身体の言い分に身を委ねる、男と女。全国大ヒット公開中 出演:柄本 佑 瀧内公美 脚本・監督:荒井晴彦 原作:白石一文「火口のふたり」(河出文庫刊)音楽:下田逸郎 Naoko surprises him by proposing that they have sex again. 火口のふたり(2019年8月23日公開)の映画情報、予告編を紹介。欲望に身を委ねる男女の行く末を綴った白石一文の小説を柄本佑&瀧内公美主演で映画化 映画『火口のふたり』のフル動画を無料視聴する方法です 。 結論から申し上げるとAmazonやNetflix・Huluではなく、U-NEXTやTSUTAYA TVでの無料視聴が可能となっています。 十日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田で昔の恋人・賢治と再会を果たす。
©2019「火口のふたり」製作委員会 . 神奈川県出身。アーティスト・女優。芸術一家のもとで育ち、幼い頃より絵画に親しむ。2007年より、数々の展覧会に参加。2016年からは、定期的に個展を開催。アロハシャツ・ブランド「SUN SURF」、日本酒「一ノ蔵」などへの作品提供もしている。女優としては、1985年TBS系ドラマ「五度半さん」でデビュー。以降、数々の映画、舞台、テレビドラマに出演。主な出演映画は、『この世の外へ-クラブ進駐軍』(04/阪本順治監督)、『稀人』(04/清水崇監督)、『太陽の傷』(06/三池崇史監督)、『ドリーム・クルーズ』(07/鶴田法男監督)、『M』(07/廣木隆一監督)、『神様のパズル』(08/三池崇史監督)、『座頭市THE LAST』(10/阪本順治監督)、『デッドボール』(11/山口雄大監督)、『逆転裁判』(12/三池崇史監督)、『藁の楯』(13/三池崇史監督)、『アルカナ』(13/山口義高監督)、『さよなら歌舞伎町』(15/廣木隆一監督)、『テラフォーマーズ』(16/三池崇史監督)、『ろんぐ・ぐっどばい』(17/いまおかしんじ監督)、『来る』(18/中島哲也監督)、などがある。また、ミュージシャンとしての顔も持ち、1997年にはロックバンド「VERY VERY IRON」結成し、Vocal&Guitarとしてメジャー展開。2007年には、ソロアルバム「ninamiho」を発表している。荒井晴彦脚本作品に出ることは僕の夢でした。今回のお話をいただいた時、小躍りしました。なんたって脚本だけでなく監督も荒井さんなんですから。ホンはなんともチャーミングで「大人」なホンでした。5歳の時から僕を知ってくれている荒井監督。今まで仕事したどの監督よりも付き合いの長い監督です。どんな映画になっているのか。出ている自分を見る不安はありますが、いち映画ファンとして出来上がりが楽しみです。数々の作品で、男と女のエロティシズムを表現し、キネマ旬報脚本賞に5度輝く、日本を代表する脚本家・荒井晴彦。本作は、『身も心も』、『この国の空』に続き、脚本・監督に挑んだ渾身の一作。「死とエロスが匂いたち、相米慎二監督も惚れ込んだという秋田の西馬音内盆踊りと、男女の恋を絡めた映画を作りたかった」と語り、物語の舞台を福岡から秋田へ変更し、全編秋田ロケを敢行。また、写真家・野村佐紀子によるモノクロームの写真の数々によって、主人公のふたりの過去を鮮やかに蘇り、映画ならではの抒情的な世界観を作り上げることに成功した。さらに、登場人物たちの感情を代弁するかのような下田逸郎によるメロディアスな楽曲が、男と女の深淵へと迫る物語へと見事に昇華させている。西馬音内盆踊りを観た。黒い布に目穴が開いた彦三(ひこさ)頭巾と深くかぶった編み笠で踊り手の顔は隠れている。男か女かも分からない。くるっと回転する時の草履が道をこする音がいい。亡者踊りともいわれてるように、死とエロスが匂い立ってくる。相米が三日間観ていたというのが分かる気がした。いつかこの盆踊りと男と女を絡めた映画を作りたいと思った。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。ダミー。あきた十文字映画祭が映画教室をやるというので、シナリオ指導で十文字町に来ていた。映画祭は2月なので、夏の秋田は初めてだった。雪の無い秋田はなんかスカスカしている気がした。雪が無けりゃ何も無いとでも言ったのだろうか、映画祭の吉村美貴子に、相米慎二監督が三日間観た西馬音内盆踊りというのがあるんですよ、見ますかと言われた。毎年8月16、17、18日に開催される盆踊りの2日前に、NHKの盆踊りの特集で観た相米に言われて田辺マネージャーが宿の手配で電話してきたという。2日前では宿はある筈も無く、吉村が奔走して、2晩は確保したが1晩は吉村の家に泊めたという。相米は「来年は俺も踊ろうかな……」と言い残して帰ったそうだが、その来年、2001年、相米は、2月の映画祭(露天風呂で降りかかる雪が相米の頭で溶けていた)のあと、入院、9・11の二日前に死んでしまう。2006年に西馬音内盆踊りを見たのが、スタートだったかもしれない。『赫い髪の女』や『遠雷』の頃から荒井晴彦さんの脚本に魅せられてきた者のひとりとして、その荒井さんから映画化の話をいただき、一も二もなくすべてをお任せすることにした。しかも今回は自らメガホンを握って下さるという。原作者としてこれに優る光栄はない。「火口のふたり」はあの大震災から時を経ずに一気呵成で書き上げた小説で、私としてはめずらしいほど生命力にあふれた作品だ。人のいのちの光が最も輝く瞬間をどうしても描きたかったのだろう。映画界の伝説ともいうべき荒井晴彦さんの手で、その光がよりなまなましく、妖しく観る者の心を照らし、身の内に眠っていた“おとこ”や“おんな”が強く喚起されんことを切に願っている。何があろうと「自分の身体の言い分」を聞いてあげようという映画です。東日本大震災と原爆事故の翌年、白石一文の「火口のふたり」が刊行される。津波の翌年に××が××する話をよく書くなあと感心した。意表をつくカタストロフィーだが、まだ、あれから2年もたっていない時だ、あるかもと思わせられた。白石さんに原作をもらいに行った時、福岡を秋田に変えていいですかとお願いした。白石さんはアライさんじゃ仕方が無いですねと言ってくれた。その時から4年、震災から7年もたってしまった。直子の結婚式に出るために故郷へ帰った賢治は直子に「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」と言われる。「賢ちゃんが相手の人とうまくいかなくなるのは分かってたし、だったら、私、待ってればよかったかなって。ヘンな嫉妬なんてしないで、もっとちゃんと自分の身体の言い分を聞いてあげた方がよかったのかもしれないって」と直子は言う。 Kenji divorced his wife, lost his job and his old squeeze Naoko is getting married back home in the north of Japan, specifically in Akita. Directed by Haruhiko Arai. When it rains it pours. He returns there in order to attend her wedding. With Tasuku Emoto, Kumi Takiuchi. Movie Walkerスタッフが、週末に観てほしい映像作品3本を(独断と偏見で)紹介する連載企画。今回は、8月23日から今週末の公開作品をピックアップ。エルト…女優・長澤まさみの“光と闇”…『MOTHER マザー』の狂気的な母親役が危険すぎる!夏と言えば…海!サメ!トンデモな進化を遂げてきた、サメ映画の傑作たち歴代ボンド、どの作品が高評価?批評家が選ぶ「007」シリーズの“フレッシュ”10選直子(瀧内公美)は挙式まであと10日となる中、故郷の秋田に帰省したかつての恋人・賢治(柄本佑)と数年ぶりに再会。新生活に向け片付けていた荷物から、直子は1冊のアルバムを取り出す。そこには、一糸纏わぬふたりの姿が写ったモノクロームの写真が収められていた。ただ欲望のままに生きていた青春の日々が蘇り、直子の婚約者が戻るまでの5日間、抗いがたい欲動に身を委ねていく。長澤まさみのドレス姿ずらり!『プリンセス編』でもダー子が美しい数年ぶりの再会をきっかけに、肉体関係の深みにはまっていく男と女の危うい関係を描いた『火口のふたり』(公開中)。その過激さゆえ、予告編の上映が中止になったことでも…真夏を彩った美人コスプレイヤー20連発!“冬コミ中止”でもコスプレ熱は冷めやらず昨年創刊から100年を迎えた映画雑誌「キネマ旬報」のキネマ旬報社が主催する、アメリカのアカデミー賞よりも長い歴史を持つ映画賞「第93回キネマ旬報ベスト・テン」…【閲覧注意】最恐の心霊スポット「犬鳴トンネル」へ潜入…『犬鳴村』は実在した<写真36点> The one night stand is the new beginning.