ハイブリッドカーの運動エネルギーをモーターで回収&発電して、メインバッテリーを補充電できます。トヨタのハイブリッドカーのブレーキペダルを軽く踏んでいる時、回生ブレーキが作動します。この時、ブレーキパッドはほとんど動いていません。なるべく一定の速度を保ちながらドライブすることで燃費は良くなるのです。これは、軽自動車からコンパクトカー、ハイブリッドカー、大排気量車まで同じなのです。自動車のみならず、バイクも船も巡航状態を長く保つことで燃費が良くなります。クルーズコントロール装着車であれば、高速道路以外でも積極的にクルコンを使用することで燃費が良くなります。そこで、瞬間燃費計のリアルタイムな動きを見るのではなく、総合的に燃費の変化を把握することで、どのような時に燃費が悪化し、逆に良くなるのか見えてきます。「燃費」はトータルで考えればいいのです。信号が青に変わってゼロ発進時、どのような自動車でも燃費は悪いのです。要は、自動車の燃費は加速時に悪化します。大型トラックや観光バス、ハイウェイバスのプロドライバーの中で、運転が上手なドライバーはアクセルコントロールが丁寧で明らかに巡航時の速度変化が少ないのです。とかく運転が下手なドライバーほど車速が変化しやすく、それが後続車両に影響を与えて全体の車速が低下していくのです。注意点として、エンジンをあまり回さないエコ運転ばかりしていると、エンジンそのものが眠いエンジンと化します。また、短距離走行の繰り返しは車にとって過酷。時には、場所と交通の流れをわきまえて、エンジンを高回転まで回したいものです。瞬間燃費計の普及によって、私たちドライバーの反エコ運転が矯正されているようです。何とも、世の中はエコ&節約一色になってしまいました。もちろん、急発進は燃料の無駄使い。要はアクセルコントロールの問題なのです。少々偉そうながら、燃費は単独車両だけで考えるのではなく、自動車社会全体として大きく捉えることが大切だと思います。山間部へ向かうシーンでは長々と上り坂が続くため、当然、燃費は良くありません。このようなシーンではなるべく追い越しを避けて、交通の流れに乗って走行するだけ。それらの中で、瞬間燃費計はいろいろと役立つ情報をドライバーに伝えてくれます。平地を巡航中であっても、瞬間燃費計は上下を繰り返します。これは、僅かなアクセルワークや微妙な道路の勾配、風向きによるもの。高速道路でも同様、なるべく一定の速度を保つことで燃費が良くなります。それと同時に、後続車両のドライバーにとっても運転しやすくなるため、車両集団全体の燃費にも貢献します。出先で駐車場を探している時や細い路地を低速で走行している時、状況に応じてEVモードを選択することでハイブリッドカーの魅力を更に引き出すことができます。次回のスタート時、暖機運転が始まり、メインバッテリーは自動で補充電されます。もしこの時、メインバッテリーがフル充電に近いと、ガソリンは暖機だけに使用されるのです。そして、帰りは下り坂の連続のため、エンジンブレーキを併用することで、ほとんど燃料供給がカットされます。下り坂では瞬間燃費計が40km/l以上を示す時間が長くなり、燃費はどんどん良くなっていきます。ちょっとしたテクニックで自動車の燃費を向上させることは、十分可能なのです。トヨタのハイブリッドカーの燃費を良くするには、回生ブレーキを上手く活用することで燃費を稼ぐことができます。あと、先頭車両は上り坂でも、なるべく一定の速度を保ちたい。上り坂で一旦車速が落ちると、元の速度に戻るまでに平地走行以上の燃料を消費します。根本的には、都市開発の設計次第で自動車の燃費は左右されるでしょう。ま、そのような話をしても、出来上がっている都市構造を今さら変えることはできませんけど。走行中、瞬間燃費計は忙しく上下を繰り返しています。この小刻みな燃費の変化を気にする必要はありません。なお、ハイブリッドカーのEVモードを頻繁に使用すると、メインバッテリーへの負担が大きくなるためバッテリーの劣化が懸念されます。体に例えるならば、「血圧を下げて血流を悪くして流れを抑制しましょう」なんて言っているようなもの。なお、非ハイブリッドカーでこのような運転操作はブレーキパッドの摩耗を早め、長い下り坂ではフェード現象や最悪べーパーロック現象を招くため要注意。帰宅時、ハイブリッドカーのメインバッテリーが十分に充電されているならば、自宅のガレージや駐車場の手前1~2kmの時点でEVスイッチをONにします。車重1トン未満の軽自動車から2トン前後の大型輸入外車まで、停止状態の鉄とアルミニウムの塊を動かすためには、膨大なエネルギーが必要であることが読み取れます。エコ運転なる教本で「アクセルペダルをなるべく踏まないように。」なんて書かれています。もし、日本国内の全てのドライバーがそれを実践したら交通の流れが悪化し、更なる交通渋滞を招いてしまいます。それは非現実的なのです。以上の運転は心に余裕ができるため安全運転に繋がり、一石二鳥なのです。瞬間燃費をバーグラフで表示するものから、1日の平均燃費、リセットボタンを押してからの総平均燃費を表示するものまで様々。 軽自動車からハイブリッドカー、大排気量車まで、ゼロ発進から法定速度に達するまでの燃費は?桁台!エコ運転でダラダラ加速しても燃費は向上しません。プリウスを含めた自動車の瞬間燃費計の動きを読み取って、燃費を向上させる運転テクニックはこれだ! 2016年末に登場し、未だに人気の衰えないトヨタのc-hr。 実は、2018年suv販売台数のno.1に輝いたってご存知でしたか? 引用:chr公式ホームページ chrの全体的な大きさについて調べました。 燃費を向上させるコツ(ハイブリッド編)燃費運転のまとめ いよいよ燃費の良い運転のまとめです。 今までの話を読んできた読者の皆様であれば、どうしたら燃費が良くなるのかを理解されていると思いま … トヨタのchrは人気のsuvカーの一つです。エクステリアもインテリアも格好良く、コンンパクトな見た目のトヨタのchrのサイズはどれぐらいか調べました。 chrのサイズを調査! ドライブモードは大部分が「ECO(エコモード)」、エアコンはよほど暑くない限り「エコ空調モード」で動かしています。「エージェント+」のログやメーターの「始動後燃費」は誤差があり、実際の燃費よりも良く表示される傾向にあります。これはどこのメーカーにも言えることだと思います。雪のせいですぐに走り出せないことも多く暖機運転は窓の凍結次第です。気温が低く距離を乗っても20.0km/Lを越えることは難しくなりました。ブログでも紹介していますが、6月はツーリングに行ったので走行距離が2,000km/月を越えました。長距離を走っているので燃費は良いままです。運転は車の流れに合わせつつ、無駄な加速や減速は避けています。データを見るとわかると思いますが、燃費を意識していないのであまり良いデータではありません。エコ走行を心がければもっと燃費は良くなると思います。私は「始動後燃費」を大体の目安と考えているので誤差はあまり気にしていませんが、これからC-HRの購入を考えている方は気になると思います。そこで2月の後半のデータになりますが満タン法で燃費を計算してみました。私は「ECO(エコモード)」で適当な運転をしているので、燃費を意識した丁寧な運転をしている方はもっと良い燃費で走っていると思います。あくまでも寒冷地での参考データ程度にお願いします。3月は数日分のデータです。これから気温が上がるにつれ燃費は改善していくと思います。10月の後半はA/CをOFFにしていても暖房のためにエンジンが掛かるようになり燃費が悪くなってきました。走行距離や季節によって誤差は変動すると思うので燃費が気になる方は満タン法での計算が必要になります。次に寒い時期は走行距離もかなり影響します。暖機運転も相まって「始動後燃費」が7.0km/Lなんて日もありました。「エージェント+」を有効にしたのは5月中旬なのでログは5月からになります。スクリーンショットの下にその月の最高気温と最低気温(正確ではありません)を記載しました。季節や地域による差を考えるうえで参考にしてください。なんとか15.0km/L以上をキープしています。燃費のために寒さを我慢するようなことはしていません。涼しくなった9月頃、テスト的にA/CをOFFで走ってみると目に見えて燃費が良くなりました。前車のプリウスの時は気が付きませんでしたが、ハイブリッド車の場合は違いが大きいのかもしれません。7月の中旬までのデータです。暑くなってきたのでエアコンの稼働率が上がり燃費が悪くなりました。走行距離も影響していると思います。10月下旬に燃費が落ちてきたのでマイカーログを確認してようやく気が付きました。11月に入り燃費は右肩下がりです。平均燃費も20.0km/Lを切りました。2月のログの平均燃費は14.6km/Lです。2月後半の走行距離は254km、給油は20.1Lだったので満タン法を使用した燃費は12.6km/Lでした。2km/Lの誤差ですね。やはりハイブリッド車の燃費に大きく影響するのは外気温です。暑いと冷房が、寒いと暖房が燃費を悪化させます。快適な環境で運転するには仕方がありませんね。「エージェント+」の「プライバシーモード」がONに設定されていたのが原因です。いつ変更したのかは記憶にありません。アップデートのタイミングかバッテリーのターミナルを外した後の設定で変更したのだと思います。ログがありません。燃費は7月とあまり変化はありませんでした。たぶん21.0~23.0km/Lくらいだと思います。ちなみに同じ時期に乗ったプリウス E-Fourの平均燃費は約24.0km/Lでした。私のC-HRは走行距離も10,000kmを越えて「最高気温:31.0℃」から「最低気温:-21.1℃」まで(気温差50℃以上!)の環境を経験しました。ハイブリッド車の購入を検討している方は実燃費が気になると思います。そこで今回は月の平均燃費を振り返ってみようと思います。それでも前車の30系プリウスの月の平均燃費は9.0~17.0km/L、通算燃費は14.0km/L程度でした。C-HRの場合「月の平均燃費は12.6~25.1km/L」、「通算燃費は20.4km/L」と個人的にかなり良くなったので満足感は高いです。涼しくなったので試しにA/CをOFFにしたところ燃費がかなり良くなりました。22.0~25.0km/Lは走ったと思います。ログが無いのが残念です。それ以降、暑い日や湿度が原因でガラスが曇るとき以外はA/Cは常にOFF。気温が低いことが原因で窓が曇るときはできる限りデフロスターとリヤデフォッガーで対応しました。納車から日が経っていないので楽しくて意味もなく走り回っていました。距離を乗っているので燃費は良いです。さすがに朝は−10℃を下回るので毎日5~7分ほど暖機運転をしています。その影響でかなり燃費が悪化しています。道路状況が良くないので距離も走っていません。燃費データは「T-Connect ナビ」のApps(アップス)「エージェント+」のマイカーログを利用しています。走行距離はオドメーターから数値を引っ張ってきているので正確です。しかし燃費に関しては私のミスで7月中旬から~10月中旬までログがありません。実は今までの車は気温が低くてもA/C(冷房・除湿)はONに設定していました。燃費の違いをあまり感じなかったからです。
私のC-HRは走行距離も10,000kmを越えて『最高気温:31.0℃』から『最低気温:-21.1℃』まで(気温差50℃以上!)の環境を経験しました。ハイブリッド車の購入を検討している方は実燃費が気になると思います。そこで今回は月の平均燃費を振り返ってみようと思います。
最近の車には、平均燃費や瞬間燃費を表示する車載燃費計がついていますね。この車載燃費計の仕組みはどうなっているのでしょうか?また、実燃費との誤差や精度はどのくらなのでしょうか?この疑問を分かりやすくお話しますね。実は、意外と精度がよいんですよ。