この記事では、Web会議の概要から、メリット・デメリット、さらにはおすすめのWeb会議/テレビ会議システムを22個ご紹介します。選ぶポイントも解説しているので、Web会議の導入を検討している企業の方はぜひ参考にしてみてください! スマートテレビに行うべきセキュリティ対策. このたび、ギンガシステム株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:比嘉英樹)は、簡単テレビ会議システムLoopGate(ループゲイト)について、高いセキュリティ性を求められる企業・団体様向けに、自社ネットワーク内で安心して利用できるテレビ会議ソリューションの提供を開始いたします。 【第5回】テレビ会議・Web会議クラウドサービスのセキュリティ問題 【Zoomの脆弱性とは】Web会議の落とし穴 セキュリティ問題をまとめてみました 多くの企業が採用している「4つ」のクラウドサービスからセキュリティ強化方法をご紹介します
無料でオンラインミーティングができるWeb会議システムを比較。完全無料のプランがあるZoom、Googleアカウントで参加できるGoogleハングアウト、Office製品とあわせて利用されているskypeなど、人気のビデオ会議サービスを紹介しています。ボクシルでは法人向けSaaSを無料で比較・検討し、『資 … 利用するクラウドサービスに「背景を変える」「背景をぼかす」などの機能が実装されていれば、背景変更をおすすめします。こちらはMicrosoft Teamsのグループチャット画面です。このチャットスペースでは「12人」のメンバーでテキストチャットを行っています。社内に限らず、社外ともオンライン会議を実施するにあたり、情報漏洩を防止する事が最重要事項となりますが、ユーザーのちょっとした油断や運用面から漏洩してしまうケースもたくさんあります。Zoomの場合、カメラミュートするとプロフィール設定した自分のアイコンがカメラ映像の代わりに表示されます。スケジュールアイコンをクリックし、ミーティングをスケジューリングします。会議名、日時やセキュリティ設定した後、スケジュールボタンをクリックすると会議予約が完了します。お使いのメーラーでテキストのペーストを行います。会議名や時間、接続先URLなどがペーストされます。こちらはWebex Teamsで利用できるグループチャットの画面です。以前弊社のセミナー開催時に、社外(メーカー)の方と利用したチャットスペースです。ヘッドセット利用時は、隣人の会話内容や自宅の生活音をマイクが収音してしまう可能性が高いので、こまめにマイクミュートしましょう。リモート操作権限を許可してしまうと、表示されているテキストや画像を、リモート操作側でコピーできてしまいます。また自宅で使っているプライベートなパソコンや、ネットワークを利用してオンライン会議に参加してしまうと、インターネット上のウイルス感染や、プライベート情報の漏洩を招きかねません。必ず自社が承認しているサービスやデバイスを利用し、承認されていないサービスでのオンライン会議を社外の方から招待された場合は、必ずIT担当者や情報システム部に確認しましょう。Zoom以外で利用実績が高い「4つ」のWeb会議クラウドサービスから、セキュリティを強化する設定方法をご紹介します。「セキュリティ対策」といっても、いろいろな状況から対策を考える必要があります。企業の知的財産や技術、顧客データー、社員の生年月日を含むプライベート情報など、企業で管理しているさまざまなデーターを、漏洩や悪用から守るためのセキュリティ対策。またこのような機密情報が話材として取り扱われるオンライン会議での会議内容や情報を、外部に出さない・漏らさないようにするための対策も考えなくてはいけません。アプリの機能やデバイスからセキュリティを高める「モノ」手法と、運用やルールから対策する「コト」手法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?Zoomの場合は、初期設定で利用できる背景のほか、自分のお気に入りの画像を背景として設定する事も可能です。背景を変更できないサービスの場合、カメラミュートしてWebカメラ映像全体を相手に映さないことで、プライバシーを守ることができます。社内で決めている運用やルールにそぐわない利用は控えるとともに、サービスを利用する際に分からない事や疑問に思った事は、必ずIT管理者もしくは情報システム部へご相談ください。※ソリューションと事例コンテンツはそれぞれのページで検索ください。オンライン会議を行う際、毎回このメンバー全員が参加するとも限りませんので、会議参加者には別途メールで告知するなど、グループチャット内に会議情報を掲載しないようにしましょう。あとは会議参加者のメールアドレスを入れて送信するだけなのですが、CC に「会議に参加しない人」を追加しないようにして下さい。情報漏洩の原因となったり、間違って会議に参加される可能性があります。カメラ映像の背景にホワイトボードや掲示板がある場合、内容を読み取られてしまう可能性があります。オフィス間のコミュニケーションロスを解消するバーチャルオフィスのご紹介。マイクスピーカーは自席では利用せず、会議室やミーティングスペースなど、外部に音声が漏れない・聞こえない場所で利用しましょう。2020年7月末までBlueJeansが無料でトライアルできるキャンペーンを実施中。今なら初年度の利用費が半額になるディスカウントも。この章では、Web会議クラウドサービスのセキュリティ対策を、目で見える「モノ(物理的な手法)」と運用やルールで強化できる「コト(論理的な手法)」の2つの「物事」から考えたいと思います。社内外あわせ8名で利用していました。Microsoft Teamsでも書かせていただきましたが、オンライン会議情報は、グループチャット内には掲載しないようにしましょう。特に社外とのグループチャットスペースでは掲載しないようにして下さい。サービス上で会議予約し、予約設定できた内容のテキストをコピーした後、メールにペーストして参加者に会議招待メールを送る、という方法が多いと思いますが、ここで注意していただきたいのが、この招待メールを送る際、この会議に「参加しない人」をメールの CC に入れない、ということです。ビジネスシーンでこのような事をする方はいないと思いますが、社外の方とプロジェクトチームを組んでいる場合などで、Microsoft TeamsやWebex Teamsで共通書き込みのできる「グループチャット」をご利用の方も多いと思います。プロジェクトチームのメンバーであっても、開催されるオンライン会議に参加しない人もいますので、グループチャット内でも会議情報の掲載は控えてください。社内、または社外の関係者とおこなうオンライン会議のURLやPIN番号は「機密情報」レベルで取り扱ってください。アフターコロナ、ウィズコロナのオンライン会議の活用方法と今後の変化について対談を行いました。こちらの画像はリモート操作で資料のテキストをコピーしている様子です。エクセルで書かれた会計データーや顧客情報データーも、このようにテキストや画像コピーすることで情報を抜き取ることができます。次は、Web会議クラウドサービスのセキュリティを論理的に「運用やルール」で強化する手法をご紹介します。社内で共用する設備や備品を利用する場合、必ず運用方法やルールが決められますが、なかなか社員が守ってくれない・浸透しないなど、管理者にとっては悩みどころですよね。ですが、これからご紹介する「3つ」の運用ルールを徹底していただくだけで、セキュリティ強化が見込まれます。誰でもできる簡単な方法ですので、ぜひ実践してみてください。特に社外とのオンライン会議では、リモート操作機能は絶対に利用しないでください。Web会議クラウドサービスのセキュリティ対策で、一番気をつけるべき事は「ユーザー(利用者)」の使い方です。クラウドサービス側で強固なセキュリティを設定しても、ユーザーがセキュリティに無関心だったり、自分には関係ないと思っていると、思わぬところで情報漏洩がおこってしまうケースがあります。次回は、Zoom以外のWeb会議サービスで利用実績が高く、多くの企業が採用している「4つ」のWeb会議サービスから、セキュリティを強化する設定方法をご紹介いたします。オンライン会議を開催する場合、必ず接続先VMR(仮想会議室)のURLとPIN(暗証)番号を会議参加者に伝える必要があります。【さらに注意!】パソコンのデスクトップやハードディスク、共有フォルダーなどに対してリモート操作権限を許可してしまうと、個人データーで収まらず、社内の重要なデーターが全て抜き取られる可能性があります。パソコン・タブレット・ヘッドセットなどのデバイスや、ネットワーク、Web会議クラウドサービスは、会社が承認しているモノを利用しましょう。ご利用のWeb会議クラウドサービスに「背景を変える」「背景をぼかす」などの機能が実装されていれば、設定をONにして背景を隠すようにしてください。このような機能がなければ、利用するクラウドサービスアプリの操作メニューから、カメラの状態を「カメラミュート」にして自分の映像を見えなくし、音声と資料表示でオンライン会議に参加することをおすすめします。テレビ会議などのビジュアルコミュニケーションツールの導入で得られるメリットをご紹介。Zoomを使ってオンライン会議の予約設定方法からご紹介します。