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待ちに待ったエヴァの映画版のシリーズ完結作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」が2020年6月27日に公開予定でしたが、なんと公開延期になりました!原因は忌々しい「新型コロナウイルス」です。新型コロナウイルス感染症の流行を受け、公開延期が発 あとは、エヴァのパイロットは 「母親のいない14歳の子供」 から選抜されている。 その他、零号機からの各機体の特徴や、なぜエヴァは暴走・覚醒するのか・その正体について、以下の記事にて詳細にまとめているので、良かったら確認してみてください。 新型コロナウイルス感染症の流行を受け、公開延期が発表されました。だから、早くても来年2021年4月~6月と約1年は延期でしょう。ファンにとっては既に8年も待った映画なので、あと1年くらい待つなんて余裕です。その間、新型コロナウイルスに負けずに、日々生活していきましょう。修正をしたり手直しする必要があるでしょうから、更なる延期ですめばよいのですが。まだまだ世界中で感染者数が増加し続けている中なので、きちんとこの感染症が落ち着いてからじゃないと公開できないからです。もしもの話ですが、もし、変な生物兵器やガス系の武器とかが本作のシナリオ上、登場することが決まっていたら、最悪の場合、公開中止になることも考えられます。理由は、現在、日本では緊急事態宣言が全国に発令されており、数ヶ月でこの状況が収まらないと予想できるからです。期間中にちゃんと解約すると、本当に無料で動画を見る事ができます。劇場版エヴァンゲリオンの最新作であり完結作の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」の公開日は2020年6月27日(土)の予定でした。中途半端な延期だと、かえって問題になりますし、今公開する事との差が理解できません。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序、:破、:Q』の無料公開は下記の2つで見れます。とにかく前向きに考えて、エヴァの新劇場版完結作が見れる日を楽しみに待ちましょう。変な生物兵器やガス系の武器とかが本作に登場しない事を願います。もし予定されていたら、更なる延期や公開中止になる可能性が高まってしまいます。 この「リリスの卵」を発見した人類(ゼーレ)が、その内部に「ネルフ本部」を作ったりして、「ジオフロント」と呼ばれるようになる。(第11話の冬月のセリフ:「委員会ではなくゼーレのお出ましとはな。」)当時、碇ゲンドウ含むゼーレによって、アダムより生まれた使徒が覚醒する前に、アダムを卵にまで還元する作業を「ロンギヌスの槍」を用いて行う計画が施行され、その最中にアダムが覚醒してしまい、セカンドインパクトが起きてしまったのだ。新世紀エヴァンゲリオン本編にて、ネルフ最深部にて拘束されている巨人:リリスに突き刺さっているのが、「ロンギヌスの槍」になります。「ガフの扉」と間違えそうですが、こちらはアダム(白き月)とリリス(黒き月)のみが持つものなので、ガフの扉ではありません。ちなみに、「バラル」とはヘブライ語で「混乱」という意味らしいです。また、新キャラとして「鈴原サクラ(鈴原トウジの妹)」もヴィレのメンバーで、シンジの担当医として登場する。ロンギヌスの槍は「デストルドー(死)」の象徴であります。ということは、カシウスの槍は、その逆の「リビドー(生)」の象徴になるんでしょうかね?(使徒について書かれているのが「死海文書」で、謎の予言が書かれているのが「裏死海文書」と分けられている。という見方もあります)これ以降、”ロンギヌスの槍を制するものは世界を制する” と言われたり、逆に手放してしまうと「滅び」が与えられると言われたりしています。ただ、左下の4つの文様(古代文字のようなやつ)に関しては、ネット上では「使徒封印用呪詛文様」のようなモノと言われており、「4つ」というのが、セカンドインパクトを起こした4体のアダムスを現しているのではないかと・・・一度この槍で刺されると、死ぬまで血を流し続ける「死」を象徴するものであるとも。ちなみに旧約聖書では、アダムとイブを元として人類は繁栄していきますが、エヴァの世界では、リリスと(おそらくルシファー)から人類(リリン)が繁栄していったとされています。新劇場版では、カオルが第一使徒となっているため、アダムスは使徒としてカウントされていない存在と推測できる。(使徒よりも上位の存在だから?)本編ではあまり出てくる言葉じゃないですが、ネルフの前身組織を指しています。ちなみに、「SEELE(ゼーレ)」という単語は、ドイツ語で「魂」という意味で、(旧約聖書では、「知恵の実」と「生命の実」を両方食べる事で、神に匹敵する生命体になれると書かれている。)姿形や能力はそれぞれ異なるが、必ず「コア」と呼ばれる部分があり、それを破壊されると活動を停止する。(新劇場版では、全身が血のような液体に形状崩壊する。)アダムとイブ(二人目の人類)は、神の忠告を無視し「禁断の実(知恵の実)」を食べてしまい、これによって、楽園から追放の罰を受けますが、もし仮に、もう一つの「生命の実」を食べることができていれば、神になれていた。といった説が、旧約聖書には書かれています。新世紀エヴァンゲリオンのTV版が放送されたのは、今から20年以上も前のことで、当時リアルタイムで観ていたわけでは無いんですが、使徒迎撃用に建設された都市が「第3新東京市(2015年の完成)」で、都市内にあるビルは地下空間に収納可能で、ミサイル等の武器やEVAシリーズをサポートする武装、電源なども多数設置されている。ATフィールドとは「Absolute Terror FIELD」の略で、普通に訳すと「絶対的な恐怖を感じる領域」といった感じである(ちょっとよく分からないが・・)ヴンダーのデザインは、庵野監督が以前作ったアニメ:「不思議の海のナディア」に出てくる「Nノーチラス号」という戦艦を元にして作られたそうです。LCLとは・・・エヴァ機のエントリープラグ内を満たしている液体のことであると同時に、人間が自分の姿形を維持できなくなって(自我境界線(ATフィールド)を維持できなくなって)、液体状態になってしまったときの液体のことを指しています。(アダムス(新劇場版にのみ登場)については、後述しています。)「ATフィールドと、アンチATフィールド(リビドーと、デストルドー)」特務機関NERV : 使徒の殲滅を主要任務とする組織で、汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオンを保有している。ここまでは、両者とも計画内容は一致しているのですが、その後については、ゲンドウとゼーレで考え方が違ってきます。上記から、このマークは「禁断の果実」を食たことによって、知識・知恵を得た人類の進化の象徴。そして「葉」が半分なのは、もう一つの「生命の実」が残っているということを現しているのでしょう。どーもー、先日 原宿ラフォーレで開催された「エヴァンゲリオン展」に行ってきた「ゆとり」でーす。一方、この組織の裏の顔として、上位組織である秘密機関:ゼーレの指示によって、「人類補完計画」を遂行するために、NERVの一部の人間が裏で動いている(ゲンドウら、上層部の一部)(実際、そういった事が話題となって、90年代のエヴァフィーバーに繋がった部分もあると言われています)(この3つの名前は、新約聖書のイエス・キリストが誕生した時に東方からきた三賢者の名前から引用されている)エヴァ本編では、この3つのシステムそれぞれに、(MAGIを作り出した科学者である)赤木ナオコの「科学者」・「母親」・「女」の思考パターンが組み込まれているしかし、セカンドインパクトが起きた本当の理由は、人間(ゼーレ)によって仕組まれたものだった。正式名称 : 「Deification Sutdown System Choker」旧劇場版(Air/まごころを、君に)で、カオルがセントラルドグマへ向かっている最中、以下のように語っています。(旧約聖書では、「知恵の実」と「生命の実」の両方を食べることで、神に等しき存在になれると言われている)また、ゼーレの幹部は全部で12人いて、キール・ローレンツ(ドイツ)が現リーダー的存在です(人物像については謎に包まれている)エヴァ作品の魅力の一つに、大人向けの難解なストーリー展開や、数多くの謎が複雑に絡みあって出来ているために、考察や想像の幅が非常に広がるといった点があるかと思います。(生命の樹は、10個の円で構成されているため、初号機+量産機9体となっていた模様)ジオフロントは、人間が一から作り出したものでは無く、46億年前に地球に衝突した「リリスの卵(黒き月)」である。芦ノ湖 北岸(あしのこ ほくがん)付近に位置する架空の都市で、本作の舞台である。ちなみに、中世の伝説では、リリスはアダムのもとを去っていき、ルシファー(悪魔サタン)と交わって、悪魔の子:リリンを産んだとされていて、新劇場版「破」のラスト、最強の使徒と言われている第10使徒(TV版では第14使徒)との戦闘によって、覚醒してしまった初号機(シンジ)は、使徒に捕食されていた綾波レイを救い出し、レイと初号機が一つになる。アダムは、リリス・リリン以外(人類以外)の使徒の始祖(親)となる存在で、地球上で最も原始的な生命体になります。リリス(黒き月)が地球に落下した衝撃で、アダムらは活動を停止してしまい、その後、リリスの子である「リリン:人類」が地球上で繁栄してしまいます。最後の使徒:カオルは、「アダムの魂」が入っているとされています。(ちなみにアダムは、リリスよりも前に地球に到着しているので、第一使徒といわれ、「白き月」とも呼ばれています。そして、リリス(黒き月)が地球に落下した衝撃(ファーストインパクト)によって、アダムやその子供:使徒は眠りについたと言われています。)後に落下した「黒き月」の衝撃によって、アダムやその子供達は活動を停止し眠りについてしまう。。ガフの部屋とは、新世紀エヴァンゲリオン・旧劇場版にて、初号機とリリスが融合し、サードインパクト&人類補完計画が始まり、世界中の人類の魂が集まってきていた、球体の部分のことを言います。ヴィレが所有する艦艇で、正式名称は「AAA Wunder(トリプルエー ヴンダー)」という。これによって、「黒き月」のリリスとその子供達(人類)によって、地球は繁栄していくことに。伊吹マヤ(ヴィレの整備長)など、元々ネルフに努めていた人達が多数所属している。「新世紀エヴァンゲリオン(TV版)」では、第1~18の使徒が存在し、各使徒に対して聖書や宗教上の「天使」の名前が設定されています。なので、あの地下空間は人間が一から作り出したモノでは無く、「裏死海文書」の予言によって、この場所を発見したゼーレは、そこに「ネルフ本部」を設置し、最深部にて眠っているリリスを監視し、襲撃してくる使徒からリリスを守ることを役目とした。また、米国に第1・第2支部、ドイツに第3支部もあり、その他に世界各国に支部を持っている。さらに、長野県松代(まつしろ)の第2実験場など関連施設も数多く存在する。というわけで、リリスは46億年前から地球の地中に眠っていたとされるわけで、また、「ATフィールド」は、生への欲望だけでは無く、「他人から自分を守るための壁」、「自分と他人を区別する境界線」といった意味合いも含んでおり、「星空の上で神が裁く、我等がどう裁いたかを」といった意味で、これは、フリードリヒ・フォン・シラーの詩:「歓喜に寄せて」の一節から引用されている言葉となっています。また、「A.T.フィールド」を持っており、エヴァ以外の通常兵器ではほとんど意味を成さない。ゼーレは、これらの内容を「人類補完計画」に当てはめて、計画を進めているのです。古来より世界を裏で牛耳ってきた組織で、ネルフや国連をも支配している。また、「アダム」という名前も、旧約聖書から引用されており、人類の祖先であり、一番最初に神によって作られた人間といわれています。本来であれば、地球上で最も原始的なアダムとその子である使徒が地球を支配するはずだったが、また、ネブカドネザル2世は、旧約聖書の中にも「ネブカドネツァル」として現れているとか。(正確に言えば、人類だけじゃなく、アダム&使徒以外の全ての地球上の生物が「リリン」になります。)おそらく、新世紀エヴァンゲリオン最大の謎が、「人類補完計画」でしょう。ストーリー全体を通した伏線となっていて、以降、「ネブカドネザルの鍵」という名前は、本編にて出てきないので、正体は謎に包まれていますが、おそらく次の最終回にて出てくるのでしょう。(それぞれが、1本ずつ槍も持っている(ロンギネス?カシウス?))マリ:「ゼーレの暫定パイロットさん、アダムスの器になる前にそっから早く出た方がいいよ。」(その後、サードインパクト&人類補完計画が施行されていく。)(赤木ナオコの存命中に完成していることから、脳や魂とは無関係であると思われる。あくまで思考パターンが組み込まれている)その影響で、地球の地軸が傾き、世界各地を大災害が襲い、津波と水位上昇で地表の多くは水没。日本も四季がなくなり、1年中夏の状態になってしまう。実は、この槍、上述している「アンチA.T.フィールド」の象徴ともされており、使徒やエヴァのみならずアダムやリリス(生命の源)の活動も停止させることができ、サードインパクト&人類補完計画の引き金にもなったアイテムになります。世界の破滅は免れたが、第3新東京市は消滅し、ジオフロント内もかなり荒廃しており、なんとかネルフ本部は原型を留めているといった結果となっている。(途中までは、両者ともに同じ方向を向いていたのですが、ユイ(ゲンドウの嫁)を亡くして以降、ゲンドウがゼーレを裏切る形で、秘密裏に別の「人類補完計画」を進めていく。)また、冒頭の宇宙戦にて初号機を奪還するまでは、「Mark.09」が、ヴンダーの主機であった。要するに、神の子の血を浴びたことによって、カシウスがロンギヌスへと変更になったという事ですね。地球ができたのが、今から46億年前くらいで、月もそれとほぼ同時期にできたと言われています。下の新劇場版のマークでは、旧約聖書(創世記)の「禁断の実(りんごの形)」と「イヴに禁断の実を食べるように唆(そそのか)した蛇」が、新たに追加されている。まず、「人類補完計画」の方法と計画内容は、本編で2つのパターンに別れています(以下)ファーストインパクトは、上述している、約46億年前に地球に「黒き月(リリスの卵)」が落下した衝撃のことを指しているとのことです。新劇場版にて、セカンドインパクトを引き起こした「4体の光輝く巨人(コアらしき球体と、頭部に光の輪を持つ)」が、アダムスと呼ばれています。そして、本来であれば、先に地球に到着した「白き月」のアダムとその子供達(使徒)によって、地球を支配していくはずだったのが、現在のジオフロントが、「黒き月(リリスの卵)」そのものなのです。が、、実験の途中でアダムが覚醒してしまい、ロンギヌスの槍にてアダムを封印しようと試みるが、人の遺伝子とアダムは融合を果たしてしまい、アダムによる「アンチATフィールド」によって、南極のほとんどの生物がLCLへと還ってしまう。また、セカンドインパクト時、アダムの覚醒時に使用した槍でもあります。また、聖書では、”7” という数字が特別な意味を持っていて、神が世界を創造した日数(7日間)や、世界の破滅(神の怒りによる7つの災い。ヨハネ黙示録)などを現しています。また、それにともなって、エヴァ作品では、数々の専門用語が頻出しており、それらがストーリーの複雑性の一端を担っています。TV版では、「胎児状のアダム」であったが、新劇場版では「ネブカドネザルの鍵」に変更されています。ちなみに、「Gehirn(ゲヒルン)」という単語は、ドイツ語で「脳」という意味らしい。(ネルフ本部の最深部に拘束されている巨人が、リリスになります。)そして、ずっと活動を停止したアダムの活動を再開させてしまったのが、2000年に人類によるものであり、その影響で「セカンドインパクト」が起きてしまう。といった流れになります。さらに、初号機から供給されるエネルギー貫通弾は、「コード4C」のATフィールドをも粉砕する威力を誇っており、その戦闘力は「神殺しの力」と呼ばれている。特に「Q」については、世界観や根本的な物語の構図から違いが生じていて、特に、ストーリーの結末部分にあたる「人類補完計画」については、多くの考察や推測・想像記事がネット上にあがり、話題となっています。「アダムスの器」や「アダムスの生き残り」というワードも出てきており、ちなみに、上述している「白き月」と「黒き月」の、上記2つのガフの部屋は、=(イコール)と認識しておけば良いです。この辺の謎についてはまだ言及されていません。(おそらく次回作でハッキリするんでしょう)言葉から、「神の裁きと人類の罪」について表現されてるのでしょう。そして、第3新東京市の地下にある地下空間が「ジオフロント」である。(直径6km、高さ0.9kmの巨大空間)まずは、新世紀エヴァンゲリオン・旧劇場版(Air/まごころを、君に)にて出てくる用語集を、以下にまとめてみました。ちなみに、「アダムの魂」がカオルの中に入っており、「リリスの魂」は綾波レイの中に入っています。2000年9月13日に、南極で起きた大爆発で、公的には隕石の落下が原因だとされている。ただ、内容がかなり複雑なため、これらを観終えてもいまいち整理できてない人も多いでしょう。(実際僕も、ネット上等で色々と情報収集し、自分なりに整理するのにかなり時間が掛かりました。)カシウスの槍は、新劇場版から出てくるアイテムで、「破」の最後に覚醒した初号機を止める役割を担っています。MAGIシステムが完成したのは、2010年のことで、その後、赤木ナオコは謎の自殺を遂げ、娘のリツコがMAGIの管理を引き継ぐ。新世紀エヴァンゲリオンTV版のオープニングの冒頭の画(10個の円を繋ぐように、枝・幹・根が構成された樹)各使徒の名前や特徴、使徒が第3新東京市だけを狙って来襲してくる理由や、使徒がどのように生まれたのか・・・その正体については、以下の記事にてまとめているので確認してみてください。その後、リリスは子供を産んでいき、それが「リリン(人類)」なわけですね。※今回、エヴァンゲリオンの用語集をまとめる上で、参考にしたソース。ゼーレは、この「人類補完計画」を、「裏死海文書(謎の預言書)」に沿って遂行する組織というわけだ。というわけで、今回の記事では、エヴァンゲリオンのTV版・旧劇場版・新劇場版にて出てくる専門用語の一覧と、その意味解説をしていこうと思います。ミサト:「シンジ君、私達人間もアダムと同じリリスと呼ばれる生命体の源から生まれた十八番目の使徒なのよ。他の使徒達は別の可能性だったの。」「裏死海文書」が、エヴァの世界にて出てくるもので、新劇場版では「裏死海文書外典」と呼び方も変わっています。サードインパクトが発動して途中、カオルによって止められたため、「Q」では、「ニアサードインパクト」と呼ばれており、この関係性 : 「アダム&使徒 VS リリス&人間」は、エヴァの本編でも踏襲されています。また、新劇場版が始まると、旧作とは違った新たな展開や、新たなキャラクター・使徒・設定などが増え、よりストーリーの複雑性はあがっています。セカンドインパクトによって東京が壊滅し、首都は長野県松本市に移された。(これが「第2新東京市」である)上記計画のため南極に派遣されたのが、葛城調査隊(ミサトの父がリーダー)であり、本来の目的は、ロンギヌスの槍でアダムのATフィールドを中和し、人の遺伝子をアダムに融合させることによって、S2機関の始動実験を行うことだった。リリスは、第二使徒として、月ができた時から地中に埋没していたと言われています。(「黒き月」とも呼ばれる)まず、「死海文書」というのは、現実にも存在するもので、1947年から1956年の間に「死海」の遺跡キルベト・クムランで発見された写本群のことで、旧約聖書や聖書関連のことが書かれています。(ググッてみましたが、特にエヴァの世界の「ネブカドネザルの鍵」の謎のヒントになりそうな情報は無かったです。)また、新世紀エヴァンゲリオン・旧劇場版の、サードインパクト&人類補完計画の最中に、世界中の人々が次々と液体状態になっていきますが、これも「LCL(生命の源)」になっているのです。冒頭に述べた通り、エヴァンゲリオンのストーリーは非常に難解な部分が多く、謎や伏線も非常に多いのが特徴です。そして、シンジの母親である碇ユイが、過去にゼーレの一員であった。(その時に、ゲンドウと出会いシンジを生んでいる。)カオルとマリが、13号機の頭上を指して「ガフの扉」と言っている様ですが、アダムとリリスはそこには居ないような。。(カオル=アダムの魂が入っているからイイのか?)第14使徒との戦闘時、シンジの乗った初号機が覚醒し、戦闘後シンジの姿が消え液体状態になっているのが、まさにこの状態になります。(本編では、のちにサルベージ作業によって、無事に元の姿形に戻れますが。)ちなみに、「ネブカドネザル」とは、実在の人物名で、新バビロニア王国の2代目の王だそうです(在位 紀元前605年 – 紀元前562年)ターミナルドグマ : ネルフ本部の最深部に隠蔽された秘密空間。人類の始祖である「リリス」が拘束されており、使徒の最終目的地とされている。(TV版では、当初アダムとされて思われていた)TV版25話・最終話、そして旧劇場版の「Air/まごころを、君に」にて、ようやく伏線回収される展開となっています。エヴァンゲリオンというのは兵器として強大すぎるので、一国が多く保有して戦力が偏るのを抑止する目的があると思われる。加持:「これがお約束の代物です。予備として保管されていたロストナンバー:神と魂を紡ぐ道標ですね」使徒に関する調査を主としていて、ゲンドウや冬月、赤木リツコの母親等が構成員で、このゲヒルンを元にのちに「ネルフ」が誕生します。なので、アダムスは使徒よりも上位の存在としてカウントされていないという説が、最も有力なのではと思っています。上記のニアサードインパクト時、初号機が覚醒したことによって、頭上に天使の輪が現れ、空が黒く渦巻いてましたよね。ちなみに、TV版では、アダムが第1使徒で、カオル(ダブリス)が第18使徒という位置づけになっている。(聖書では、アダムとイブが禁断の果実(知恵の実)を食べたことが、人類の原罪とされている。)内容としては、全使徒の名称や、人類補完計画を遂行するための謎の預言内容が記してあるとされています。そのため、エヴァ同様に「ATフィールド」を発生させたり、重力制御システムもあるため、周りの船隊ごと空中に浮かすことも可能で、ちなみに、エヴァ本編では、「人類補完委員会」という組織も出てくるが、これはゼーレとはまた別の組織である。おそらく、りんごの形が、上記の「禁断の実」の形に似ているということから、コレが追加されています。また、キールの他にも、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア代表の計:5人がよく登場している。新劇場版の「Q」から、新たに登場する組織で、ネルフ壊滅やフォースインパクトの阻止を目的とした組織である。人類(アダムとイブ)はすでに「知恵の実」を食べているので、残り「生命の樹の実」だけと。。ただ、両方に属している人物もいるので、その辺が間違えやすい。例えば、ゼーレのトップである「キール」は、人類補完委員会では「議長」という立場である。通称:「神格化遮断システム」で、エヴァのパイロットの首に付けておくことで、万が一、エヴァが覚醒した場合に、搭乗しているパイロットを爆殺することができる。そして深く考察すればするほど、神話や宗教・心理学の内容を引用していたりと、物語の奥深さが伺え、(特に、旧約聖書の内容が多かった)エヴァの世界では、一般的にエヴァ機や使徒が使う防御壁(バリア)といったイメージが強いだろう。その瞬間、初号機は「光の巨人(疑似シン化第2形態)」となって、サードインパクトが始まっていくが、次の瞬間には、月面から渚カヲルの乗るエヴァ:Mark.06が飛来し、「カシウスの槍」で初号機のコアを貫いてそれを食い止めた。この時、ロンギヌスの槍によって、アダムを蛹(さなぎ)の状態にまで還元することができたため、世界中の全人類がLCLへと還ってしまうことは、なんとか免れた。もちろん、カオル自身が「アダムス」という説もあるが、最後に第13使徒に格下げされている点からも、個人的にはちょっと違うかなと思っている。(ちなみに、ネルフ本部の最深部:セントラルドグマにて拘束されている巨人は、アダムでは無くリリス(第二使徒)です。)上述しているとおり、リリスの子供が「リリン」になり、それは人類を指しています。新約聖書にて、キリストが処刑された十字架は、そこらへんの木ではなくこの「生命の樹」であり、その下にはアダムが埋められており、キリストから流れ出た血がアダムの骨にとどき、アダムの原罪が償われた、とされています。ちなみに、「WILLE(ヴィレ)」というのは、ドイツ語で「意志」と言う意味である。また、「生命の樹の実」を備えた生命の源の存在ともいわれ、「人類補完計画」の要となる存在となっています。そして、両者の計画の共通点は、人類の敵である「使徒」を全て殲滅することと、その後、サードインパクトを起こして、世界中の人間の生命のリセット(生命の源であるLCL状態への還元)をおこなう事です。(新世紀エヴァンゲリオンの本編では、ゼーレだけじゃなく、リリスの仮面にも7つの目が描かれている。また、ゼーレの構成人数は、新劇場版では7人となっている)そして、旧劇場版(Air/まごころを、君に)の終盤、エヴァ初号機が量産機9体に導かれてはるか上空にて、自身に「ロンギネスの槍」を刺したことで誕生したのが、「生命の樹」になります。(これをキッカケとして、サードインパクト&人類補完計画が発動していきました。)なので、人類の敵である使徒の産みの親が、第一使徒のアダムであり、南極でセカンドインパクトを引き起こしたのも、この生命体です。これは、「破」のラスト、初号機による覚醒(ニアサードインパクト)からの教訓で、フォースインパクトを未然に防ぐことを目的としている。一番上は、TV版・旧劇場版のマークで、2つ目が新劇場版(序・破)のマーク、そして3つ目が、「Q」のマークになります。というわけで、エヴァンゲリオンのTV版・旧劇場版の結末や、新劇場版の複雑な展開や設定についての、考察 & 解説記事を、以下にまとめているので、良かったらこちらも確認してみてください。魂(ゼーレ)→脳(ゲヒルン)→神経(ネルフ)といった具合に、繋がっていると思われる。”berm Sternenzelt richtet Gott, wie wir gerichtet”パイロットは、円筒型の「エントリープラグ」に乗って、エヴァとの神経接続によって機体を操縦する。※生命の樹の実とは・・・旧約聖書から引用されている内容で、聖書では「知恵の樹の実」と「生命の樹の実」を両方食べることで、神に匹敵する存在になれると書かれています。エヴァ本編では、セカンドインパクトについては何度も言及され、サードインパクトも発動するのですが、ファーストインパクトについては、全く言及されていません。NERV(ネルフ)という単語は、ドイツ語で「神経」を意味しています。最近になって、ようやくエヴァを本格的に観ようと思い立ち、その結果、上記のようなリアルイベントにも足を運ぶ「エヴァオタク」になったわけです。それは、リリスが「人類補完計画」に不可欠な存在で、人類の魂の還り所として必要だったからですね。(神経接続のシンクロ率によって、エヴァとパイロット双方に影響が出て、低すぎるとエヴァは機動せず、高すぎるとエヴァが外的ダメージを受けると、パイロットにも肉体的影響が出る。)また、使徒と同じ「A.T.フィールド」と呼ばれる防御壁(バリア)を持つことから、使徒に対抗できる唯一の存在とされる。そして、この「ジオフロント」には重大な秘密があり、それが以下。また、両者の考える「人類補完計画」の内容自体が、旧約聖書のアダムとイブの原罪や、新約聖書のイエスキリストの贖罪などから引用されてる部分が多分にあるため、それらも含めて以下の記事にて詳細にまとめているので、そちらを確認してください。その時、処刑執行したのが「ロンギネス」というローマ兵だったために、この名前になります。疑問なんですが、「Q」の最後(フォースインパクト)の時は、どっちなんでしょうね?ゼーレは、その予言を「シナリオ」として、シナリオ通りに「人類補完計画」を進めようとしているわけです。ちなみに、TV版・旧劇場版では、セカンドインパクトを引き起こしたのは、「アダム(1体の光輝く巨人)」であるため、この辺の重要な設定が変わっている模様。一つ目のマークが、バラバラに破壊されたような感じになっていますが、これが何の意味を現しているのかは不明です。さらに、初号機以外のエヴァシリーズも、アダムを元にして人類が作りだしたモノであり、(初号機だけは、リリスを元にして作られた)だが本編では、人間がアダムを利用して、エヴァシリーズを作ったり、人類補完計画を画策したりするので、こんな単純な関係でも無いんですけどね。意味としては、「神が天にいらっしゃり、世の中には何の事件も起こらない。」という一種の理想郷を詠ったものらしいです。新劇場版から出てきた条約で、一つの国が持てる、エヴァの保有数は3機までという制限が決まっています。(リビドーやデストルドーについては、前章にて解説しています。)そして、リリス(黒き月)が落下したところが、本編の「ジオフロント」なわけですね。ここに、ネルフ本部を設置することで、外部の敵(使徒)から、リリスを隠し・守り・監視していたのです。(「リリス」や「リリスの卵(黒き月)」についての解説は後述しています。)NERV本部などに置かれているスーパーコンピュータ(人工知能システム)のことで、本部には「カスパー(CASPER)」・「メルキオール(MELCHIOR)」・「バルタザール(BALTHASAR)」の3つで構成されるオリジナルシステムが設置されている。その他、零号機からの各機体の特徴や、なぜエヴァは暴走・覚醒するのか・その正体について、以下の記事にて詳細にまとめているので、良かったら確認してみてください。続いて、ヱヴァンゲリヲン新劇場版(序・破・Q)にて、新しく出てくる用語集を、以下にまとめました。ATフィールドが無くなった世界は、すべての人間が一つになった状態であり(自分と他人を区別する境界線が無いため)その際に、「ロンギヌスの槍」によって胎児にまで還元させられ、その後、硬化ベークライトで固められた胎児のアダムが、加持からネルフ本部へ渡り、それを碇ゲンドウが自らの手に吸収し、旧劇場版(Air/まごころを、君に)にて綾波レイの胎内へと渡っていく流れとなっています。本部は第3新東京市の地下空間(ジオフロント)に位置し、総司令官はシンジの父:碇ゲンドウ。葛城ミサトが、ヴィレのトップ(艦長・大佐)で、赤木リツコが副長を努め、
待ちに待ったエヴァの映画版のシリーズ完結作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」が2020年6月27日に公開予定でしたが、なんと公開延期になりました!原因は忌々しい「新型コロナウイルス」です。新型コロナウイルス感染症の流行を受け、公開延期が発 あとは、エヴァのパイロットは 「母親のいない14歳の子供」 から選抜されている。 その他、零号機からの各機体の特徴や、なぜエヴァは暴走・覚醒するのか・その正体について、以下の記事にて詳細にまとめているので、良かったら確認してみてください。 新型コロナウイルス感染症の流行を受け、公開延期が発表されました。だから、早くても来年2021年4月~6月と約1年は延期でしょう。ファンにとっては既に8年も待った映画なので、あと1年くらい待つなんて余裕です。その間、新型コロナウイルスに負けずに、日々生活していきましょう。修正をしたり手直しする必要があるでしょうから、更なる延期ですめばよいのですが。まだまだ世界中で感染者数が増加し続けている中なので、きちんとこの感染症が落ち着いてからじゃないと公開できないからです。もしもの話ですが、もし、変な生物兵器やガス系の武器とかが本作のシナリオ上、登場することが決まっていたら、最悪の場合、公開中止になることも考えられます。理由は、現在、日本では緊急事態宣言が全国に発令されており、数ヶ月でこの状況が収まらないと予想できるからです。期間中にちゃんと解約すると、本当に無料で動画を見る事ができます。劇場版エヴァンゲリオンの最新作であり完結作の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」の公開日は2020年6月27日(土)の予定でした。中途半端な延期だと、かえって問題になりますし、今公開する事との差が理解できません。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序、:破、:Q』の無料公開は下記の2つで見れます。とにかく前向きに考えて、エヴァの新劇場版完結作が見れる日を楽しみに待ちましょう。変な生物兵器やガス系の武器とかが本作に登場しない事を願います。もし予定されていたら、更なる延期や公開中止になる可能性が高まってしまいます。 この「リリスの卵」を発見した人類(ゼーレ)が、その内部に「ネルフ本部」を作ったりして、「ジオフロント」と呼ばれるようになる。(第11話の冬月のセリフ:「委員会ではなくゼーレのお出ましとはな。」)当時、碇ゲンドウ含むゼーレによって、アダムより生まれた使徒が覚醒する前に、アダムを卵にまで還元する作業を「ロンギヌスの槍」を用いて行う計画が施行され、その最中にアダムが覚醒してしまい、セカンドインパクトが起きてしまったのだ。新世紀エヴァンゲリオン本編にて、ネルフ最深部にて拘束されている巨人:リリスに突き刺さっているのが、「ロンギヌスの槍」になります。「ガフの扉」と間違えそうですが、こちらはアダム(白き月)とリリス(黒き月)のみが持つものなので、ガフの扉ではありません。ちなみに、「バラル」とはヘブライ語で「混乱」という意味らしいです。また、新キャラとして「鈴原サクラ(鈴原トウジの妹)」もヴィレのメンバーで、シンジの担当医として登場する。ロンギヌスの槍は「デストルドー(死)」の象徴であります。ということは、カシウスの槍は、その逆の「リビドー(生)」の象徴になるんでしょうかね?(使徒について書かれているのが「死海文書」で、謎の予言が書かれているのが「裏死海文書」と分けられている。という見方もあります)これ以降、”ロンギヌスの槍を制するものは世界を制する” と言われたり、逆に手放してしまうと「滅び」が与えられると言われたりしています。ただ、左下の4つの文様(古代文字のようなやつ)に関しては、ネット上では「使徒封印用呪詛文様」のようなモノと言われており、「4つ」というのが、セカンドインパクトを起こした4体のアダムスを現しているのではないかと・・・一度この槍で刺されると、死ぬまで血を流し続ける「死」を象徴するものであるとも。ちなみに旧約聖書では、アダムとイブを元として人類は繁栄していきますが、エヴァの世界では、リリスと(おそらくルシファー)から人類(リリン)が繁栄していったとされています。新劇場版では、カオルが第一使徒となっているため、アダムスは使徒としてカウントされていない存在と推測できる。(使徒よりも上位の存在だから?)本編ではあまり出てくる言葉じゃないですが、ネルフの前身組織を指しています。ちなみに、「SEELE(ゼーレ)」という単語は、ドイツ語で「魂」という意味で、(旧約聖書では、「知恵の実」と「生命の実」を両方食べる事で、神に匹敵する生命体になれると書かれている。)姿形や能力はそれぞれ異なるが、必ず「コア」と呼ばれる部分があり、それを破壊されると活動を停止する。(新劇場版では、全身が血のような液体に形状崩壊する。)アダムとイブ(二人目の人類)は、神の忠告を無視し「禁断の実(知恵の実)」を食べてしまい、これによって、楽園から追放の罰を受けますが、もし仮に、もう一つの「生命の実」を食べることができていれば、神になれていた。といった説が、旧約聖書には書かれています。新世紀エヴァンゲリオンのTV版が放送されたのは、今から20年以上も前のことで、当時リアルタイムで観ていたわけでは無いんですが、使徒迎撃用に建設された都市が「第3新東京市(2015年の完成)」で、都市内にあるビルは地下空間に収納可能で、ミサイル等の武器やEVAシリーズをサポートする武装、電源なども多数設置されている。ATフィールドとは「Absolute Terror FIELD」の略で、普通に訳すと「絶対的な恐怖を感じる領域」といった感じである(ちょっとよく分からないが・・)ヴンダーのデザインは、庵野監督が以前作ったアニメ:「不思議の海のナディア」に出てくる「Nノーチラス号」という戦艦を元にして作られたそうです。LCLとは・・・エヴァ機のエントリープラグ内を満たしている液体のことであると同時に、人間が自分の姿形を維持できなくなって(自我境界線(ATフィールド)を維持できなくなって)、液体状態になってしまったときの液体のことを指しています。(アダムス(新劇場版にのみ登場)については、後述しています。)「ATフィールドと、アンチATフィールド(リビドーと、デストルドー)」特務機関NERV : 使徒の殲滅を主要任務とする組織で、汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオンを保有している。ここまでは、両者とも計画内容は一致しているのですが、その後については、ゲンドウとゼーレで考え方が違ってきます。上記から、このマークは「禁断の果実」を食たことによって、知識・知恵を得た人類の進化の象徴。そして「葉」が半分なのは、もう一つの「生命の実」が残っているということを現しているのでしょう。どーもー、先日 原宿ラフォーレで開催された「エヴァンゲリオン展」に行ってきた「ゆとり」でーす。一方、この組織の裏の顔として、上位組織である秘密機関:ゼーレの指示によって、「人類補完計画」を遂行するために、NERVの一部の人間が裏で動いている(ゲンドウら、上層部の一部)(実際、そういった事が話題となって、90年代のエヴァフィーバーに繋がった部分もあると言われています)(この3つの名前は、新約聖書のイエス・キリストが誕生した時に東方からきた三賢者の名前から引用されている)エヴァ本編では、この3つのシステムそれぞれに、(MAGIを作り出した科学者である)赤木ナオコの「科学者」・「母親」・「女」の思考パターンが組み込まれているしかし、セカンドインパクトが起きた本当の理由は、人間(ゼーレ)によって仕組まれたものだった。正式名称 : 「Deification Sutdown System Choker」旧劇場版(Air/まごころを、君に)で、カオルがセントラルドグマへ向かっている最中、以下のように語っています。(旧約聖書では、「知恵の実」と「生命の実」の両方を食べることで、神に等しき存在になれると言われている)また、ゼーレの幹部は全部で12人いて、キール・ローレンツ(ドイツ)が現リーダー的存在です(人物像については謎に包まれている)エヴァ作品の魅力の一つに、大人向けの難解なストーリー展開や、数多くの謎が複雑に絡みあって出来ているために、考察や想像の幅が非常に広がるといった点があるかと思います。(生命の樹は、10個の円で構成されているため、初号機+量産機9体となっていた模様)ジオフロントは、人間が一から作り出したものでは無く、46億年前に地球に衝突した「リリスの卵(黒き月)」である。芦ノ湖 北岸(あしのこ ほくがん)付近に位置する架空の都市で、本作の舞台である。ちなみに、中世の伝説では、リリスはアダムのもとを去っていき、ルシファー(悪魔サタン)と交わって、悪魔の子:リリンを産んだとされていて、新劇場版「破」のラスト、最強の使徒と言われている第10使徒(TV版では第14使徒)との戦闘によって、覚醒してしまった初号機(シンジ)は、使徒に捕食されていた綾波レイを救い出し、レイと初号機が一つになる。アダムは、リリス・リリン以外(人類以外)の使徒の始祖(親)となる存在で、地球上で最も原始的な生命体になります。リリス(黒き月)が地球に落下した衝撃で、アダムらは活動を停止してしまい、その後、リリスの子である「リリン:人類」が地球上で繁栄してしまいます。最後の使徒:カオルは、「アダムの魂」が入っているとされています。(ちなみにアダムは、リリスよりも前に地球に到着しているので、第一使徒といわれ、「白き月」とも呼ばれています。そして、リリス(黒き月)が地球に落下した衝撃(ファーストインパクト)によって、アダムやその子供:使徒は眠りについたと言われています。)後に落下した「黒き月」の衝撃によって、アダムやその子供達は活動を停止し眠りについてしまう。。ガフの部屋とは、新世紀エヴァンゲリオン・旧劇場版にて、初号機とリリスが融合し、サードインパクト&人類補完計画が始まり、世界中の人類の魂が集まってきていた、球体の部分のことを言います。ヴィレが所有する艦艇で、正式名称は「AAA Wunder(トリプルエー ヴンダー)」という。これによって、「黒き月」のリリスとその子供達(人類)によって、地球は繁栄していくことに。伊吹マヤ(ヴィレの整備長)など、元々ネルフに努めていた人達が多数所属している。「新世紀エヴァンゲリオン(TV版)」では、第1~18の使徒が存在し、各使徒に対して聖書や宗教上の「天使」の名前が設定されています。なので、あの地下空間は人間が一から作り出したモノでは無く、「裏死海文書」の予言によって、この場所を発見したゼーレは、そこに「ネルフ本部」を設置し、最深部にて眠っているリリスを監視し、襲撃してくる使徒からリリスを守ることを役目とした。また、米国に第1・第2支部、ドイツに第3支部もあり、その他に世界各国に支部を持っている。さらに、長野県松代(まつしろ)の第2実験場など関連施設も数多く存在する。というわけで、リリスは46億年前から地球の地中に眠っていたとされるわけで、また、「ATフィールド」は、生への欲望だけでは無く、「他人から自分を守るための壁」、「自分と他人を区別する境界線」といった意味合いも含んでおり、「星空の上で神が裁く、我等がどう裁いたかを」といった意味で、これは、フリードリヒ・フォン・シラーの詩:「歓喜に寄せて」の一節から引用されている言葉となっています。また、「A.T.フィールド」を持っており、エヴァ以外の通常兵器ではほとんど意味を成さない。ゼーレは、これらの内容を「人類補完計画」に当てはめて、計画を進めているのです。古来より世界を裏で牛耳ってきた組織で、ネルフや国連をも支配している。また、「アダム」という名前も、旧約聖書から引用されており、人類の祖先であり、一番最初に神によって作られた人間といわれています。本来であれば、地球上で最も原始的なアダムとその子である使徒が地球を支配するはずだったが、また、ネブカドネザル2世は、旧約聖書の中にも「ネブカドネツァル」として現れているとか。(正確に言えば、人類だけじゃなく、アダム&使徒以外の全ての地球上の生物が「リリン」になります。)おそらく、新世紀エヴァンゲリオン最大の謎が、「人類補完計画」でしょう。ストーリー全体を通した伏線となっていて、以降、「ネブカドネザルの鍵」という名前は、本編にて出てきないので、正体は謎に包まれていますが、おそらく次の最終回にて出てくるのでしょう。(それぞれが、1本ずつ槍も持っている(ロンギネス?カシウス?))マリ:「ゼーレの暫定パイロットさん、アダムスの器になる前にそっから早く出た方がいいよ。」(その後、サードインパクト&人類補完計画が施行されていく。)(赤木ナオコの存命中に完成していることから、脳や魂とは無関係であると思われる。あくまで思考パターンが組み込まれている)その影響で、地球の地軸が傾き、世界各地を大災害が襲い、津波と水位上昇で地表の多くは水没。日本も四季がなくなり、1年中夏の状態になってしまう。実は、この槍、上述している「アンチA.T.フィールド」の象徴ともされており、使徒やエヴァのみならずアダムやリリス(生命の源)の活動も停止させることができ、サードインパクト&人類補完計画の引き金にもなったアイテムになります。世界の破滅は免れたが、第3新東京市は消滅し、ジオフロント内もかなり荒廃しており、なんとかネルフ本部は原型を留めているといった結果となっている。(途中までは、両者ともに同じ方向を向いていたのですが、ユイ(ゲンドウの嫁)を亡くして以降、ゲンドウがゼーレを裏切る形で、秘密裏に別の「人類補完計画」を進めていく。)また、冒頭の宇宙戦にて初号機を奪還するまでは、「Mark.09」が、ヴンダーの主機であった。要するに、神の子の血を浴びたことによって、カシウスがロンギヌスへと変更になったという事ですね。地球ができたのが、今から46億年前くらいで、月もそれとほぼ同時期にできたと言われています。下の新劇場版のマークでは、旧約聖書(創世記)の「禁断の実(りんごの形)」と「イヴに禁断の実を食べるように唆(そそのか)した蛇」が、新たに追加されている。まず、「人類補完計画」の方法と計画内容は、本編で2つのパターンに別れています(以下)ファーストインパクトは、上述している、約46億年前に地球に「黒き月(リリスの卵)」が落下した衝撃のことを指しているとのことです。新劇場版にて、セカンドインパクトを引き起こした「4体の光輝く巨人(コアらしき球体と、頭部に光の輪を持つ)」が、アダムスと呼ばれています。そして、本来であれば、先に地球に到着した「白き月」のアダムとその子供達(使徒)によって、地球を支配していくはずだったのが、現在のジオフロントが、「黒き月(リリスの卵)」そのものなのです。が、、実験の途中でアダムが覚醒してしまい、ロンギヌスの槍にてアダムを封印しようと試みるが、人の遺伝子とアダムは融合を果たしてしまい、アダムによる「アンチATフィールド」によって、南極のほとんどの生物がLCLへと還ってしまう。また、セカンドインパクト時、アダムの覚醒時に使用した槍でもあります。また、聖書では、”7” という数字が特別な意味を持っていて、神が世界を創造した日数(7日間)や、世界の破滅(神の怒りによる7つの災い。ヨハネ黙示録)などを現しています。また、それにともなって、エヴァ作品では、数々の専門用語が頻出しており、それらがストーリーの複雑性の一端を担っています。TV版では、「胎児状のアダム」であったが、新劇場版では「ネブカドネザルの鍵」に変更されています。ちなみに、「Gehirn(ゲヒルン)」という単語は、ドイツ語で「脳」という意味らしい。(ネルフ本部の最深部に拘束されている巨人が、リリスになります。)そして、ずっと活動を停止したアダムの活動を再開させてしまったのが、2000年に人類によるものであり、その影響で「セカンドインパクト」が起きてしまう。といった流れになります。さらに、初号機から供給されるエネルギー貫通弾は、「コード4C」のATフィールドをも粉砕する威力を誇っており、その戦闘力は「神殺しの力」と呼ばれている。特に「Q」については、世界観や根本的な物語の構図から違いが生じていて、特に、ストーリーの結末部分にあたる「人類補完計画」については、多くの考察や推測・想像記事がネット上にあがり、話題となっています。「アダムスの器」や「アダムスの生き残り」というワードも出てきており、ちなみに、上述している「白き月」と「黒き月」の、上記2つのガフの部屋は、=(イコール)と認識しておけば良いです。この辺の謎についてはまだ言及されていません。(おそらく次回作でハッキリするんでしょう)言葉から、「神の裁きと人類の罪」について表現されてるのでしょう。そして、第3新東京市の地下にある地下空間が「ジオフロント」である。(直径6km、高さ0.9kmの巨大空間)まずは、新世紀エヴァンゲリオン・旧劇場版(Air/まごころを、君に)にて出てくる用語集を、以下にまとめてみました。ちなみに、「アダムの魂」がカオルの中に入っており、「リリスの魂」は綾波レイの中に入っています。2000年9月13日に、南極で起きた大爆発で、公的には隕石の落下が原因だとされている。ただ、内容がかなり複雑なため、これらを観終えてもいまいち整理できてない人も多いでしょう。(実際僕も、ネット上等で色々と情報収集し、自分なりに整理するのにかなり時間が掛かりました。)カシウスの槍は、新劇場版から出てくるアイテムで、「破」の最後に覚醒した初号機を止める役割を担っています。MAGIシステムが完成したのは、2010年のことで、その後、赤木ナオコは謎の自殺を遂げ、娘のリツコがMAGIの管理を引き継ぐ。新世紀エヴァンゲリオンTV版のオープニングの冒頭の画(10個の円を繋ぐように、枝・幹・根が構成された樹)各使徒の名前や特徴、使徒が第3新東京市だけを狙って来襲してくる理由や、使徒がどのように生まれたのか・・・その正体については、以下の記事にてまとめているので確認してみてください。その後、リリスは子供を産んでいき、それが「リリン(人類)」なわけですね。※今回、エヴァンゲリオンの用語集をまとめる上で、参考にしたソース。ゼーレは、この「人類補完計画」を、「裏死海文書(謎の預言書)」に沿って遂行する組織というわけだ。というわけで、今回の記事では、エヴァンゲリオンのTV版・旧劇場版・新劇場版にて出てくる専門用語の一覧と、その意味解説をしていこうと思います。ミサト:「シンジ君、私達人間もアダムと同じリリスと呼ばれる生命体の源から生まれた十八番目の使徒なのよ。他の使徒達は別の可能性だったの。」「裏死海文書」が、エヴァの世界にて出てくるもので、新劇場版では「裏死海文書外典」と呼び方も変わっています。サードインパクトが発動して途中、カオルによって止められたため、「Q」では、「ニアサードインパクト」と呼ばれており、この関係性 : 「アダム&使徒 VS リリス&人間」は、エヴァの本編でも踏襲されています。また、新劇場版が始まると、旧作とは違った新たな展開や、新たなキャラクター・使徒・設定などが増え、よりストーリーの複雑性はあがっています。セカンドインパクトによって東京が壊滅し、首都は長野県松本市に移された。(これが「第2新東京市」である)上記計画のため南極に派遣されたのが、葛城調査隊(ミサトの父がリーダー)であり、本来の目的は、ロンギヌスの槍でアダムのATフィールドを中和し、人の遺伝子をアダムに融合させることによって、S2機関の始動実験を行うことだった。リリスは、第二使徒として、月ができた時から地中に埋没していたと言われています。(「黒き月」とも呼ばれる)まず、「死海文書」というのは、現実にも存在するもので、1947年から1956年の間に「死海」の遺跡キルベト・クムランで発見された写本群のことで、旧約聖書や聖書関連のことが書かれています。(ググッてみましたが、特にエヴァの世界の「ネブカドネザルの鍵」の謎のヒントになりそうな情報は無かったです。)また、新世紀エヴァンゲリオン・旧劇場版の、サードインパクト&人類補完計画の最中に、世界中の人々が次々と液体状態になっていきますが、これも「LCL(生命の源)」になっているのです。冒頭に述べた通り、エヴァンゲリオンのストーリーは非常に難解な部分が多く、謎や伏線も非常に多いのが特徴です。そして、シンジの母親である碇ユイが、過去にゼーレの一員であった。(その時に、ゲンドウと出会いシンジを生んでいる。)カオルとマリが、13号機の頭上を指して「ガフの扉」と言っている様ですが、アダムとリリスはそこには居ないような。。(カオル=アダムの魂が入っているからイイのか?)第14使徒との戦闘時、シンジの乗った初号機が覚醒し、戦闘後シンジの姿が消え液体状態になっているのが、まさにこの状態になります。(本編では、のちにサルベージ作業によって、無事に元の姿形に戻れますが。)ちなみに、「ネブカドネザル」とは、実在の人物名で、新バビロニア王国の2代目の王だそうです(在位 紀元前605年 – 紀元前562年)ターミナルドグマ : ネルフ本部の最深部に隠蔽された秘密空間。人類の始祖である「リリス」が拘束されており、使徒の最終目的地とされている。(TV版では、当初アダムとされて思われていた)TV版25話・最終話、そして旧劇場版の「Air/まごころを、君に」にて、ようやく伏線回収される展開となっています。エヴァンゲリオンというのは兵器として強大すぎるので、一国が多く保有して戦力が偏るのを抑止する目的があると思われる。加持:「これがお約束の代物です。予備として保管されていたロストナンバー:神と魂を紡ぐ道標ですね」使徒に関する調査を主としていて、ゲンドウや冬月、赤木リツコの母親等が構成員で、このゲヒルンを元にのちに「ネルフ」が誕生します。なので、アダムスは使徒よりも上位の存在としてカウントされていないという説が、最も有力なのではと思っています。上記のニアサードインパクト時、初号機が覚醒したことによって、頭上に天使の輪が現れ、空が黒く渦巻いてましたよね。ちなみに、TV版では、アダムが第1使徒で、カオル(ダブリス)が第18使徒という位置づけになっている。(聖書では、アダムとイブが禁断の果実(知恵の実)を食べたことが、人類の原罪とされている。)内容としては、全使徒の名称や、人類補完計画を遂行するための謎の預言内容が記してあるとされています。そのため、エヴァ同様に「ATフィールド」を発生させたり、重力制御システムもあるため、周りの船隊ごと空中に浮かすことも可能で、ちなみに、エヴァ本編では、「人類補完委員会」という組織も出てくるが、これはゼーレとはまた別の組織である。おそらく、りんごの形が、上記の「禁断の実」の形に似ているということから、コレが追加されています。また、キールの他にも、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア代表の計:5人がよく登場している。新劇場版の「Q」から、新たに登場する組織で、ネルフ壊滅やフォースインパクトの阻止を目的とした組織である。人類(アダムとイブ)はすでに「知恵の実」を食べているので、残り「生命の樹の実」だけと。。ただ、両方に属している人物もいるので、その辺が間違えやすい。例えば、ゼーレのトップである「キール」は、人類補完委員会では「議長」という立場である。通称:「神格化遮断システム」で、エヴァのパイロットの首に付けておくことで、万が一、エヴァが覚醒した場合に、搭乗しているパイロットを爆殺することができる。そして深く考察すればするほど、神話や宗教・心理学の内容を引用していたりと、物語の奥深さが伺え、(特に、旧約聖書の内容が多かった)エヴァの世界では、一般的にエヴァ機や使徒が使う防御壁(バリア)といったイメージが強いだろう。その瞬間、初号機は「光の巨人(疑似シン化第2形態)」となって、サードインパクトが始まっていくが、次の瞬間には、月面から渚カヲルの乗るエヴァ:Mark.06が飛来し、「カシウスの槍」で初号機のコアを貫いてそれを食い止めた。この時、ロンギヌスの槍によって、アダムを蛹(さなぎ)の状態にまで還元することができたため、世界中の全人類がLCLへと還ってしまうことは、なんとか免れた。もちろん、カオル自身が「アダムス」という説もあるが、最後に第13使徒に格下げされている点からも、個人的にはちょっと違うかなと思っている。(ちなみに、ネルフ本部の最深部:セントラルドグマにて拘束されている巨人は、アダムでは無くリリス(第二使徒)です。)上述しているとおり、リリスの子供が「リリン」になり、それは人類を指しています。新約聖書にて、キリストが処刑された十字架は、そこらへんの木ではなくこの「生命の樹」であり、その下にはアダムが埋められており、キリストから流れ出た血がアダムの骨にとどき、アダムの原罪が償われた、とされています。ちなみに、「WILLE(ヴィレ)」というのは、ドイツ語で「意志」と言う意味である。また、「生命の樹の実」を備えた生命の源の存在ともいわれ、「人類補完計画」の要となる存在となっています。そして、両者の計画の共通点は、人類の敵である「使徒」を全て殲滅することと、その後、サードインパクトを起こして、世界中の人間の生命のリセット(生命の源であるLCL状態への還元)をおこなう事です。(新世紀エヴァンゲリオンの本編では、ゼーレだけじゃなく、リリスの仮面にも7つの目が描かれている。また、ゼーレの構成人数は、新劇場版では7人となっている)そして、旧劇場版(Air/まごころを、君に)の終盤、エヴァ初号機が量産機9体に導かれてはるか上空にて、自身に「ロンギネスの槍」を刺したことで誕生したのが、「生命の樹」になります。(これをキッカケとして、サードインパクト&人類補完計画が発動していきました。)なので、人類の敵である使徒の産みの親が、第一使徒のアダムであり、南極でセカンドインパクトを引き起こしたのも、この生命体です。これは、「破」のラスト、初号機による覚醒(ニアサードインパクト)からの教訓で、フォースインパクトを未然に防ぐことを目的としている。一番上は、TV版・旧劇場版のマークで、2つ目が新劇場版(序・破)のマーク、そして3つ目が、「Q」のマークになります。というわけで、エヴァンゲリオンのTV版・旧劇場版の結末や、新劇場版の複雑な展開や設定についての、考察 & 解説記事を、以下にまとめているので、良かったらこちらも確認してみてください。魂(ゼーレ)→脳(ゲヒルン)→神経(ネルフ)といった具合に、繋がっていると思われる。”berm Sternenzelt richtet Gott, wie wir gerichtet”パイロットは、円筒型の「エントリープラグ」に乗って、エヴァとの神経接続によって機体を操縦する。※生命の樹の実とは・・・旧約聖書から引用されている内容で、聖書では「知恵の樹の実」と「生命の樹の実」を両方食べることで、神に匹敵する存在になれると書かれています。エヴァ本編では、セカンドインパクトについては何度も言及され、サードインパクトも発動するのですが、ファーストインパクトについては、全く言及されていません。NERV(ネルフ)という単語は、ドイツ語で「神経」を意味しています。最近になって、ようやくエヴァを本格的に観ようと思い立ち、その結果、上記のようなリアルイベントにも足を運ぶ「エヴァオタク」になったわけです。それは、リリスが「人類補完計画」に不可欠な存在で、人類の魂の還り所として必要だったからですね。(神経接続のシンクロ率によって、エヴァとパイロット双方に影響が出て、低すぎるとエヴァは機動せず、高すぎるとエヴァが外的ダメージを受けると、パイロットにも肉体的影響が出る。)また、使徒と同じ「A.T.フィールド」と呼ばれる防御壁(バリア)を持つことから、使徒に対抗できる唯一の存在とされる。そして、この「ジオフロント」には重大な秘密があり、それが以下。また、両者の考える「人類補完計画」の内容自体が、旧約聖書のアダムとイブの原罪や、新約聖書のイエスキリストの贖罪などから引用されてる部分が多分にあるため、それらも含めて以下の記事にて詳細にまとめているので、そちらを確認してください。その時、処刑執行したのが「ロンギネス」というローマ兵だったために、この名前になります。疑問なんですが、「Q」の最後(フォースインパクト)の時は、どっちなんでしょうね?ゼーレは、その予言を「シナリオ」として、シナリオ通りに「人類補完計画」を進めようとしているわけです。ちなみに、TV版・旧劇場版では、セカンドインパクトを引き起こしたのは、「アダム(1体の光輝く巨人)」であるため、この辺の重要な設定が変わっている模様。一つ目のマークが、バラバラに破壊されたような感じになっていますが、これが何の意味を現しているのかは不明です。さらに、初号機以外のエヴァシリーズも、アダムを元にして人類が作りだしたモノであり、(初号機だけは、リリスを元にして作られた)だが本編では、人間がアダムを利用して、エヴァシリーズを作ったり、人類補完計画を画策したりするので、こんな単純な関係でも無いんですけどね。意味としては、「神が天にいらっしゃり、世の中には何の事件も起こらない。」という一種の理想郷を詠ったものらしいです。新劇場版から出てきた条約で、一つの国が持てる、エヴァの保有数は3機までという制限が決まっています。(リビドーやデストルドーについては、前章にて解説しています。)そして、リリス(黒き月)が落下したところが、本編の「ジオフロント」なわけですね。ここに、ネルフ本部を設置することで、外部の敵(使徒)から、リリスを隠し・守り・監視していたのです。(「リリス」や「リリスの卵(黒き月)」についての解説は後述しています。)NERV本部などに置かれているスーパーコンピュータ(人工知能システム)のことで、本部には「カスパー(CASPER)」・「メルキオール(MELCHIOR)」・「バルタザール(BALTHASAR)」の3つで構成されるオリジナルシステムが設置されている。その他、零号機からの各機体の特徴や、なぜエヴァは暴走・覚醒するのか・その正体について、以下の記事にて詳細にまとめているので、良かったら確認してみてください。続いて、ヱヴァンゲリヲン新劇場版(序・破・Q)にて、新しく出てくる用語集を、以下にまとめました。ATフィールドが無くなった世界は、すべての人間が一つになった状態であり(自分と他人を区別する境界線が無いため)その際に、「ロンギヌスの槍」によって胎児にまで還元させられ、その後、硬化ベークライトで固められた胎児のアダムが、加持からネルフ本部へ渡り、それを碇ゲンドウが自らの手に吸収し、旧劇場版(Air/まごころを、君に)にて綾波レイの胎内へと渡っていく流れとなっています。本部は第3新東京市の地下空間(ジオフロント)に位置し、総司令官はシンジの父:碇ゲンドウ。葛城ミサトが、ヴィレのトップ(艦長・大佐)で、赤木リツコが副長を努め、