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「こはく」は元々ファンとアーティストの共作だからこそ生まれた空気感の調和を感じます。1990年代に出てきた頃は「REVOLVER」という裏原ブランドのデザイナーというイメージでしたが、もう完全に普通の俳優として認知されてる感じですね。映画タイトルの「こはく」とは予告編冒頭の夕焼け空のような「こはく色」のことです。主演の2人はそれぞれyoutubeにコメントをアップしてます。冒頭の少年二人が立ってるシーンとか、ほぼAIR「サンセット」の夕焼けバージョン。また、最初は2nd「Confirms」の「逆光」を使用する予定で、最終的に書き下ろしの新曲「こはく」を採用することになったようです。感性が近いもの同士だと単なるタイアップでは生まれない妙味が生まれるんだなと改めて感じました。Laika Came Back初の映画主題歌と作品の紹介でした。“父さんの曲を作って欲しい。” 久しぶりに帰省し、ふたりでテーブルを囲んでいた時のこと。人生の総仕上げ、第三の人生を模索し始めた、普段自分の願望や思いをあまり口にしない父が、ぽつりと言いました。“いいよ、やってみる。” そう答えると、次の瞬間から頭の中で音が鳴り始めました。歌詞は後とし、曲自体はすぐに完成しました。するとその数日後に、今回の “こはく” のお話を頂きました。映画は父と子の話であること。家族の話であること。数日前の僕と父の出来事から、不思議にも、まるでお互いが引き寄せ合ったかのように、瑞々しく届いたお話でした。図らずも自分の父の為に書き上げたこのメロディーが、“こはく” の主題歌となりました。”すぐ後で触れますが、公式サイトでLCBが主題歌に選ばれた経緯が紹介されています。確かに作品に込めた想いや作中の台詞が実際にあったものだとわかると、ストーリーの重みや深みが断然増す気がします。最初ポスター見た時、服着てるのでアキラ100%と気づきませんでした。 『こはく』は、2019年 6月21日から長崎県で先行公開され、7月6日からユーロスペースほかで全国順次公開された日本映画 。監督は横尾初喜、主演は井浦新 。 なお、お笑い芸人のアキラ100%が本名の大橋彰で井浦演じる主人公の兄役を演じる 。. 主題歌、並びに劇伴を担当 映画「こはく」へのコメントを発表 主題歌「こはく」の流れる予告編公開 “父さんの曲を作って欲しい。” 久しぶりに帰省し、ふたりでテーブルを囲んでいた時のこと。 今回は映画「こはく」に参加でき本当に心から嬉しく思います。横尾初喜監督は公私ともに長年お世話になっており一番信頼、尊敬している監督でございます。その横尾監督の半生を描いた作品「こはく」に出演出来た事は僕の俳優人生における財産であります。長崎を舞台にした素敵な家族のストーリーを皆様どうぞお楽しみ下さいませ。父の愛、母の愛、子供の両親への想い。心に傷を抱えた主人公一家を温かく優しく見守ってきた宮本哲郎を演じさせていただき、人々の優しさ溢れる監督の故郷長崎で、参加できたことを嬉しく思います。1985年生まれ。神奈川県出身。中央大学で心理学を専攻。広告代理店勤務を経て作家となり、舞台劇、TVドラマ、映画の脚本を多数手がけている。2011年には、TVドラマ「相棒」(EX)の脚本を同シリーズ史上最年少の26歳で担当した。映画脚本には、『つむぐもの』(16/犬童一利監督)、『ラオス 竜の奇跡』(17/熊澤誓人監督)、『名前』(18/戸田彬弘監督)、『きらきら眼鏡』(18/犬童一利監督)などがある。アラタさんとアキラさんの自然な長崎弁にも感動!虚言癖のある、自信のない兄を好演されたアキラさんの、素直なラストシーンは涙腺崩壊でした。家族とは、愛とは、選択とは、、を心暖かく見直したくなりました。幼い頃に別れた父の会社を受け継ぎ、経営者として周囲に認められるようになった亮太。しかし、父と同じように離婚して子供たちと別れた経験が、現在の妻との幸せな生活に小さな影を落とすことがある。そんな亮太に兄の章一が、父を街で見かけたと言う。兄と一緒に父を捜して街を歩き回るうちに、これまで考えたことがなかった父の、そして母の人生に思いを馳せる亮太。父を捜すという、日常の中でのささやかな冒険を通して、亮太は自分を見つめ直し、家族の愛を再発見していく――。長崎県に住む広永亮太(井浦新)は35歳。幼い頃に別れた父のことはほとんど覚えていないが、父が借金とともに残していったガラス細工会社を受け継ぎ、どうにか経営を立て直しつつある。その一方で、かつての父と同じように離婚し、ふたりの息子とずっと会っていない亮太。現在の妻の友里恵(遠藤久美子)とは幸せに暮らしているが、ある日、友里恵から妊娠を告げられ、喜びながらも父親になることへの一抹の不安を覚える。 そんな折、母の元子(木内みどり)と暮らす兄の章一(大橋彰)が、街で父を見かけたと言い出した。いい加減なことばかり言って仕事もせずにぶらぶらしている兄が、いつになく真剣な面持ちで父への恨みも口にしたため、亮太は衝撃を受ける。兄に付き合って父を捜し始めた亮太は、自分たちと別れた後の父の人生に思いを馳せる。忘れかけていた子供時代の記憶が蘇り、若き日の母が垣間見せた孤独な姿も思い出すようになる。母は今でも父のことを話すのを嫌がり、亮太が理由を訊いても教えてくれない。 そんな母に内緒で父を捜し続けた亮太と章一は、唯一の手がかりとなりそうな元従業員の女性の住所を手に入れるが、その住所を訪ねると、女性はすでに転居してしまっていた。父親捜しは暗礁に乗り上げた。そもそも兄が父を見たというのは本当なのか? 亮太は章一を疑い始め、兄弟の仲が険悪になりかけたとき、母が病に倒れた。 病床で初めて、「お父さんは優しかったとよ」と語る母。友里恵が息子の亮平を出産した数カ月後に、母はこの世を去った。そして葬儀の日、ついに亮太と章一は父に関する有力な情報を得る――。1964年、東京都生まれ。TVドラマ「竹の子すくすく」(77~78/ANB)で俳優デビュー。「3年B組金八先生」(79~80/TBS)で広く知られ、相米慎二監督『翔んだカップル』(80)で映画初主演。多くの映画、TVドラマ、舞台で活躍している。最近の出演作に、映画『日日是好日』(18/大森立嗣監督)、『マスカレード・ホテル』(19/鈴木雅之監督)、『きばいやんせ!私』(19/武正晴監督)、TVドラマ「初めて恋をした日に読む話」(19/TBS)、舞台「熱帯樹」(19)がある。1974年9月15日生まれ 東京都出身。映画『ワンダフルライフ』(98/是枝裕和監督)に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。映画『かぞくのくに』(12/ヤン・ヨンヒ監督)で第55回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12/若松孝二監督)では日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞。以降も映画『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13/前田司郎監督)『白河夜船』(15/若木信吾監督)『二十六夜待ち』(17/越川道夫監督)『止められるか、俺たちを』(18/白石和彌監督)『赤い雪 Red snow』(19/甲斐さやか監督)『嵐電』(19/鈴木卓爾監督)などがある。香川県生まれ。お笑いコンビ「コント・レオナルド」などを経て、俳優として活躍。『つむぐもの』(16/犬童一利監督)で映画初主演。主な出演映画に、『四十七人の刺客』(94)から『犬神家の一族』(06)までの市川崑監督作品をはじめ、『オルゴール』(89/黒土三男監督)、『座頭市』(03/北野武監督)、『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(10/和泉聖治監督)、『オケ老人!』(16/細川徹監督)などがある。TVドラマや舞台でも活躍、2018年11月に新国立劇場で上演された「誰もいない国」(ハロルド・ピンター作)のスプーナー役が大好評を博した。監督が生まれ育った長崎の原風景の中に、誰もが自分の故郷を見出せるような、そんな、懐かしい、こはく色の心の景色や言葉にできない想いを見ました。それぞれの想いや愛を持って、それぞれが人生を選択して、それぞれの人生を歩んで行く。でも家族は死ぬまで家族やねんな。私が撮影に入った時には9割以上が撮り終わっている状況でした。それまでに起こった数々の奇跡と役者陣の素晴らしい演技のエピソードを聞いていましたので、とてもプレッシャーを感じました。横尾監督の自伝ともいえる大切な作品に参加できたことを光栄に思います。1950年、愛知県生まれ。主な出演映画に『死の棘』(90/小栗康平監督)、『大病人』(93/伊丹十三監督)、『幻の光』(95/是枝裕和監督)、『長い散歩』(07/奥田瑛二監督)、『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋監督)、『陽だまりの彼女』(14/三木孝浩監督)、『0.5ミリ』(15/安藤桃子監督)等。本年は出演作が続々と公開される予定。昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」への出演も話題となった。18年7月「木内みどりの小さなラジオ」を開局。会いたい人や話を聞きたい人のもとへ自ら出向き取材している。こはくの兄弟二人の性格も、ラストによりその個性が見えた気がしました。1999年、長崎県生まれ。chohai所属。「岩崎本舗~角煮まんじゅう」、「ユニクロ」、CM等出演。「ALL・Vファーレン」TV番組レギュラー出演。横尾初喜監督作品『こはく』で女優デビュー。女優、タレントとして、CM、映画等で活躍中。1979年生まれ。長崎県佐世保市出身。長崎県の青雲高校卒業。横浜国立大学在学中からミュージックビデオ制作会社、竹内芸能企画に参加。その後、2008年にFoolenlarge合同会社を設立し、副代表に就任。多くのTVドラマや、ミュージックビデオ、短編映画の監督を手がけた後、2017年に西条みつとし作の舞台劇の映画化『ゆらり』で長編監督デビュー。本作は長編2作目となる。夫人は本作にも出演している女優の遠藤久美子。「こはく」という作品との出会いは、私にとって生涯忘れられない経験になりました。演じることの大変さと楽しさ等、今まで感じたことがない感覚でした。また、役者の方と現場の方との出会いは、私にとって言葉だけでは表現できないほどの成長になりました。色々な個で家族は作られ、糸のようにもつれたり、解けたり、絡まっていくことで強くなったり、愛が深くなったり、切れてしまったり、、家族って本当に不思議な存在やね。1974年、埼玉県生まれ。もともと俳優志望で、高校時代は演劇部、大学時代は小劇場で活動した経験を持つ。2005年、大学時代の同級生とお笑いコンビ「タンバリン」を結成。10年に解散後、現在のアキラ100%の芸名でピン芸人としての活動を開始。16年、ピン芸人コンクール「R-1ぐらんぷり」で準決勝に初進出し、17年に優勝を果たした。映画出演は、横尾初喜監督の前作『ゆらり』(17)に続いて本作が2作目であり、初の大役となったが、その演技力を存分に発揮して監督の期待に見事に応えた。1971年生まれ。バンドやユニットを経て、96年にAIRの芸名でソロデビューし、透明な歌声とジャンルを超えた音楽性で人気を得る。2009年に活動終了後、カンボジアや、アフリカのブルキナファソで子供たちのための音楽・教育ボランティア活動に従事。10年にLaika Came Backとして音楽活動を開始し、これまでに2枚のアルバム『Landed』『Confirms』をリリース。本作で初めて映画音楽を担当し、Laika Came Backとして主題歌も歌っている。1955年、神奈川県生まれ。劇団東京グランギニョルを経て、『帝都物語』(88/実相寺昭雄監督)の魔人・加藤保憲役で映画デビューし、強烈なキャラクターで注目を浴びる。実相寺作品の常連となり、岡本喜八、大林宣彦、滝田洋二郎ら著名監督にも起用される。2018年は『素敵なダイナマイトスキャンダル』(冨永昌敬監督)、『孤狼の血』(白石和彌監督)、『菊とギロチン』(瀬々敬久監督)などに出演した。今秋公開予定作『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(箱田優子監督)がある。父と息子、母と息子、夫と妻、兄と弟。そう生まれたからというだけの関係からそうありたいと願う関係へと、はっきり自覚して選び取ると生きやすくなる。人生がキラキラしてくる。あたたかい映画。母役、うれしかった。私も、両親が亡くなってからの、それぞれの兄弟の思い出や受け止め方が違い、未だに兄弟間で、新しい発見があります。1981年、埼玉県生まれ。 仲代達矢が主宰する無名塾の第26期生として入塾。映画では、2012年三池崇史監督作品『地球兄弟』、続編『地球兄弟2』(14/三池崇史監督)でも主演を務め、同作がローマ国際映画祭2013にて出品され脚光を浴びる。その後、映画『ゆらり』(17/横尾初喜監督)、『ウスケボーイズ』(18/柿崎ゆうじ監督)等に、ドラマでは「嫌われる勇気」(17/CX)、「女囚セブン」(17/テレビ朝日)、「沈黙法廷」(17/WOWOW)、「隣の家族は青く見える」(18/CX)などにレギュラー出演する。舞台では、「長崎の鐘」(08)、「荒木町ラプソディー ~地層捜査~」(12)、「五稜郭残党伝」(14)、「夜を急ぐ者よ」(15)、「トワイライトムーン」(18)などで主演を務め確かな演技力で、舞台、映画、ドラマなどにて活躍中。音楽を担当していただいた車谷浩司さんは、僕が高校時代から大好きだったアーティストの方で、当時はAIRというアーティスト名でした。現在はLaika Came Backとして活動されていて、4年ほど前に宇都宮でのライブに久美と行って、「いつか僕の映画の音楽をやっていただけませんか」と挨拶させていただいたんです。この企画が走り始めたとき、最初は「逆光」という歌を使わせてもらいたくて、渋谷でのライブにまた突撃で駆けつけたら、快諾していただいて。実際の打ち合わせになってから劇伴をお願いできることになり、主題歌も作ってくださることになりました。出来上がった曲を初めて聴かせてもらったときは本当に感激しました。今回の映画作りでは、キャスト、スタッフ、地元の方々、家族……大勢の人からたくさんのことを学ばせてもらいました。特に長崎の人たちの優しさ!ロケハン中に昼食を食べる店を探していると、「あそこの中華、おいしかとよ」とわざわざ連れていってくださったり、撮影を見学させてもらったお礼にとデコポンを100個ぐらいくださったり。本当に優しさに包まれた撮影でした。そして、僕の母も含めて、優しさの中には強さがあるということも学びました。この映画を通して、その優しさを長崎から、日本だけでなく世界に届けられたらと願っています。1978年、東京都生まれ。95年にマクドナルドのCMで注目を集め、バラエティー番組で人気を獲得。98年に歌手デビュー。2003年にTVドラマ「ダンシングライフ」(TBS)で初主演を果たし、「警視庁捜査一課9係」(06~17/EX)、「駅弁刑事・神保徳之助」(07~17/TBS)などに出演。映画や舞台でも活躍している。16年7月に横尾初喜監督と結婚し、17年2月に第1子を出産。横尾監督の前作『ゆらり』(17)にも出演した。5月公開映画『武蔵 -むさし-』(三上康雄監督)がある。神奈川県生まれ。『きけ、わだつみの声 Last Friends』(95/出目昌伸監督)で第19回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。他の出演作に『就職戦線異状なし』(91/金子修介監督)、『梟の城』(99/篠田正浩監督)、『半落ち』(04/佐々部清監督)、『沈まぬ太陽』(09/若松節朗監督)、『ほとりの朔子』(14/深田晃司監督)、『64 ロクヨン』(16/瀬々敬久監督)、『ゆらり』(17/横尾初喜監督)、『DESTINY鎌倉ものがたり』(17/山崎貴監督)、『日日是好日』(18/大森立嗣監督)など。4月公開の『君は一人ぼっちじゃない』(三村順一監督)がある。1957年生まれ。高田昭、川上皓市、篠田昇に師事した後、92年に『地獄の警備員』(黒沢清監督)で撮影監督デビュー。主な作品に『島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん』(09/島田洋七監督)、『僕の中のオトコの娘』(12/窪田将治監督)、『ほとりの朔子』(14/深田晃司監督)、『横たわる彼女』(14/戸田彬弘)、『淵に立つ』(16/深田晃司監督)、『名前』(18/戸田彬弘監督)、『きらきら眼鏡』(18/犬童一利監督)などがある。亮太を演じるのは、『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』『かぞくのくに』などで映画賞に輝いた井浦新。爽やかな風貌の奥に心の揺らぎをにじませ、繊細な演技を披露してくれる。亮太とは対照的に実家暮らしで無職の章一には、大橋彰。お笑い芸人アキラ100%としてのキャラクターを封印し、本名で初の大役に挑戦した彼は、特にクライマックスでは稀に見る演技で観る者の心を鷲掴みにする。
「こはく」は元々ファンとアーティストの共作だからこそ生まれた空気感の調和を感じます。1990年代に出てきた頃は「REVOLVER」という裏原ブランドのデザイナーというイメージでしたが、もう完全に普通の俳優として認知されてる感じですね。映画タイトルの「こはく」とは予告編冒頭の夕焼け空のような「こはく色」のことです。主演の2人はそれぞれyoutubeにコメントをアップしてます。冒頭の少年二人が立ってるシーンとか、ほぼAIR「サンセット」の夕焼けバージョン。また、最初は2nd「Confirms」の「逆光」を使用する予定で、最終的に書き下ろしの新曲「こはく」を採用することになったようです。感性が近いもの同士だと単なるタイアップでは生まれない妙味が生まれるんだなと改めて感じました。Laika Came Back初の映画主題歌と作品の紹介でした。“父さんの曲を作って欲しい。” 久しぶりに帰省し、ふたりでテーブルを囲んでいた時のこと。人生の総仕上げ、第三の人生を模索し始めた、普段自分の願望や思いをあまり口にしない父が、ぽつりと言いました。“いいよ、やってみる。” そう答えると、次の瞬間から頭の中で音が鳴り始めました。歌詞は後とし、曲自体はすぐに完成しました。するとその数日後に、今回の “こはく” のお話を頂きました。映画は父と子の話であること。家族の話であること。数日前の僕と父の出来事から、不思議にも、まるでお互いが引き寄せ合ったかのように、瑞々しく届いたお話でした。図らずも自分の父の為に書き上げたこのメロディーが、“こはく” の主題歌となりました。”すぐ後で触れますが、公式サイトでLCBが主題歌に選ばれた経緯が紹介されています。確かに作品に込めた想いや作中の台詞が実際にあったものだとわかると、ストーリーの重みや深みが断然増す気がします。最初ポスター見た時、服着てるのでアキラ100%と気づきませんでした。 『こはく』は、2019年 6月21日から長崎県で先行公開され、7月6日からユーロスペースほかで全国順次公開された日本映画 。監督は横尾初喜、主演は井浦新 。 なお、お笑い芸人のアキラ100%が本名の大橋彰で井浦演じる主人公の兄役を演じる 。. 主題歌、並びに劇伴を担当 映画「こはく」へのコメントを発表 主題歌「こはく」の流れる予告編公開 “父さんの曲を作って欲しい。” 久しぶりに帰省し、ふたりでテーブルを囲んでいた時のこと。 今回は映画「こはく」に参加でき本当に心から嬉しく思います。横尾初喜監督は公私ともに長年お世話になっており一番信頼、尊敬している監督でございます。その横尾監督の半生を描いた作品「こはく」に出演出来た事は僕の俳優人生における財産であります。長崎を舞台にした素敵な家族のストーリーを皆様どうぞお楽しみ下さいませ。父の愛、母の愛、子供の両親への想い。心に傷を抱えた主人公一家を温かく優しく見守ってきた宮本哲郎を演じさせていただき、人々の優しさ溢れる監督の故郷長崎で、参加できたことを嬉しく思います。1985年生まれ。神奈川県出身。中央大学で心理学を専攻。広告代理店勤務を経て作家となり、舞台劇、TVドラマ、映画の脚本を多数手がけている。2011年には、TVドラマ「相棒」(EX)の脚本を同シリーズ史上最年少の26歳で担当した。映画脚本には、『つむぐもの』(16/犬童一利監督)、『ラオス 竜の奇跡』(17/熊澤誓人監督)、『名前』(18/戸田彬弘監督)、『きらきら眼鏡』(18/犬童一利監督)などがある。アラタさんとアキラさんの自然な長崎弁にも感動!虚言癖のある、自信のない兄を好演されたアキラさんの、素直なラストシーンは涙腺崩壊でした。家族とは、愛とは、選択とは、、を心暖かく見直したくなりました。幼い頃に別れた父の会社を受け継ぎ、経営者として周囲に認められるようになった亮太。しかし、父と同じように離婚して子供たちと別れた経験が、現在の妻との幸せな生活に小さな影を落とすことがある。そんな亮太に兄の章一が、父を街で見かけたと言う。兄と一緒に父を捜して街を歩き回るうちに、これまで考えたことがなかった父の、そして母の人生に思いを馳せる亮太。父を捜すという、日常の中でのささやかな冒険を通して、亮太は自分を見つめ直し、家族の愛を再発見していく――。長崎県に住む広永亮太(井浦新)は35歳。幼い頃に別れた父のことはほとんど覚えていないが、父が借金とともに残していったガラス細工会社を受け継ぎ、どうにか経営を立て直しつつある。その一方で、かつての父と同じように離婚し、ふたりの息子とずっと会っていない亮太。現在の妻の友里恵(遠藤久美子)とは幸せに暮らしているが、ある日、友里恵から妊娠を告げられ、喜びながらも父親になることへの一抹の不安を覚える。 そんな折、母の元子(木内みどり)と暮らす兄の章一(大橋彰)が、街で父を見かけたと言い出した。いい加減なことばかり言って仕事もせずにぶらぶらしている兄が、いつになく真剣な面持ちで父への恨みも口にしたため、亮太は衝撃を受ける。兄に付き合って父を捜し始めた亮太は、自分たちと別れた後の父の人生に思いを馳せる。忘れかけていた子供時代の記憶が蘇り、若き日の母が垣間見せた孤独な姿も思い出すようになる。母は今でも父のことを話すのを嫌がり、亮太が理由を訊いても教えてくれない。 そんな母に内緒で父を捜し続けた亮太と章一は、唯一の手がかりとなりそうな元従業員の女性の住所を手に入れるが、その住所を訪ねると、女性はすでに転居してしまっていた。父親捜しは暗礁に乗り上げた。そもそも兄が父を見たというのは本当なのか? 亮太は章一を疑い始め、兄弟の仲が険悪になりかけたとき、母が病に倒れた。 病床で初めて、「お父さんは優しかったとよ」と語る母。友里恵が息子の亮平を出産した数カ月後に、母はこの世を去った。そして葬儀の日、ついに亮太と章一は父に関する有力な情報を得る――。1964年、東京都生まれ。TVドラマ「竹の子すくすく」(77~78/ANB)で俳優デビュー。「3年B組金八先生」(79~80/TBS)で広く知られ、相米慎二監督『翔んだカップル』(80)で映画初主演。多くの映画、TVドラマ、舞台で活躍している。最近の出演作に、映画『日日是好日』(18/大森立嗣監督)、『マスカレード・ホテル』(19/鈴木雅之監督)、『きばいやんせ!私』(19/武正晴監督)、TVドラマ「初めて恋をした日に読む話」(19/TBS)、舞台「熱帯樹」(19)がある。1974年9月15日生まれ 東京都出身。映画『ワンダフルライフ』(98/是枝裕和監督)に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。映画『かぞくのくに』(12/ヤン・ヨンヒ監督)で第55回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12/若松孝二監督)では日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞。以降も映画『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13/前田司郎監督)『白河夜船』(15/若木信吾監督)『二十六夜待ち』(17/越川道夫監督)『止められるか、俺たちを』(18/白石和彌監督)『赤い雪 Red snow』(19/甲斐さやか監督)『嵐電』(19/鈴木卓爾監督)などがある。香川県生まれ。お笑いコンビ「コント・レオナルド」などを経て、俳優として活躍。『つむぐもの』(16/犬童一利監督)で映画初主演。主な出演映画に、『四十七人の刺客』(94)から『犬神家の一族』(06)までの市川崑監督作品をはじめ、『オルゴール』(89/黒土三男監督)、『座頭市』(03/北野武監督)、『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(10/和泉聖治監督)、『オケ老人!』(16/細川徹監督)などがある。TVドラマや舞台でも活躍、2018年11月に新国立劇場で上演された「誰もいない国」(ハロルド・ピンター作)のスプーナー役が大好評を博した。監督が生まれ育った長崎の原風景の中に、誰もが自分の故郷を見出せるような、そんな、懐かしい、こはく色の心の景色や言葉にできない想いを見ました。それぞれの想いや愛を持って、それぞれが人生を選択して、それぞれの人生を歩んで行く。でも家族は死ぬまで家族やねんな。私が撮影に入った時には9割以上が撮り終わっている状況でした。それまでに起こった数々の奇跡と役者陣の素晴らしい演技のエピソードを聞いていましたので、とてもプレッシャーを感じました。横尾監督の自伝ともいえる大切な作品に参加できたことを光栄に思います。1950年、愛知県生まれ。主な出演映画に『死の棘』(90/小栗康平監督)、『大病人』(93/伊丹十三監督)、『幻の光』(95/是枝裕和監督)、『長い散歩』(07/奥田瑛二監督)、『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋監督)、『陽だまりの彼女』(14/三木孝浩監督)、『0.5ミリ』(15/安藤桃子監督)等。本年は出演作が続々と公開される予定。昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」への出演も話題となった。18年7月「木内みどりの小さなラジオ」を開局。会いたい人や話を聞きたい人のもとへ自ら出向き取材している。こはくの兄弟二人の性格も、ラストによりその個性が見えた気がしました。1999年、長崎県生まれ。chohai所属。「岩崎本舗~角煮まんじゅう」、「ユニクロ」、CM等出演。「ALL・Vファーレン」TV番組レギュラー出演。横尾初喜監督作品『こはく』で女優デビュー。女優、タレントとして、CM、映画等で活躍中。1979年生まれ。長崎県佐世保市出身。長崎県の青雲高校卒業。横浜国立大学在学中からミュージックビデオ制作会社、竹内芸能企画に参加。その後、2008年にFoolenlarge合同会社を設立し、副代表に就任。多くのTVドラマや、ミュージックビデオ、短編映画の監督を手がけた後、2017年に西条みつとし作の舞台劇の映画化『ゆらり』で長編監督デビュー。本作は長編2作目となる。夫人は本作にも出演している女優の遠藤久美子。「こはく」という作品との出会いは、私にとって生涯忘れられない経験になりました。演じることの大変さと楽しさ等、今まで感じたことがない感覚でした。また、役者の方と現場の方との出会いは、私にとって言葉だけでは表現できないほどの成長になりました。色々な個で家族は作られ、糸のようにもつれたり、解けたり、絡まっていくことで強くなったり、愛が深くなったり、切れてしまったり、、家族って本当に不思議な存在やね。1974年、埼玉県生まれ。もともと俳優志望で、高校時代は演劇部、大学時代は小劇場で活動した経験を持つ。2005年、大学時代の同級生とお笑いコンビ「タンバリン」を結成。10年に解散後、現在のアキラ100%の芸名でピン芸人としての活動を開始。16年、ピン芸人コンクール「R-1ぐらんぷり」で準決勝に初進出し、17年に優勝を果たした。映画出演は、横尾初喜監督の前作『ゆらり』(17)に続いて本作が2作目であり、初の大役となったが、その演技力を存分に発揮して監督の期待に見事に応えた。1971年生まれ。バンドやユニットを経て、96年にAIRの芸名でソロデビューし、透明な歌声とジャンルを超えた音楽性で人気を得る。2009年に活動終了後、カンボジアや、アフリカのブルキナファソで子供たちのための音楽・教育ボランティア活動に従事。10年にLaika Came Backとして音楽活動を開始し、これまでに2枚のアルバム『Landed』『Confirms』をリリース。本作で初めて映画音楽を担当し、Laika Came Backとして主題歌も歌っている。1955年、神奈川県生まれ。劇団東京グランギニョルを経て、『帝都物語』(88/実相寺昭雄監督)の魔人・加藤保憲役で映画デビューし、強烈なキャラクターで注目を浴びる。実相寺作品の常連となり、岡本喜八、大林宣彦、滝田洋二郎ら著名監督にも起用される。2018年は『素敵なダイナマイトスキャンダル』(冨永昌敬監督)、『孤狼の血』(白石和彌監督)、『菊とギロチン』(瀬々敬久監督)などに出演した。今秋公開予定作『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(箱田優子監督)がある。父と息子、母と息子、夫と妻、兄と弟。そう生まれたからというだけの関係からそうありたいと願う関係へと、はっきり自覚して選び取ると生きやすくなる。人生がキラキラしてくる。あたたかい映画。母役、うれしかった。私も、両親が亡くなってからの、それぞれの兄弟の思い出や受け止め方が違い、未だに兄弟間で、新しい発見があります。1981年、埼玉県生まれ。 仲代達矢が主宰する無名塾の第26期生として入塾。映画では、2012年三池崇史監督作品『地球兄弟』、続編『地球兄弟2』(14/三池崇史監督)でも主演を務め、同作がローマ国際映画祭2013にて出品され脚光を浴びる。その後、映画『ゆらり』(17/横尾初喜監督)、『ウスケボーイズ』(18/柿崎ゆうじ監督)等に、ドラマでは「嫌われる勇気」(17/CX)、「女囚セブン」(17/テレビ朝日)、「沈黙法廷」(17/WOWOW)、「隣の家族は青く見える」(18/CX)などにレギュラー出演する。舞台では、「長崎の鐘」(08)、「荒木町ラプソディー ~地層捜査~」(12)、「五稜郭残党伝」(14)、「夜を急ぐ者よ」(15)、「トワイライトムーン」(18)などで主演を務め確かな演技力で、舞台、映画、ドラマなどにて活躍中。音楽を担当していただいた車谷浩司さんは、僕が高校時代から大好きだったアーティストの方で、当時はAIRというアーティスト名でした。現在はLaika Came Backとして活動されていて、4年ほど前に宇都宮でのライブに久美と行って、「いつか僕の映画の音楽をやっていただけませんか」と挨拶させていただいたんです。この企画が走り始めたとき、最初は「逆光」という歌を使わせてもらいたくて、渋谷でのライブにまた突撃で駆けつけたら、快諾していただいて。実際の打ち合わせになってから劇伴をお願いできることになり、主題歌も作ってくださることになりました。出来上がった曲を初めて聴かせてもらったときは本当に感激しました。今回の映画作りでは、キャスト、スタッフ、地元の方々、家族……大勢の人からたくさんのことを学ばせてもらいました。特に長崎の人たちの優しさ!ロケハン中に昼食を食べる店を探していると、「あそこの中華、おいしかとよ」とわざわざ連れていってくださったり、撮影を見学させてもらったお礼にとデコポンを100個ぐらいくださったり。本当に優しさに包まれた撮影でした。そして、僕の母も含めて、優しさの中には強さがあるということも学びました。この映画を通して、その優しさを長崎から、日本だけでなく世界に届けられたらと願っています。1978年、東京都生まれ。95年にマクドナルドのCMで注目を集め、バラエティー番組で人気を獲得。98年に歌手デビュー。2003年にTVドラマ「ダンシングライフ」(TBS)で初主演を果たし、「警視庁捜査一課9係」(06~17/EX)、「駅弁刑事・神保徳之助」(07~17/TBS)などに出演。映画や舞台でも活躍している。16年7月に横尾初喜監督と結婚し、17年2月に第1子を出産。横尾監督の前作『ゆらり』(17)にも出演した。5月公開映画『武蔵 -むさし-』(三上康雄監督)がある。神奈川県生まれ。『きけ、わだつみの声 Last Friends』(95/出目昌伸監督)で第19回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。他の出演作に『就職戦線異状なし』(91/金子修介監督)、『梟の城』(99/篠田正浩監督)、『半落ち』(04/佐々部清監督)、『沈まぬ太陽』(09/若松節朗監督)、『ほとりの朔子』(14/深田晃司監督)、『64 ロクヨン』(16/瀬々敬久監督)、『ゆらり』(17/横尾初喜監督)、『DESTINY鎌倉ものがたり』(17/山崎貴監督)、『日日是好日』(18/大森立嗣監督)など。4月公開の『君は一人ぼっちじゃない』(三村順一監督)がある。1957年生まれ。高田昭、川上皓市、篠田昇に師事した後、92年に『地獄の警備員』(黒沢清監督)で撮影監督デビュー。主な作品に『島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん』(09/島田洋七監督)、『僕の中のオトコの娘』(12/窪田将治監督)、『ほとりの朔子』(14/深田晃司監督)、『横たわる彼女』(14/戸田彬弘)、『淵に立つ』(16/深田晃司監督)、『名前』(18/戸田彬弘監督)、『きらきら眼鏡』(18/犬童一利監督)などがある。亮太を演じるのは、『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』『かぞくのくに』などで映画賞に輝いた井浦新。爽やかな風貌の奥に心の揺らぎをにじませ、繊細な演技を披露してくれる。亮太とは対照的に実家暮らしで無職の章一には、大橋彰。お笑い芸人アキラ100%としてのキャラクターを封印し、本名で初の大役に挑戦した彼は、特にクライマックスでは稀に見る演技で観る者の心を鷲掴みにする。