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エンジニア需要が高まる中、プログラミングスキルを身につけて転職を考える人が多くなってきました。しかし、30代の方が未経験からプログラミングを習得して、エンジニアを目指すにはリスクも伴います。 プログラミングスクールを活用したとしても、 転職に失敗したらどうしよう… 30代で未経験からのエンジニア転職は覚悟が必要 執筆者プロフィール 法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア（約10ヶ月）→法人化した人 現役のシステムエンジニア この記事を書いた人 Matcha 30歳のときに未経験からエンジニアに。 仕事は大変だけど楽しくやってます。 趣味はカフェ巡り。 私は、現在34歳でWEB系のエンジニアをしており、エンジニア歴は4年です。 前職ではIT業界とは全く関係のない業界の会社で、営業事務の仕事をしていました。 インフラエンジニアになりたい！でも未経験でしかも30代・・・でも大丈夫です。こういった方でも転職してバリバリ活躍できるんです。業界歴20年の現役エンジニアが未経験からインフラエンジニアになる方法を超具体的にレクチャーします。 せっかく思い切って未経験からエンジニアを目指すのであれば、仕事を楽しまないと損です。転職が成功したからといって、そこでゴールというわけではありません。その為プログラムの品質には個人差がとても現れ、プログラミングのスキルが高い人のコードを見ると例えば無理難題な納期で仕事を依頼してくる事や、急な仕様追加や変更でも直ぐに対応してくれるだろうと思っている人がいます。上記でも書きましたが、IT業界は日進月歩の世界で、技術の移り変わりは激しく勉強をし続ける必要があります。実際に仕様追加や変更をする際は考慮する事が色々あり、直ぐに対応できるわけではありません。もし次に転職する事があった時には同じ言語を使用している会社を探すのが大変です。「エンジニアの適性があるのか」「向上心があるのか」といったこれからのことを重視している会社が、ほとんどでした。内定をいただいた会社に関して言えば、そんな事はありませんでした。なのでエンジニア歴は長いのに実力が伴わない人がいますが、エンジニア歴は短いのに実力は物凄く高い人もいたりと実力格差は激しい世界です。でも基本社外で仕事をしているので、どうしても社内の人より社外の人と仲良くなり、自社への愛着は薄くなりやすいです。転職サイトによって、紹介してもらえる求人が違ってくるので、私は3社に登録しました。勉強会や懇親会に参加する事により、社内の人と交流しているだけでは得られない知見を得る事ができます。しかし面接では「何故プログラミングの勉強をしていないのか」と必ず聞かれました。エンジニアは技術が好きな人が多く、良い物を作りたい人が多いため飲み会でも技術の事について語る人が多いです。しかしそこで諦めてしまったら、折角苦労して転職した事が無駄になってしまいます。勉強会で発表した人は、発表で使用したプレゼン資料をSlideShareというサイトにアップロードする人が多く勉強会後の復習や勉強会に参加できなかった人もプレゼン資料を閲覧する事ができます。転職活動は、仕事終わりや休日に求人を検索して申し込みをし、仕事終わりに面接に行きました。ITの進化は早く、今流行っている技術が数年後には廃れていたりと流行の移り変わりが激しいです。そのため、プログラミングをする度にどのようにコーディングをするのかを考えるのが楽しく、良いコードが書けた時は充実感があります。勉強会の場だけでなく、Qiitaといったエンジニア向けの情報共有サービス内で気になる技術の事や自分で開発したサービスの事等を書くエンジニアが多いです。技術の移り変わりは激しく、エンジニアの仕事をしている限り勉強をし続ける必要があります。「そんなコーディングの仕方もあるのか」と新しい発見もあります。まずは経験を積むことを重視し、極端に悪い評判が無ければ応募してました。転職活動時のエンジニアのスキルはほとんどなく、専門学校の授業で少し学んだだけでした。そして本格的に転職活動を始める前に、転職エージェントが主催しているセミナーに参加！自分でポートフォリオを作れるぐらいまで勉強し、自信がついてから転職活動を始めるよりその際のお客様との交渉は難しく、場合によってはエンジニアが残業して対応する事もあります。特に自分が携わったサービスがリリースされると達成感や充実感を凄く感じます。私も最初は敷居を高く感じていましたが、実際に転職活動をしてからエンジニアになってもうすぐしたら4年になります。プログラミングはとても自由度が高い作業で、決まりきったやり方でする作業ではありません。最近は受託案件の仕事も増えてきてはいますが、受託案件だとリスクが高い事もあり、今もなお客先常駐の案件が多いです。私の周りで、未経験からエンジニアになった人は楽しそうに仕事をしていますし、私も友人からエンジニアに転職してからは表情が活き活きしていると言われます。未経験で前職はIT業界とは全く関係が無かったため、モチベーションや向上心をアピールしました。私は、現在34歳でWEB系のエンジニアをしており、エンジニア歴は4年です。面接の時に適性検査がある会社が多いため、プログラミングを通して言語以外に論理的に考える力も身に付けた方がいいです！私の場合は基本情報技術者試験の勉強をしながら転職活動をしていました。周りの会話の意味が分からなかったり、コードを読み解くのに時間がかかったり、コードレビューで色々指摘されたりといった状態が続きました。ある程度勉強が進んでからは勉強と並行して、転職活動を始めるのをお勧めします。逆に言えば、ここまで変化が激しい業界はないと思いますし、新しい事の連続で飽きる事がありません。最初の内は、自分のプログラミングスキルの無さに落ち込む事もありましたが、慣れてくると楽しくなってきます。前職ではＩＴ業界とは全く関係のない業界の会社で、営業事務の仕事をしていました。まず転職サイト等で色んな求人を閲覧して、今どんなプログラミング言語の求人が多いのかを調査するのがおすすめです。最低でも1日に1回は最新のトピックスやニュースをチェックしていますが、毎回面白い記事が見つかります。そのため、勉強をし続ける覚悟が無い人は、エンジニアには向いていません。転職に成功してもそこの会社で使用している言語が他ではあまり使用していない言語だったら・・有給が取りにくい会社にいたので、夜に面接をしてもらえるのは非常に助かりました。今振り返ると、最初に感じていた敷居の高さはそこまで感じませんでした。独学より勉強がしやすくなっていますので、是非活用してみてください。私も未経験で転職したので、最初は周りとの実力の差に愕然しました。面接では「ずっとエンジニアをしていく覚悟があること」とポジティブに受け答えができるように意識をしていました。お客様の中にはITの知識が乏しい人やエンジニアへの理解がないお客様もいます。ITの技術の進歩でエンジニアの仕事が多岐にわたるようになったため、業界全体が人手不足で、未経験でも応募可能な求人が増えた事があげられます。会社によっては月1で帰社日等があり社内の人と話す事があります。モチベーションが高く毎日勉強をしている人もいれば、逆にモチベーションが低くて勉強をしない人もいます。現場が決まるまでは本社で勉強をしていましたが、本社勤務の人は定時で帰宅していました。プログラミングのスキルは一朝一夕で身に付くものではないため、ポートフォリオを作れるまでには時間がかかります。未経験からエンジニアになるには敷居が高く感じると思いますが、今は未経験からでもエンジニアに転職しやすい時代です。転職活動をし始めた頃は、リーマンショックから景気が回復しつつあるとき。エンジニアは仕事が終わるのが遅いイメージがあったので、夜でも面接対応が可能だと思ってました。プログラミングをする上での原則等はありますが、どのようにプログラミングをするのかは、実際にプログラミングをする人に任されます。最初は分からない事ばかりでしんどいとは思いますが、諦めずに勉強をしていれば仕事が楽しくなってきます。また実際の仕事の方が開発環境が充実しているため、実戦の方がスキルを磨きやすいです。私の場合、未経験でいきなりホワイトな会社にいけるとは思っていませんでした。特に上記で上げた勉強会に参加するエンジニアは特に建設的な会話が多いです。知識は、初級システムアドミニストレータ（現在はITパスポート）の試験に合格していただけなので、ほぼ未経験での転職でした。仕事なので勿論ツライ事もありますが、ツライ事より楽しい事が多いと思います。例えば「この場合はどういう設計が良いのだろうか」や「こういう時はみんなどうしてるの」といった建設的な会話が多いです。エンジニア界隈では勉強会が活発で、勉強会後に懇親会がある勉強会が多く、社外の人と接する事が出来る機会は多いです。同世代のエンジニアより知識やスキルが圧倒的に不足していますので、同世代のエンジニアより勉強をする必要があります。
エンジニア需要が高まる中、プログラミングスキルを身につけて転職を考える人が多くなってきました。しかし、30代の方が未経験からプログラミングを習得して、エンジニアを目指すにはリスクも伴います。 プログラミングスクールを活用したとしても、 転職に失敗したらどうしよう… 30代で未経験からのエンジニア転職は覚悟が必要 執筆者プロフィール 法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア（約10ヶ月）→法人化した人 現役のシステムエンジニア この記事を書いた人 Matcha 30歳のときに未経験からエンジニアに。 仕事は大変だけど楽しくやってます。 趣味はカフェ巡り。 私は、現在34歳でWEB系のエンジニアをしており、エンジニア歴は4年です。 前職ではIT業界とは全く関係のない業界の会社で、営業事務の仕事をしていました。 インフラエンジニアになりたい！でも未経験でしかも30代・・・でも大丈夫です。こういった方でも転職してバリバリ活躍できるんです。業界歴20年の現役エンジニアが未経験からインフラエンジニアになる方法を超具体的にレクチャーします。 せっかく思い切って未経験からエンジニアを目指すのであれば、仕事を楽しまないと損です。転職が成功したからといって、そこでゴールというわけではありません。その為プログラムの品質には個人差がとても現れ、プログラミングのスキルが高い人のコードを見ると例えば無理難題な納期で仕事を依頼してくる事や、急な仕様追加や変更でも直ぐに対応してくれるだろうと思っている人がいます。上記でも書きましたが、IT業界は日進月歩の世界で、技術の移り変わりは激しく勉強をし続ける必要があります。実際に仕様追加や変更をする際は考慮する事が色々あり、直ぐに対応できるわけではありません。もし次に転職する事があった時には同じ言語を使用している会社を探すのが大変です。「エンジニアの適性があるのか」「向上心があるのか」といったこれからのことを重視している会社が、ほとんどでした。内定をいただいた会社に関して言えば、そんな事はありませんでした。なのでエンジニア歴は長いのに実力が伴わない人がいますが、エンジニア歴は短いのに実力は物凄く高い人もいたりと実力格差は激しい世界です。でも基本社外で仕事をしているので、どうしても社内の人より社外の人と仲良くなり、自社への愛着は薄くなりやすいです。転職サイトによって、紹介してもらえる求人が違ってくるので、私は3社に登録しました。勉強会や懇親会に参加する事により、社内の人と交流しているだけでは得られない知見を得る事ができます。しかし面接では「何故プログラミングの勉強をしていないのか」と必ず聞かれました。エンジニアは技術が好きな人が多く、良い物を作りたい人が多いため飲み会でも技術の事について語る人が多いです。しかしそこで諦めてしまったら、折角苦労して転職した事が無駄になってしまいます。勉強会で発表した人は、発表で使用したプレゼン資料をSlideShareというサイトにアップロードする人が多く勉強会後の復習や勉強会に参加できなかった人もプレゼン資料を閲覧する事ができます。転職活動は、仕事終わりや休日に求人を検索して申し込みをし、仕事終わりに面接に行きました。ITの進化は早く、今流行っている技術が数年後には廃れていたりと流行の移り変わりが激しいです。そのため、プログラミングをする度にどのようにコーディングをするのかを考えるのが楽しく、良いコードが書けた時は充実感があります。勉強会の場だけでなく、Qiitaといったエンジニア向けの情報共有サービス内で気になる技術の事や自分で開発したサービスの事等を書くエンジニアが多いです。技術の移り変わりは激しく、エンジニアの仕事をしている限り勉強をし続ける必要があります。「そんなコーディングの仕方もあるのか」と新しい発見もあります。まずは経験を積むことを重視し、極端に悪い評判が無ければ応募してました。転職活動時のエンジニアのスキルはほとんどなく、専門学校の授業で少し学んだだけでした。そして本格的に転職活動を始める前に、転職エージェントが主催しているセミナーに参加！自分でポートフォリオを作れるぐらいまで勉強し、自信がついてから転職活動を始めるよりその際のお客様との交渉は難しく、場合によってはエンジニアが残業して対応する事もあります。特に自分が携わったサービスがリリースされると達成感や充実感を凄く感じます。私も最初は敷居を高く感じていましたが、実際に転職活動をしてからエンジニアになってもうすぐしたら4年になります。プログラミングはとても自由度が高い作業で、決まりきったやり方でする作業ではありません。最近は受託案件の仕事も増えてきてはいますが、受託案件だとリスクが高い事もあり、今もなお客先常駐の案件が多いです。私の周りで、未経験からエンジニアになった人は楽しそうに仕事をしていますし、私も友人からエンジニアに転職してからは表情が活き活きしていると言われます。未経験で前職はIT業界とは全く関係が無かったため、モチベーションや向上心をアピールしました。私は、現在34歳でWEB系のエンジニアをしており、エンジニア歴は4年です。面接の時に適性検査がある会社が多いため、プログラミングを通して言語以外に論理的に考える力も身に付けた方がいいです！私の場合は基本情報技術者試験の勉強をしながら転職活動をしていました。周りの会話の意味が分からなかったり、コードを読み解くのに時間がかかったり、コードレビューで色々指摘されたりといった状態が続きました。ある程度勉強が進んでからは勉強と並行して、転職活動を始めるのをお勧めします。逆に言えば、ここまで変化が激しい業界はないと思いますし、新しい事の連続で飽きる事がありません。最初の内は、自分のプログラミングスキルの無さに落ち込む事もありましたが、慣れてくると楽しくなってきます。前職ではＩＴ業界とは全く関係のない業界の会社で、営業事務の仕事をしていました。まず転職サイト等で色んな求人を閲覧して、今どんなプログラミング言語の求人が多いのかを調査するのがおすすめです。最低でも1日に1回は最新のトピックスやニュースをチェックしていますが、毎回面白い記事が見つかります。そのため、勉強をし続ける覚悟が無い人は、エンジニアには向いていません。転職に成功してもそこの会社で使用している言語が他ではあまり使用していない言語だったら・・有給が取りにくい会社にいたので、夜に面接をしてもらえるのは非常に助かりました。今振り返ると、最初に感じていた敷居の高さはそこまで感じませんでした。独学より勉強がしやすくなっていますので、是非活用してみてください。私も未経験で転職したので、最初は周りとの実力の差に愕然しました。面接では「ずっとエンジニアをしていく覚悟があること」とポジティブに受け答えができるように意識をしていました。お客様の中にはITの知識が乏しい人やエンジニアへの理解がないお客様もいます。ITの技術の進歩でエンジニアの仕事が多岐にわたるようになったため、業界全体が人手不足で、未経験でも応募可能な求人が増えた事があげられます。会社によっては月1で帰社日等があり社内の人と話す事があります。モチベーションが高く毎日勉強をしている人もいれば、逆にモチベーションが低くて勉強をしない人もいます。現場が決まるまでは本社で勉強をしていましたが、本社勤務の人は定時で帰宅していました。プログラミングのスキルは一朝一夕で身に付くものではないため、ポートフォリオを作れるまでには時間がかかります。未経験からエンジニアになるには敷居が高く感じると思いますが、今は未経験からでもエンジニアに転職しやすい時代です。転職活動をし始めた頃は、リーマンショックから景気が回復しつつあるとき。エンジニアは仕事が終わるのが遅いイメージがあったので、夜でも面接対応が可能だと思ってました。プログラミングをする上での原則等はありますが、どのようにプログラミングをするのかは、実際にプログラミングをする人に任されます。最初は分からない事ばかりでしんどいとは思いますが、諦めずに勉強をしていれば仕事が楽しくなってきます。また実際の仕事の方が開発環境が充実しているため、実戦の方がスキルを磨きやすいです。私の場合、未経験でいきなりホワイトな会社にいけるとは思っていませんでした。特に上記で上げた勉強会に参加するエンジニアは特に建設的な会話が多いです。知識は、初級システムアドミニストレータ（現在はITパスポート）の試験に合格していただけなので、ほぼ未経験での転職でした。仕事なので勿論ツライ事もありますが、ツライ事より楽しい事が多いと思います。例えば「この場合はどういう設計が良いのだろうか」や「こういう時はみんなどうしてるの」といった建設的な会話が多いです。エンジニア界隈では勉強会が活発で、勉強会後に懇親会がある勉強会が多く、社外の人と接する事が出来る機会は多いです。同世代のエンジニアより知識やスキルが圧倒的に不足していますので、同世代のエンジニアより勉強をする必要があります。