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留学生がカナダの高校を3年間で卒業するのは、とても大変だ。娘と同時期に入った留学生数人は4年間通ったし、娘と仲良しだった友人は単位取得が卒業に間に合わず、卒業式後に教育委員会のクラスに通って単位を取得して卒業した。これはカナダではけっこう普通。 とにかく高校卒業資格、もしくは、大学入学したと言う証拠があれば良い。よろしく無い発音でも、大人は金で解決できるからね。老害たちが”発音なんて気にしなくていい”なんて言うことを、若者たちは信じてはいけないよ。正しい発音と正しい語彙、文法は、本場以外では身につかないからね。人脈然り。この事に関してはそこまで悲観的になる必要はないと思う。”日本に戻る”のが前提なのであれば。（但し、日本の一流大学での帰国子女受験枠には入るかな、どうかな。それならそのまま日本意外の大学進学も大いにありだと思う。）入学するでしょ？英語を勉強できればいいって思うでしょ、まあ、英語もできるようになります。高校生ですからね、ほかの教科もまあやるでしょう。なぜならちゃんとした卒業できないから。修了証明と卒業資格は違う。アジア諸国もビジネスマンなどにとってマーケットがあるので素晴らしいがシンガポール以外の東南アジアの大学で、日本人にとって充分な奨学金をくれるようなところはほぼ無いと言ってもいいだろうね。寧ろ金を使う羽目になるだろう。もしくは、最初から入学したければ、入学資格だけ得てしまうのだ！普通の大学よりは入学金等安いから、その入学資格を元に、海外の大学への道が開ける。卒業資格ってだけなら、英語圏でって言うならフィリピンも大いにありだと思う。うちの場合はそのための準備期間として「セブ」をかなりの時間をかけて準備したことになる。（”賢い子”ならもっと短くてよかっただろう。）更に、留学生用のクラスと現地人用のクラスは分かれていて、現地人用のクラスに入れない＝有効な単位が取れないという事になる。今の日本だと、帰国子女枠で日本の大学っていうのも残ってる。AO入試もあるしフィリピンの永住権は買えるけど、カナダは無理。（就労ビザも、英語と技能か学歴がないと、ちゃんとした職に就くのはちょっと難しい）で、カナダに高校留学フェアみたいなのがしょっちゅうやってるね。エージェントのキャンペーンみたいなのね。オーストラリア、ニュージーランドみたいに国の収入源の一つになっているからね、留学生誘致ね。もし、大学入学資格が欲しければ、カナダ高校卒業資格取得後にどこでもいいから大学からの内定を貰ってしまう。そうすると、ほかの国への道は開けるのである。アジアの有力な人脈を作りたければ中国語を”マスター”すべきだと思う。日本の学生ローンを組む方が楽のように見えるが、長期的に見たらちょっと苦労してもそっちの方がいいんじゃ無いかねと思う。将来を見据えたら。海外の大学を目指すのであれば、”高校から”は美味しく無い。英語ができないならね。なぜなら、現地での「国語」である、「英語」の単位が取れないから。なので、英語ができない子がカナダに高校留学、ってのは日本帰国が前提。（修了証明もらって、カレッジ行って卒業資格もらう手もある。時間とお金がかかるやね！）カナダの高校に入学して、ESLが必要なレベルだとまず無理と言うか厳しい。から、海外の大学へ臨む方がコストパフォーマンスもよろしいし、日本の高校で成績が良ければ返済不要の奨学金すらもらえる可能性も高い。帰国子女枠で日本の大学入学ができれば、”大学入学資格”を得られたという事で、後に道は開けるけど、入学金もタダじゃないしね。お金に余裕があれば、編入という形でもいいのかもしれない。しかし、正規の高校卒業資格や、すなわちアメリカカナダへの大学入学資格を得ることは日本→カナダでは、かなり厳しいということ。（授業を聴けるだけの理解力をつけると言うこと。完璧じゃなくてもいいから。そして、自分の意見を発することができるようになってる事。）だけども、もしその後に、日本以外の、それこそカナダ、アメリカ、ヨーロッパ諸国（これは美味しいよね、学費タダだもん魅力的）へのチャレンジは閉ざされてしまうという事。「フィリピン」より「カナダ」の方が響きがいいのかも知れないね。ある意味間違ってはいないというのは、もし、永住権や就労ビザを両方とったとしたら稼げる額の違いは圧倒的にカナダの方が上だからだろう。カナダに入試が無いのと、入学金をまず払えって言うのが無いから。日本だと、大学入学資格取得に入学金の納入が必要だもんね。子どもがセブ行って、カナダ行って英語ができるようになったんなら、最初からカナダに行けばいいじゃんって相談をよく受けるのね。費用面でも、英語の面でもクリアしている。成績も良ければ、尚良し。英語圏だから和文を英文に訳して成績証明書を出す必要も無し。各大学のホームページを目の皿のようにして、親に見てもらうか、自分で調べる。Financial Aidってあたりを探すと出てくる可能性が高い。ってか、それを意識して生きていると、自然と何処かから情報は入ってくるように出来ている。発信して行くべし！優秀な成績なら、欧米諸国は見逃さない。移行できる単位を調べ尽くす事。そのままヨーロッパの大学に行くのも、大いにアリだと思う！学費が安いもの！ 4 【カナダ高校留学】成績表を読み解いて成績アップ対策をしよう！ 744 views . カナダの高校で卒業が3年間でできないという話はよく聞きますよね。履修によっては残念ながら卒業ができない場合もありますが、そんなときの解決策を紹介！ カナダ高校留学のKitty. 3 【カナダで卒業】留学して現地校に行くだけじゃダメ？単位制度を理解しよう 801 views. こちらは州によって異なりますが、州がオンラインでのクラスを用意している場合があります。自分のペースで進めていくことができますが、先生の授業がないので、自分で教科書だけで勉強をしなくてはいけないです。高校卒業資格を持っていなくとも入学できるカレッジもありますが、卒業資格がある方がスムーズに進学ができるので、できればどちらかの方法で卒業したいですね！教育委員会がプログラムを用意していますし、私立の高校でも受講ができるクラスもあります。ある程度は単位を取っていて、残り少しで卒業できる！という段階でアダルトエデュケーションに編入する場合が多いです。まずは、自分が何単位をとれているかしっかり確認しましょう。そして、残りの学期数で何単位とれるかを計算して、サマーやオンラインを取れば3年間で卒業ができるのか、もしくは卒業を遅らせなければいけないのか。卒業まであと1クラスだけなのにという学生は、卒業式はみんなと一緒にできますが、サマーで最後のクラスを取って卒業、ということもできちゃいます。3年で卒業できないかも！？という時にカナダで卒業資格をとるための方法を紹介！© 2020 studykitty-canada All rights reserved.ほとんどの場合でおすすめしないですが、どうしても卒業を遅らせたくなくて、自分で時間をきちんと作って勉強できる学生であれば利用してもいいと思います。ELLでEnglish10,11,12が全然取れていないというGr11の学生はサマークラスは必須！6月末で学期が終わりますが、教育委員会によっては7月の1か月間でサマープログラムを行っています。短期なので、かなりIntensiveで大変ですがこの1か月間ですっごく頑張れば、次の学期の履修が少し楽になります。もちろん、留学生も受講できますし、学生ビザも申請ができますよ。はたまた、アダルトプログラムなどを使った方がいいのかなど、早めに理解しておきましょうね。とはいっても、中学からの留学をするのもハードルが高いですよね。ですが逆にいうと、カナダでは絶対にこの年齢で卒業しないといけないという意識は薄いので、転校しないでそのまま卒業を目指せば、同じ学校で18歳を過ぎても通学させてもらえます。20歳以上になると高校にいるのは難しくなりますが、18歳を過ぎちゃう、と焦らず卒業に必要な単位を取ることができますよ。日本と違ってホームルームがなく、自分のとるクラスの教室に移動して、そのクラスごとにお友達を毎学期作るので、留年した、という風には感じません。カナダ人でも3年間で高校を卒業せず、少し伸びてしまう人もいたり、逆に卒業に必要な単位を取り終えれば卒業ができるので、学年をスキップしたりする人もいます。なので、「留年」という考え方自体があまりありません。高校1年生から留学をすると、ELL（英語プログラム）を取らなくてはいけなくて卒業が遅れてしまうというのはあるある。中学生のうちから留学をスタートできればその心配も少なくなります。学校によって、Adult Education Program、Continuing Educationなどなど呼び方がありますが、カナダ人でも高校を卒業できなかった学生たちが、卒業資格取得に必要な単位だけを取るために通うパートタイムのプログラムのことです。でも、サマークラスで取るのは1クラスだけがお勧めです。2クラスも取ると毎日午前も午後も授業で宿題をする時間がほとんどなく、寝る間を惜しんで勉強することになります・・・。カナダの高校に入って3年で卒業する‼（編入の場合は期間が違ったりしますが）と思っていても、なかなかうまくいかないことももちろんあります。