備、仕事を獲得する方法についてご紹介しました!この記事を読まれた方は、以下の記事もおすすめです。フリーランスのブログ活用術ににいて知りたい方は、以下の記事がおすすめです。フリーライターは、働く時間も場所も自由なことが多いので、数あるフリーランスの職種の中でも特に人気です。【2020年】サラリーマンが本当に稼げるおすすめの副業10選!クラウドソーシングで実績と経験を積んだ方で、さらに単価アップを目指したいという方は企業に直接営業することをおすすめします。僕の場合、企業に直接営業したことで、文字単価2円から記事単価5万円(文字単価10円)にアップしました。なぜなら、ライティングを頼みたいと考えている企業をタイミングよく見つけるのは難しいですが、仕事のハブになっているは企業は常に案件を抱えています。こういった企業に絞って営業することで、少ない営業工数で安定して案件を獲得することができます。近年、フリーランスという働き方に挑戦する人が増えてきていますが、その中でも特にライター志望の方が増えてきています。フリーライターの仕事は、寄稿する媒体によって仕事内容が異なります。以前は、ライターの仕事というと雑誌や本が中心でしたが、最近ではWebメディアに寄稿する仕事の割合が圧倒的に多いです。ライティングスキルを高める手段として、最近ではインフルエンサーに影響を受けてブログを立ち上げ自己流で記事を書く方が多いですが、まずはSEOの知識をしっかりインプットすることをおすすめします。フリーライターとして稼げている方の特徴は、「特定のジャンルの専門性が高い」「SEOに詳しい」「ライターをマネジメントするディレクション業務もできる」「ライター業と並行してブログを運営している」の大きく4点です。このブログでは、日々フリーランスをサポートする立場である私の目線で、フリーランスに本当に役立つ情報をピックアップしてご紹介しています。そこでこの記事では、フリーライターの仕事内容や独立するために必要な準備、仕事を獲得する方法についてご紹介します。
営業職からフリーランスへ転身して成功を収めている人はかなり多いです。 「元リクルートで営業をやっていました!現在はフリーランスとして活動してます!」といった方は特に多くて、営業職で培った営業 … フリーライターは、働く時間も場所も自由なことが多いので、数あるフリーランスの職種の中でも特に人気です。 そこでこの記事では、フリーライターの仕事内容や独立するために必要な準備、仕事を獲得する方法についてご紹介します。