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3回配信しているのですが、だいたい1ヶ月おきにその月の配信分を収録することにしているので、毎回少しずついろんな要素をチューニングして、リスナーの反応を見てテストしたりしています。 企画書のフォーマットがあると、企画書を全く白紙から作成するより効率的です。ある程度パターン化した基本的な型を何種類か作って頭に入れておけば、企画書を作成する前に基本方針を決めることができ、企画書作成が驚くほどスムーズに行えるようになります。 くいしん(@Quishin)さんとのラジオをはじめました。 #ShimoQuiRadio. 何かラジオのコーナーでいい案ありますか?いま、学生二人でラジオをやろうとしてます。しかし、コーナーが、「OP、EDトーク」、「5・7・5」しか決まっていません。ええと、・基本はトークのみでやる。・ゲストは呼ばないが、ゲスト呼んでも、出来るコーナー・学生二人・はがきにも頼 … ラジオが好きで、「自分でも放送してみたい」と憧れたことはありませんか?個人で開局できるラジオ局なら、オリジナルの番組を作って放送できます。ラジオdjになる夢を実現できるのがミニfm局です。そこで今回は、ミニfm局について詳しく解説していきます。 ワイヤレスマイクや模型などの無線のように、発する電波が極めて弱い無線装置を使うもの。コードレス電話やワイヤレスカードシステムのように特定の目的があり、空中線の電力が1Wで総務省に定められた電波や無線設備を使う無線局。他の無線局を妨害しないもの。ラジオが好きで、「自分でも放送してみたい」と憧れたことはありませんか?個人で開局できるラジオ局なら、オリジナルの番組を作って放送できます。ラジオDJになる夢を実現できるのがミニFM局です。そこで今回は、ミニFM局について詳しく解説していきます。どうして免許がいらないのか、必要なものや開局方法、放送内容などについて順を追って疑問を解消していきましょう。ミニFM局の開局に興味がある人はぜひ参考にしてみて下さい。ミニFM局は個人で開局できるラジオ局です。総務省による免許や登録を受けずに開局できるのですが、そのためには条件が指定されています。ミニFM局は発する電波がとても弱い無線局に該当しますが、具体的にはどういうことなのでしょうか。ここでは、ミニFM局が免許不要で開局できる理由や、守らなければならないこと、コミュニティFMとの違いについて解説していきます。※この記事は、2018年9月時点の情報に基づいて作成されています。機材がそろっているセットを探している人には、ミニFMの開局キットがおすすめ。ミニFM送信機、マイク、マイクスタンド、ケーブル、ミキサーなど必要なものがそろっています。ラジオの放送には音声出力するためにマイクが必要です。複数本のマイクを使う場合は、ミキサーを使ってみましょう。マイク入力する端子が少なくても、ミキサーを接続することができればマイクの本数を多くできます。電池式のものなら場所を選ばずに使えて便利です。ミニFM局は、発する電波が極めて弱い「微弱無線局」なので、規定を守らなければいけません。総務省では、無線設備の試買品を使ったテストを実施しています。2018年(平成30年)9月に「電波法に基づく免許等が必要な無線設備」が公表されました。微弱電波の規定内として販売されている無線設備を購入して行なわれたもので、該当するものを使うと無線局の免許が必要ということになります。周波数帯が26.9~27.2MHzで、総務省令で定められた型式や周波数の電波を使うもの。空中線の電力が0.5W以下で、技術基準の適合証明を受けた無線設備を使う無線局。ミニFM局は免許がなくても開局できることが分かりましたが、どうやって放送されるのでしょうか。ここでは、個人が発した情報がどこまで届くのか、どんな仕組みで流れていくのか詳しく解説していきます。ミニFM局は発する電波がとても弱い「微弱無線局」のため、免許がなくても開局できるのです。日本では数多くのラジオが放送されていて、スマホやタブレットのアプリで聴取できる手軽なコンテンツです。移動中や自宅のリラックスタイムなど、いろいろなシーンでBGMとして楽しめます。リスナー参加型の番組も多く、メールやSNSが採用されたり電話で出演したりすることも可能です。そこで今回は、ミニFM局について詳しく解説していきます。どうして免許がいらないのか、必要なものや開局方法、どんな内容を放送するのかなど順を追って疑問を解消していきましょう。ミニFM局の開局に興味がある人はぜひ参考にしてみて下さい。生真面目で人当たりの良い新聞記者。読書や寺院巡りが趣味。ヒロシの大学時代の後輩で、同じ放送研究会に所属していた。ミニFMを始めるには機材が必要です。電波を発するための送信機類と、音声を出力するためのマイク類を用意します。また、個別に選ぶのが難しい場合は、必要なものがそろったミニFM開局キットがおすすめです。どんな放送内容にするか迷ったときは、実際に放送されているミニFM局を参考にするのもおすすめです。ニッポン放送プロジェクトで開局したミニFM局放送局は、スポーツイベントで活用されています。テレビ局のプロデューサー。娯楽から社会問題まで幅広く番組研究するのが趣味。学生時代には放送研究会で部長を務める。ミニFM局の特徴や放送について分かったら、いよいよ開局です。どんなことに注意したらいいか確認していきましょう。ミニFM局の開局に必要なものは、送信機やアンテナといった機材、音声を出力するためのマイクやマイクミキサーです。アンテナから送信された電波は、距離が離れていく程弱くなっていきます。どれくらいの距離まで届くかは、アンテナの性能や障害物によって変わるので一概には言えません。また、受信する側のFMチューナーによっても届く範囲は変わってきます。ミニFM局をこだわりの機材で作りたい人は、電波法の規定内で放送できるようにするのがポイント。手軽にミニFM局を開局したいという人には、必要なものがそろったキットがおすすめです。自分に合ったものを選んで放送を楽しみましょう。 専用のスタジオで、ちゃんとした機材を使って録音したりしているわけではないので、どう頑張っても音声にはノイズが入ってしまいます。サーとか、ザーとか、そんな感じの。また、BGMを探すさいは、YouTubeの「Audio Library」か、Facebookのサウンドコレクションがおすすめです。安くない額なので、財布と相談して導入するかどうか決めてみてください。松本人志さんと高須光聖さんのラジオ「放送室」では、音源がCDになって販売されています。好きな人は、とてもほしいCDです。このあたりを加味して、どれくらいの時間しゃべる必要があるのかを考えるのがいいんじゃないでしょうか。PhotoshopやIllustratorなどが一緒に使える、AdobeのCreative Cloudの月額5,000円のプランに加入して使っています。もちろん、入力音源を録音できればこのソフトである必要はありません。が、有名なツールなので解説が豊富で、なによりシンプルで使いやすいのでオススメです。[…] その他、細かい収録から配信の流れは「【保存版】収録から配信まで! ネットラジオのはじめかたを解説します」の記事で解説しているので、ぜひ見てみてください。 […]ひとりで話すラジオや、ひとまずトライアルで、そこまでクオリティを上げなくていい場合もあるので、そういうときはそこまで必要としません。そして、これは地上波のラジオだけではなく、インターネットラジオでも同じ。やっぱり、はがきの存在はとても嬉しく、双方向のコミュニケーションをとっている感じがします。編集については後述しますが、こうすることでそれぞれのファイルを操作できるので、クオリティの高いラジオ音源にしやすいんですね。Podcast「大阪の一般人によるPodcast」を聴いてみた。というか、過去回含めて1日で一気に聴いてしまった。柴山さん面白い。ホント「むっちゃええ感じ」になってる。石破茂さんの声好き。笑上戸で、聴いてるコッチも楽しくなってくる。平日毎日放送か…続くと良いけど。なので、音声を録音するのはできるだけ静かな環境がいい。となると、無料で、かつ気兼ねなく使えるのは家じゃないでしょうか。自宅は、録音には持って来いです。これも、db値を調整するだけで済むので、忘れずにバランスをあせておきたいところです。なので、少なくとも知人くらいには「ちょっと興味あるかも」「とりあえず聴いてみようかな」と思わせるために、そのラジオをずばっと表現するコンセプトがあるとよいのかなと思います。その具合も番組の性質やパーソナリティーとの相性にもよるので、どの方法がベストなのかを模索していくとよいと思います。いつものメンバーだけではなく、ゲストを招いてみるのもおもしろいでしょう。「ShimoQuiRadio」の場合は、そのコンセプトはかなりふわっとしているのですが、一応あります。このツイートのようなイメージです。「はじめからやっておけばよかった、、、」と、正直後悔しています。収録する際に、「台本」までは必要ないと思いますが、ざっくりとした流れを書いた「Qシート」はあると便利です。地上波のラジオではがきを採用されたことがある人は、その独特の嬉しさが分かるかと思いますが、自分のラジオのはがき(メール)が届く嬉しさも、また等しく特別なものです。テレビやラジオといった番組には、たいてい出資してくれるスポンサーがいます。やはり、素人なので、ほとんどの場合トークスキルがめちゃくちゃ高いわけではないし、声優のように聞き惚れるような声も持っていない。めちゃくちゃおもしろくて、どこからともなく口コミで拡散する可能性もありますが、それはごく稀なケース。こういうラジオを聞いていると、別に肩肘張らなくていいんだ、と良い意味で力が抜けてきます。自分のなかでリファレンスは、多いに越したことがないですね。極めて個人的な、ShimoQuiRadioの作り方についても以下の記事でじっくり解説しています。ひとつの事例として、参考にしてもらえればと思います。ちなみに、もうひとりのパーソナリティーのくいしんさんも、同じことを言っていたので、パーソナリティーにありがちな心境なのかもしれません。ただ、たくさんフォロワーがいる人なら最初からある程度聴いてもらえるかもしれませんが、そうでな人はリスナーは最初は少しでしょう。サクッと書こうと思い、書き始めた内容ですが約8,000文字にまで膨れ上がってしまいました。こんなふうに、ラジオが「音源」から飛び出してモノとして流通するのはおもしろいなと思います。ということで、ぼくらのラジオでも随時おたより待っていますので、どんな内容でも送ってもらえるとうれしいです!直接会って録音するでもいいし、SkypeやLINEなどのツールで通話/ビデオ通話して話してもいいでしょう。たとえばテレビのディレクターになる人って、やっぱりめちゃくちゃテレビ番組の編集作業が好きなんだそうです。パーソナリティー2名がどちらも同じウェブ業界で、自営業である、という偏った属性であることもひとつのコンセプトというか、コンテンツの軸だと捉えています。これは、マジです。この効果のためにマイクを使っていると言って過言ではありません。オールナイトニッポンだと、芸人さんやアーティストがひとりでパーソナリティーをつとめるケースも多いと思いますが、素人の場合はふたり以上がいいんじゃないかと思います。一般的な地上波ラジオって、ディレクターがついてて、ちゃんと番組進行やクオリティを担保してくれるから成立している面もあるので、そのあたりはちょっと注意が必要かなと。ウェブの記事と同じで、ラジオも番組をサーバに置くだけでは多くの人に聴いてもらうのは難しいでしょう。それと一緒で、ラジオ番組においても、こうした細かい「離脱されない工夫」を積み重ねていくことが大事なんじゃないかと思います。素人の場合は素人なりに、少しでも多くの人に聞いてもらうための工夫をする必要があるので、その点でひとりより、ふたりの方が議論が生まれたり、トークセッションが生まれていいんじゃないでしょうか。日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)実際、ぼくは何度も紹介している「ジャン談」のヘビーリスナーで、90回を超えるラジオですが、すでにフリートークは3回ずつくらい繰り返して聴いています。2018年1月には、僕らがやっているラジオ「ShimoQuiRadio」に、小田原を拠点に製造・販売されているエナジードリンク「湘南ゴールドエナジ」の協賛が決定しました。また、それらは配信の回数とも密接に関わってくるので、それらも併せて検討しなければいけません。どうしても、ラジオ放送に慣れてない人がひとりだと、浮いちゃう時間ができたり、間延びしちゃうんですよね。[…] 「【保存版】収録から配信まで! ネットラジオのはじめかたを解説します」の記事に書いているとおり、僕らのShimoQuiRadioはこれまでWebサイトに貼り付けるだけだったのですが、このPodcast配信があまりに楽で、これからはPodcastでも継続的に配信していこうと思っています。 […][…] 【保存版】収録から配信まで! ネットラジオのはじめかたを解説します […]頻度は考える必要がありますが、スパイス的にゲストを呼んでラジオを盛り上げるのはひとつの有効な手段です。ただ、SoundCloudがすこし前に存続危機に陥っている、みたいなことが話題になっていたり、世界観をつくりあげるのが難しかったりして、自分たちの手中に収めておきたいという気持ちがあったので、僕らは自分らで借りたサーバで管理しています。そこで、手軽に個人でPodcastを配信できる無料のサービス「Anchor」を使って、Podcastの配信をはじめました! これがもうめっちゃくちゃ快適……。実際、僕らも毎回Qシートを作ってそれを見ながら進行しています。このへんはSNSやブログ、メディアの運用と似ているところもありますね。新しい視点が得られるし、なにより「ゲストを招く」というのは、とても華やかなことです。もうそれだけでちょっとテンションが上がります。語りたいことが、次から次へと出てくる。ラジオは僕にとってそんな存在みたいです。いまのPCの内蔵マイクの精度でかなり高いので、数千円程度の外付けのマイクを使ってもそんなに大差ないんですよね。別に、みんなみんなやってほしいというわけではないが、もう少しラジオパーソナリティー人口が増えてもいいんじゃないかと。でも、不思議と「自分がしゃべっている」という感覚はあまりなくて、「自分と極めて近い感覚を持った人間が話している」ように聞こえて、普通に話の内容に共感したりしちゃうんですよね。声が被ってしまったり、変な音が入ってしまったら、サクッと削除しちゃいましょう。ただ、心配は無用。それはAuditionのノイズ除去コマンドで一瞬で消し去り、キレイに聞こえるようになるので、まずはじめにノイズは除去しておきましょう。まだ遠い未来の、アイデアの段階ですが、ラジオの音源をカセットテープに収録し、売ったりするのもおもしろいなと思っています。話す人それぞれのPCにAudacityをインストールし、立ち上げ、再生メニューの「録音」ボタンを押せば録音が開始されます。めっちゃ簡単。僕らがやっているラジオの場合は、LINEやSlackなどで通話しながら、お互いの声はイヤホンで聴きつつ、音声は外部のマイクで収録をしています。実際、僕らも自分たちで管理するサイトに音源をアップしつつも、初回はSoundCloudにアップロードして告知したりしてます(現在は、SoundCloudでは再生できないようになってしまいました)。地上波のラジオだと、たいてい大手企業がスポンサーになっていたりして、その企業にまつわる特別コーナーができたるするケースもあります。ただし、特にコレといって明確なコンセプトがないのに人気の番組もあります。ジャンプ、全く興味ないのに。ラジオには、そういうことがあるんです。Audacityで音声を録音した様子。ボタンは多いが、2つくらいしか使わない。でも、それくらい、いろいろ語りたくなるくらい、ラジオって面白いし、配信するのも楽しいものなのです。それが伝わってくれれば、それがよいかなと。ただ、僕らはpolcaというサービスを使ってスポンサーからお金をいただいたりしたので、「せっかくなので」ということで、ラジオ用にマイクを買って、それを使って収録しています。まだ3回しか放送していないというのにも関わらず、10年くらいラジオ業界を渡り歩いてきた人間みたいな語り口でここまで書いてきてしまいました。お詫び申し上げます。そして、聴く側からしてみても、これが多いとストレスになっちゃうので、できれば声が被る箇所は少ないに越したことはないと思います。特に、コーナー「くいしんのぶっこみお悩み相談」のコーナーへのお悩み相談のおたよりは、とても嬉しいのでドンドン送ってください!ShimoQuiRadioでは、とにかくランニングコストを下げたかったので、格安のロリポップを使っています。ぶっちゃけこれで全然問題ないです。リスナーから、何の変哲のない内容のはがきをもらったり、リアルタイムにコーナーにメールを送ったり、パーソナリティーとリスナーで一緒に番組を作り上げていく、この感覚が他のメディアにはない特徴だと思います。また、最近のクラウドファンディングのしくみを使えば、インターネットのサービスを活用してスポンサーを募ることもできます。そこで、テクノロジーを駆使しましょう。Auditionを使えば、それぞれのファイルの任意の区間の音声を削除するのは容易です。もちろん、ひとつのやり方でしかないので、これが王道ということではありませんが、参考になる部分はあるかなと。番組の開始直後や終了間際に、ジングルとしてBGMを入れると途端に「ラジオ」っぽくなります。普段から、インターネットラジオ、地上波のラジオ問わずいろんなラジオを結構聴いていて、改めてそのメディアとしての力を再確認しています。デバイス選択等、ちょっとだけ細かい調整が必要なので、詳しくはこちらのブログ参照してみてください。これを読んで、もし「ラジオ配信興味あるなぁ」と思っている方がはじめてみるきっかけになれば幸いです。長いものでは、1回の放送が2時間近くなる番組もあれば、15分程度しかない番組もあります。もし、「多くの人に聴いてもらいたい」「せめて、自分の周りの人には聴いて欲しい」と思っているなら、普通に、SNSなどで告知するのが確実でしょう。オールナイトニッポンでは、スペシャルウィークという、特別聴取期間になると豪華なゲストを呼んだりもしますしね。それくらい、編集って「好き」じゃないときつい作業だし、好きな人はずっとやっていられる、そんな作業です。この音源は、分割せず、「◯月分」としてまるっと1本の番組として配信しています。これが好きかどうかによって、ラジオ配信に向いてるかどうかが変わる、といっても過言ではないくらい、地味で根気のいる作業です。このあたりは、もう「好み」に近い部分になってくるので、好きにするのがいいと思います。もし、編集に余力がある場合は番組にBGMも付けてみましょう。BGMを探すことも意外に楽しいですし、コンテンツとしてのクオリティの向上が感じられれて、よりラジオの編集作業にのめり込めますよ。つまり、マイクに入力される音声は、話す人の声のみ。なので、最終的には2人で2つの音声ファイルが出力され、それらを以降のステップで編集していくことになります。© 2020 SHIMOTSUMAGAZINE All rights reserved.ある程度更新回数を重ね、ファンもそれなりについてきたら、番組特製のグッズとかを作ってみてもいいでしょう。実際、AdobeのAuditionを使えば、BGMを追加すること自体はとっても簡単です。mp3ファイルさえあれば、ドラッグ&ドロップのみで追加することができます。最後に、番外編として、ここまで書いてきたこと以外に、その他ラジオ配信をもっとおもしろくするためにやってみたいことを書いて締めたいと思います。これは、まさに大阪の一般人がいろんなテーマについてトークをしているだけの番組なのですが、なんだかおもしろい。ずっと聞いちゃう。パーソナリティーの関西弁が心地いいってのもあるんでしょうね。Auditionを使った音声の編集は、それだけで1冊の本になったり、専門学校ができるくらい奥が深い内容。なので、ここではあまり触れません。だから、僕は自分で収録して編集した後の放送を聴くのもすごく好きで、1〜2回くらいは聴いちゃいます。※生放送ではなく、録音し、WebサイトやSoundCloudなどのプラットフォーム上で音声を配信する場合の解説です。podcastや生配信は、それぞれにやり方があるので各解説記事を参照してください。こういう、「個人を応援するしくみ」は、強いファンを生むラジオには持ってこいです。活用しない手はありません。そのかわり今回は、僕が複数人で収録した音声を編集するときに、最低限気にかけている項目を挙げていきます。たぶん、ほんとうに基礎の基礎だと思います。まず、収録する環境は静かな空間であるべきです。ファミレスやカフェで音声を録音したこともありますが、とてもガヤガヤしていてイヤホンで長時間聴くのに耐えるレベルではありませんでした。そんなに音質は大差ないとはいえ、ノイズの軽減や、音の明瞭さはちょっとは違うので、少しでもいい音質で聴いて欲しい方はやっぱりそれなりの機材をそろえるといいと思います。ラジオ番組はひとつのメディアなので、雑誌やWebメディアと同様、なにかコンセプトを決めるとよいと思います。ウェブの記事だって、読者に離脱されないようにいい塩梅で画像を挿入したり、見出しをつけたりしますよね。もちろん、podcastで配信しつつ、noteでも配信したり、自分の持つWebサイトで配信したりと、複合的に掛け合わせることも可能です。音源を収録できたら、いよいよ編集作業です。2つ出力されている音声ファイルをひとつにマージしたり、BGMをつけたり、不要な部分をカットしたりしていきます。ぼくらはpolcaというフレンドファンディングツールを使って、個人のスポンサーを募り、資金を獲得し、収録に必要なツールを買い揃えたり、サーバ代を捻出したりしています。これはAudacityよりはやっかい。使い方に慣れるのに時間がかかる。これも意外に重要。どちらかの音の音量が極端に大きかったり、小さかったりすると地味にストレスになるので、内容がおもしろくても離脱する理由になってしまいます。
3回配信しているのですが、だいたい1ヶ月おきにその月の配信分を収録することにしているので、毎回少しずついろんな要素をチューニングして、リスナーの反応を見てテストしたりしています。 企画書のフォーマットがあると、企画書を全く白紙から作成するより効率的です。ある程度パターン化した基本的な型を何種類か作って頭に入れておけば、企画書を作成する前に基本方針を決めることができ、企画書作成が驚くほどスムーズに行えるようになります。 くいしん(@Quishin)さんとのラジオをはじめました。 #ShimoQuiRadio. 何かラジオのコーナーでいい案ありますか?いま、学生二人でラジオをやろうとしてます。しかし、コーナーが、「OP、EDトーク」、「5・7・5」しか決まっていません。ええと、・基本はトークのみでやる。・ゲストは呼ばないが、ゲスト呼んでも、出来るコーナー・学生二人・はがきにも頼 … ラジオが好きで、「自分でも放送してみたい」と憧れたことはありませんか?個人で開局できるラジオ局なら、オリジナルの番組を作って放送できます。ラジオdjになる夢を実現できるのがミニfm局です。そこで今回は、ミニfm局について詳しく解説していきます。 ワイヤレスマイクや模型などの無線のように、発する電波が極めて弱い無線装置を使うもの。コードレス電話やワイヤレスカードシステムのように特定の目的があり、空中線の電力が1Wで総務省に定められた電波や無線設備を使う無線局。他の無線局を妨害しないもの。ラジオが好きで、「自分でも放送してみたい」と憧れたことはありませんか?個人で開局できるラジオ局なら、オリジナルの番組を作って放送できます。ラジオDJになる夢を実現できるのがミニFM局です。そこで今回は、ミニFM局について詳しく解説していきます。どうして免許がいらないのか、必要なものや開局方法、放送内容などについて順を追って疑問を解消していきましょう。ミニFM局の開局に興味がある人はぜひ参考にしてみて下さい。ミニFM局は個人で開局できるラジオ局です。総務省による免許や登録を受けずに開局できるのですが、そのためには条件が指定されています。ミニFM局は発する電波がとても弱い無線局に該当しますが、具体的にはどういうことなのでしょうか。ここでは、ミニFM局が免許不要で開局できる理由や、守らなければならないこと、コミュニティFMとの違いについて解説していきます。※この記事は、2018年9月時点の情報に基づいて作成されています。機材がそろっているセットを探している人には、ミニFMの開局キットがおすすめ。ミニFM送信機、マイク、マイクスタンド、ケーブル、ミキサーなど必要なものがそろっています。ラジオの放送には音声出力するためにマイクが必要です。複数本のマイクを使う場合は、ミキサーを使ってみましょう。マイク入力する端子が少なくても、ミキサーを接続することができればマイクの本数を多くできます。電池式のものなら場所を選ばずに使えて便利です。ミニFM局は、発する電波が極めて弱い「微弱無線局」なので、規定を守らなければいけません。総務省では、無線設備の試買品を使ったテストを実施しています。2018年(平成30年)9月に「電波法に基づく免許等が必要な無線設備」が公表されました。微弱電波の規定内として販売されている無線設備を購入して行なわれたもので、該当するものを使うと無線局の免許が必要ということになります。周波数帯が26.9~27.2MHzで、総務省令で定められた型式や周波数の電波を使うもの。空中線の電力が0.5W以下で、技術基準の適合証明を受けた無線設備を使う無線局。ミニFM局は免許がなくても開局できることが分かりましたが、どうやって放送されるのでしょうか。ここでは、個人が発した情報がどこまで届くのか、どんな仕組みで流れていくのか詳しく解説していきます。ミニFM局は発する電波がとても弱い「微弱無線局」のため、免許がなくても開局できるのです。日本では数多くのラジオが放送されていて、スマホやタブレットのアプリで聴取できる手軽なコンテンツです。移動中や自宅のリラックスタイムなど、いろいろなシーンでBGMとして楽しめます。リスナー参加型の番組も多く、メールやSNSが採用されたり電話で出演したりすることも可能です。そこで今回は、ミニFM局について詳しく解説していきます。どうして免許がいらないのか、必要なものや開局方法、どんな内容を放送するのかなど順を追って疑問を解消していきましょう。ミニFM局の開局に興味がある人はぜひ参考にしてみて下さい。生真面目で人当たりの良い新聞記者。読書や寺院巡りが趣味。ヒロシの大学時代の後輩で、同じ放送研究会に所属していた。ミニFMを始めるには機材が必要です。電波を発するための送信機類と、音声を出力するためのマイク類を用意します。また、個別に選ぶのが難しい場合は、必要なものがそろったミニFM開局キットがおすすめです。どんな放送内容にするか迷ったときは、実際に放送されているミニFM局を参考にするのもおすすめです。ニッポン放送プロジェクトで開局したミニFM局放送局は、スポーツイベントで活用されています。テレビ局のプロデューサー。娯楽から社会問題まで幅広く番組研究するのが趣味。学生時代には放送研究会で部長を務める。ミニFM局の特徴や放送について分かったら、いよいよ開局です。どんなことに注意したらいいか確認していきましょう。ミニFM局の開局に必要なものは、送信機やアンテナといった機材、音声を出力するためのマイクやマイクミキサーです。アンテナから送信された電波は、距離が離れていく程弱くなっていきます。どれくらいの距離まで届くかは、アンテナの性能や障害物によって変わるので一概には言えません。また、受信する側のFMチューナーによっても届く範囲は変わってきます。ミニFM局をこだわりの機材で作りたい人は、電波法の規定内で放送できるようにするのがポイント。手軽にミニFM局を開局したいという人には、必要なものがそろったキットがおすすめです。自分に合ったものを選んで放送を楽しみましょう。 専用のスタジオで、ちゃんとした機材を使って録音したりしているわけではないので、どう頑張っても音声にはノイズが入ってしまいます。サーとか、ザーとか、そんな感じの。また、BGMを探すさいは、YouTubeの「Audio Library」か、Facebookのサウンドコレクションがおすすめです。安くない額なので、財布と相談して導入するかどうか決めてみてください。松本人志さんと高須光聖さんのラジオ「放送室」では、音源がCDになって販売されています。好きな人は、とてもほしいCDです。このあたりを加味して、どれくらいの時間しゃべる必要があるのかを考えるのがいいんじゃないでしょうか。PhotoshopやIllustratorなどが一緒に使える、AdobeのCreative Cloudの月額5,000円のプランに加入して使っています。もちろん、入力音源を録音できればこのソフトである必要はありません。が、有名なツールなので解説が豊富で、なによりシンプルで使いやすいのでオススメです。[…] その他、細かい収録から配信の流れは「【保存版】収録から配信まで! ネットラジオのはじめかたを解説します」の記事で解説しているので、ぜひ見てみてください。 […]ひとりで話すラジオや、ひとまずトライアルで、そこまでクオリティを上げなくていい場合もあるので、そういうときはそこまで必要としません。そして、これは地上波のラジオだけではなく、インターネットラジオでも同じ。やっぱり、はがきの存在はとても嬉しく、双方向のコミュニケーションをとっている感じがします。編集については後述しますが、こうすることでそれぞれのファイルを操作できるので、クオリティの高いラジオ音源にしやすいんですね。Podcast「大阪の一般人によるPodcast」を聴いてみた。というか、過去回含めて1日で一気に聴いてしまった。柴山さん面白い。ホント「むっちゃええ感じ」になってる。石破茂さんの声好き。笑上戸で、聴いてるコッチも楽しくなってくる。平日毎日放送か…続くと良いけど。なので、音声を録音するのはできるだけ静かな環境がいい。となると、無料で、かつ気兼ねなく使えるのは家じゃないでしょうか。自宅は、録音には持って来いです。これも、db値を調整するだけで済むので、忘れずにバランスをあせておきたいところです。なので、少なくとも知人くらいには「ちょっと興味あるかも」「とりあえず聴いてみようかな」と思わせるために、そのラジオをずばっと表現するコンセプトがあるとよいのかなと思います。その具合も番組の性質やパーソナリティーとの相性にもよるので、どの方法がベストなのかを模索していくとよいと思います。いつものメンバーだけではなく、ゲストを招いてみるのもおもしろいでしょう。「ShimoQuiRadio」の場合は、そのコンセプトはかなりふわっとしているのですが、一応あります。このツイートのようなイメージです。「はじめからやっておけばよかった、、、」と、正直後悔しています。収録する際に、「台本」までは必要ないと思いますが、ざっくりとした流れを書いた「Qシート」はあると便利です。地上波のラジオではがきを採用されたことがある人は、その独特の嬉しさが分かるかと思いますが、自分のラジオのはがき(メール)が届く嬉しさも、また等しく特別なものです。テレビやラジオといった番組には、たいてい出資してくれるスポンサーがいます。やはり、素人なので、ほとんどの場合トークスキルがめちゃくちゃ高いわけではないし、声優のように聞き惚れるような声も持っていない。めちゃくちゃおもしろくて、どこからともなく口コミで拡散する可能性もありますが、それはごく稀なケース。こういうラジオを聞いていると、別に肩肘張らなくていいんだ、と良い意味で力が抜けてきます。自分のなかでリファレンスは、多いに越したことがないですね。極めて個人的な、ShimoQuiRadioの作り方についても以下の記事でじっくり解説しています。ひとつの事例として、参考にしてもらえればと思います。ちなみに、もうひとりのパーソナリティーのくいしんさんも、同じことを言っていたので、パーソナリティーにありがちな心境なのかもしれません。ただ、たくさんフォロワーがいる人なら最初からある程度聴いてもらえるかもしれませんが、そうでな人はリスナーは最初は少しでしょう。サクッと書こうと思い、書き始めた内容ですが約8,000文字にまで膨れ上がってしまいました。こんなふうに、ラジオが「音源」から飛び出してモノとして流通するのはおもしろいなと思います。ということで、ぼくらのラジオでも随時おたより待っていますので、どんな内容でも送ってもらえるとうれしいです!直接会って録音するでもいいし、SkypeやLINEなどのツールで通話/ビデオ通話して話してもいいでしょう。たとえばテレビのディレクターになる人って、やっぱりめちゃくちゃテレビ番組の編集作業が好きなんだそうです。パーソナリティー2名がどちらも同じウェブ業界で、自営業である、という偏った属性であることもひとつのコンセプトというか、コンテンツの軸だと捉えています。これは、マジです。この効果のためにマイクを使っていると言って過言ではありません。オールナイトニッポンだと、芸人さんやアーティストがひとりでパーソナリティーをつとめるケースも多いと思いますが、素人の場合はふたり以上がいいんじゃないかと思います。一般的な地上波ラジオって、ディレクターがついてて、ちゃんと番組進行やクオリティを担保してくれるから成立している面もあるので、そのあたりはちょっと注意が必要かなと。ウェブの記事と同じで、ラジオも番組をサーバに置くだけでは多くの人に聴いてもらうのは難しいでしょう。それと一緒で、ラジオ番組においても、こうした細かい「離脱されない工夫」を積み重ねていくことが大事なんじゃないかと思います。素人の場合は素人なりに、少しでも多くの人に聞いてもらうための工夫をする必要があるので、その点でひとりより、ふたりの方が議論が生まれたり、トークセッションが生まれていいんじゃないでしょうか。日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)実際、ぼくは何度も紹介している「ジャン談」のヘビーリスナーで、90回を超えるラジオですが、すでにフリートークは3回ずつくらい繰り返して聴いています。2018年1月には、僕らがやっているラジオ「ShimoQuiRadio」に、小田原を拠点に製造・販売されているエナジードリンク「湘南ゴールドエナジ」の協賛が決定しました。また、それらは配信の回数とも密接に関わってくるので、それらも併せて検討しなければいけません。どうしても、ラジオ放送に慣れてない人がひとりだと、浮いちゃう時間ができたり、間延びしちゃうんですよね。[…] 「【保存版】収録から配信まで! ネットラジオのはじめかたを解説します」の記事に書いているとおり、僕らのShimoQuiRadioはこれまでWebサイトに貼り付けるだけだったのですが、このPodcast配信があまりに楽で、これからはPodcastでも継続的に配信していこうと思っています。 […][…] 【保存版】収録から配信まで! ネットラジオのはじめかたを解説します […]頻度は考える必要がありますが、スパイス的にゲストを呼んでラジオを盛り上げるのはひとつの有効な手段です。ただ、SoundCloudがすこし前に存続危機に陥っている、みたいなことが話題になっていたり、世界観をつくりあげるのが難しかったりして、自分たちの手中に収めておきたいという気持ちがあったので、僕らは自分らで借りたサーバで管理しています。そこで、手軽に個人でPodcastを配信できる無料のサービス「Anchor」を使って、Podcastの配信をはじめました! これがもうめっちゃくちゃ快適……。実際、僕らも毎回Qシートを作ってそれを見ながら進行しています。このへんはSNSやブログ、メディアの運用と似ているところもありますね。新しい視点が得られるし、なにより「ゲストを招く」というのは、とても華やかなことです。もうそれだけでちょっとテンションが上がります。語りたいことが、次から次へと出てくる。ラジオは僕にとってそんな存在みたいです。いまのPCの内蔵マイクの精度でかなり高いので、数千円程度の外付けのマイクを使ってもそんなに大差ないんですよね。別に、みんなみんなやってほしいというわけではないが、もう少しラジオパーソナリティー人口が増えてもいいんじゃないかと。でも、不思議と「自分がしゃべっている」という感覚はあまりなくて、「自分と極めて近い感覚を持った人間が話している」ように聞こえて、普通に話の内容に共感したりしちゃうんですよね。声が被ってしまったり、変な音が入ってしまったら、サクッと削除しちゃいましょう。ただ、心配は無用。それはAuditionのノイズ除去コマンドで一瞬で消し去り、キレイに聞こえるようになるので、まずはじめにノイズは除去しておきましょう。まだ遠い未来の、アイデアの段階ですが、ラジオの音源をカセットテープに収録し、売ったりするのもおもしろいなと思っています。話す人それぞれのPCにAudacityをインストールし、立ち上げ、再生メニューの「録音」ボタンを押せば録音が開始されます。めっちゃ簡単。僕らがやっているラジオの場合は、LINEやSlackなどで通話しながら、お互いの声はイヤホンで聴きつつ、音声は外部のマイクで収録をしています。実際、僕らも自分たちで管理するサイトに音源をアップしつつも、初回はSoundCloudにアップロードして告知したりしてます(現在は、SoundCloudでは再生できないようになってしまいました)。地上波のラジオだと、たいてい大手企業がスポンサーになっていたりして、その企業にまつわる特別コーナーができたるするケースもあります。ただし、特にコレといって明確なコンセプトがないのに人気の番組もあります。ジャンプ、全く興味ないのに。ラジオには、そういうことがあるんです。Audacityで音声を録音した様子。ボタンは多いが、2つくらいしか使わない。でも、それくらい、いろいろ語りたくなるくらい、ラジオって面白いし、配信するのも楽しいものなのです。それが伝わってくれれば、それがよいかなと。ただ、僕らはpolcaというサービスを使ってスポンサーからお金をいただいたりしたので、「せっかくなので」ということで、ラジオ用にマイクを買って、それを使って収録しています。まだ3回しか放送していないというのにも関わらず、10年くらいラジオ業界を渡り歩いてきた人間みたいな語り口でここまで書いてきてしまいました。お詫び申し上げます。そして、聴く側からしてみても、これが多いとストレスになっちゃうので、できれば声が被る箇所は少ないに越したことはないと思います。特に、コーナー「くいしんのぶっこみお悩み相談」のコーナーへのお悩み相談のおたよりは、とても嬉しいのでドンドン送ってください!ShimoQuiRadioでは、とにかくランニングコストを下げたかったので、格安のロリポップを使っています。ぶっちゃけこれで全然問題ないです。リスナーから、何の変哲のない内容のはがきをもらったり、リアルタイムにコーナーにメールを送ったり、パーソナリティーとリスナーで一緒に番組を作り上げていく、この感覚が他のメディアにはない特徴だと思います。また、最近のクラウドファンディングのしくみを使えば、インターネットのサービスを活用してスポンサーを募ることもできます。そこで、テクノロジーを駆使しましょう。Auditionを使えば、それぞれのファイルの任意の区間の音声を削除するのは容易です。もちろん、ひとつのやり方でしかないので、これが王道ということではありませんが、参考になる部分はあるかなと。番組の開始直後や終了間際に、ジングルとしてBGMを入れると途端に「ラジオ」っぽくなります。普段から、インターネットラジオ、地上波のラジオ問わずいろんなラジオを結構聴いていて、改めてそのメディアとしての力を再確認しています。デバイス選択等、ちょっとだけ細かい調整が必要なので、詳しくはこちらのブログ参照してみてください。これを読んで、もし「ラジオ配信興味あるなぁ」と思っている方がはじめてみるきっかけになれば幸いです。長いものでは、1回の放送が2時間近くなる番組もあれば、15分程度しかない番組もあります。もし、「多くの人に聴いてもらいたい」「せめて、自分の周りの人には聴いて欲しい」と思っているなら、普通に、SNSなどで告知するのが確実でしょう。オールナイトニッポンでは、スペシャルウィークという、特別聴取期間になると豪華なゲストを呼んだりもしますしね。それくらい、編集って「好き」じゃないときつい作業だし、好きな人はずっとやっていられる、そんな作業です。この音源は、分割せず、「◯月分」としてまるっと1本の番組として配信しています。これが好きかどうかによって、ラジオ配信に向いてるかどうかが変わる、といっても過言ではないくらい、地味で根気のいる作業です。このあたりは、もう「好み」に近い部分になってくるので、好きにするのがいいと思います。もし、編集に余力がある場合は番組にBGMも付けてみましょう。BGMを探すことも意外に楽しいですし、コンテンツとしてのクオリティの向上が感じられれて、よりラジオの編集作業にのめり込めますよ。つまり、マイクに入力される音声は、話す人の声のみ。なので、最終的には2人で2つの音声ファイルが出力され、それらを以降のステップで編集していくことになります。© 2020 SHIMOTSUMAGAZINE All rights reserved.ある程度更新回数を重ね、ファンもそれなりについてきたら、番組特製のグッズとかを作ってみてもいいでしょう。実際、AdobeのAuditionを使えば、BGMを追加すること自体はとっても簡単です。mp3ファイルさえあれば、ドラッグ&ドロップのみで追加することができます。最後に、番外編として、ここまで書いてきたこと以外に、その他ラジオ配信をもっとおもしろくするためにやってみたいことを書いて締めたいと思います。これは、まさに大阪の一般人がいろんなテーマについてトークをしているだけの番組なのですが、なんだかおもしろい。ずっと聞いちゃう。パーソナリティーの関西弁が心地いいってのもあるんでしょうね。Auditionを使った音声の編集は、それだけで1冊の本になったり、専門学校ができるくらい奥が深い内容。なので、ここではあまり触れません。だから、僕は自分で収録して編集した後の放送を聴くのもすごく好きで、1〜2回くらいは聴いちゃいます。※生放送ではなく、録音し、WebサイトやSoundCloudなどのプラットフォーム上で音声を配信する場合の解説です。podcastや生配信は、それぞれにやり方があるので各解説記事を参照してください。こういう、「個人を応援するしくみ」は、強いファンを生むラジオには持ってこいです。活用しない手はありません。そのかわり今回は、僕が複数人で収録した音声を編集するときに、最低限気にかけている項目を挙げていきます。たぶん、ほんとうに基礎の基礎だと思います。まず、収録する環境は静かな空間であるべきです。ファミレスやカフェで音声を録音したこともありますが、とてもガヤガヤしていてイヤホンで長時間聴くのに耐えるレベルではありませんでした。そんなに音質は大差ないとはいえ、ノイズの軽減や、音の明瞭さはちょっとは違うので、少しでもいい音質で聴いて欲しい方はやっぱりそれなりの機材をそろえるといいと思います。ラジオ番組はひとつのメディアなので、雑誌やWebメディアと同様、なにかコンセプトを決めるとよいと思います。ウェブの記事だって、読者に離脱されないようにいい塩梅で画像を挿入したり、見出しをつけたりしますよね。もちろん、podcastで配信しつつ、noteでも配信したり、自分の持つWebサイトで配信したりと、複合的に掛け合わせることも可能です。音源を収録できたら、いよいよ編集作業です。2つ出力されている音声ファイルをひとつにマージしたり、BGMをつけたり、不要な部分をカットしたりしていきます。ぼくらはpolcaというフレンドファンディングツールを使って、個人のスポンサーを募り、資金を獲得し、収録に必要なツールを買い揃えたり、サーバ代を捻出したりしています。これはAudacityよりはやっかい。使い方に慣れるのに時間がかかる。これも意外に重要。どちらかの音の音量が極端に大きかったり、小さかったりすると地味にストレスになるので、内容がおもしろくても離脱する理由になってしまいます。