交通系のICカードだけなく、コンビニや大手小売店などでも幅広く利用できるICカード。「実はこれも使えたんだ!」なんてことも多いようです。勤怠管理システムの打刻方法にお悩みでしたら、ICカードの打刻はいかがでしょうか?ちなみに個人番号カードは重要な「マイナンバー」が印刷されているので、同じ会社の従業員といえど自分以外の人の目に触れるような使い方は推奨されていません。勤怠管理に個人番号カードのはオススメできないのでご注意ください!タッチオンタイムでも、ICカードを利用したタイムレコーダー(打刻端末)を取り扱っていますが、よく「ICカードって新しく買わなきゃいけないんですよね?」とご質問いただきます。しかし、大抵はICカードを購入しなくて済むケースがほとんどです。なぜなら就業者の皆様は何らかのICカードをお持ちの方が多く、それを使って打刻できるからです。※2…当ページに掲載されている各サービスのロゴ・名称の著作権は各開発元・販売元に帰属します2016年1月から開始されたマイナンバー制度。お住まいの市区町村に申請をすると、身分証明書として使用できる「個人番号カード」を発行することができます。さて、この個人番号カードはICチップが埋め込まれているのでICカードとして機能します。それではこの個人番号カード、これはフェリカ規格でしょうか?マイフェア規格でしょうか?勤怠管理システムの従業員情報とICカード内の識別番号を連動させるとICカードをカードリーダーにかざすだけで、出退勤情報を記録できるようになります。連動自体は簡単ですが、ICカードの情報を読み取るためにICカードリーダーが必要になります。そこで勤怠管理システムでよく使用されるICカードリーダー(=タイムレコーダー)をご紹介します。ちなみに勤怠管理システムでは、ICカードに記録されている金銭情報は一切使用しません。勝手にお金が引かれていく!なんてことはありませんのでご安心ください。『FeliCa(フェリカ)』規格は交通系ICカードや小売店のICカードの他、携帯電話に搭載されている「おサイフケータイ」に採用されている規格です。上の図を見ていただくとイメージし易いと思いますが、日本国内では数多く流通しており、20代~60代の就業世代なら1人1種類くらいは持っているのではないでしょうか?そこで今回は、日本国内でよく利用されるICカードの種類と、ICカードを利用して出退勤打刻ができる勤怠システムでよく使用されるタイムレコーダーをご紹介します。交通系のICカードであるsuicaやPASMO、ICOCAをはじめ、コンビニやスーパーで利用できるICカード、ICカードと同じICチップが埋め込まれている携帯電話など、様々な種類があるように感じますね。※3…当ページで紹介しているICカードの種類・タイムレコーダーの種類はあくまで一例です一方『MIFARE(マイフェア)』規格は国内で一般的に流通しているのがtaspo(タスポ)のみで、フェリカに比べてマイナーなイメージですが、価格が安価なため社員証用のICカードとして採用されることが多く、所有率は意外と高いようです。※1…MIFARE(マイフェア)は、正式には非接触型ICカードの国際通信規格ISO/IEC14443TypeAに準拠した通信規格の1つですが、便宜的に「MIFARE規格」と表現していますICカードはあまり貸し借りをしません。定期として利用している場合は、貸してしまうと交通手段がなくなってしまったり、お金をチャージしている場合はお財布そのものとなるからです。そのため、生体認証に劣るとはいえ不正打刻の抑制にもなると言われてます。実は、個人番号カードで採用されているICカードの規格は「ISO/IEC 14443 (Type B)」と呼ばれるもので、FelicaやMifareとは異なる規格なのだそうです。住基カードや免許証、パスポートなど、日本国内の公的ICカードで多く採用されている規格のようです。ICカードを利用した勤怠管理はこんな会社・現場の方にオススメです。ICカードは色々種類があってややこしいな、と思っていましたが、元々は同じ規格のサービスに、独自のブランド名・付加価値をつけたものだったんですね。 kintone(キントーン)ですぐに使える 「サンプルアプリ」 をご紹介します。顧客管理アプリ、日報アプリ、案件管理アプリ、交通費申請アプリ、アンケートアプリなど、業種・部署別に100以上のサンプルアプリをご用意しています。 ICカードを利用したタイムレコーダーです。各種交通系のICカードである、FeliCaカード(Suica・Pasmo・Edy)に加え、社員証やtaspoなどに使用されるMIFAREなども勤怠管理に使用できるため初期コストが低く抑えられます。 icカードを利用した勤怠管理はこんな会社・現場の方にオススメです。 kintone(キントーン)を 「勤怠管理」 に使うと、自社の就業規則にピッタリの勤怠管理システムで柔軟な働き方を実現できます。脱タイムカード・脱エクセル・出退勤登録はオンラインで完結します。 kintone(キントーン)の「拡張機能」をご紹介します。プラグインや外部サービスとのデータ連携でキントーンでできることがさらに広がります。JavaScriptやCSSファイルを用いた画面カスタマイズや、豊富なAPIを利用して100種類以上の外部サービスとデータ連携できます。 ちなみに勤怠管理システムでは、ICカードに記録されている金銭情報は一切使用しません。勝手にお金が引かれていく!なんてことはありませんのでご安心ください。 こんな方にオススメ. kintoneで開発する勤怠管理システムのご紹介。出退勤登録だけでなく、社員別の出勤状況を一覧で確認、勤務データを集計しグラフ化など、時間のかかる勤怠管理業務をサポート。勤怠管理システムの開発をお考えなら短納期・低価格のkintoneアプリ開発で。
タイムカードの紙打刻や勤怠管理のアナログ管理が相当面倒くさいと感じてしまいます。サイボウズ製品やkintone連携サービスでタイムカードの打刻や管理がスマートにならないかな?サイボウズoffice、Garoon、kintone、kinconeをそれぞれ使ってみました。 紙に打刻された打刻時間を確認して、Excelに入力してから勤怠管理ソフトに読み込ませる・・・変更履歴を見れば不正(本当は17時に退勤しているのに19時退勤と手動で入力)しているかどうか確認できますが、手動で時刻入力って面倒臭いので他の方法も検討してみます。社会人になってからずっと紙のタイムカードで打刻して、申請系も手書きのキンボウズですkinconeとkintoneのユーザー数を合わせる必要がないのが有難いっすkintoneとの連携が必須と言うことではなく、kincone単体でも利用可能です。両製品ともに、自動打刻と手動打刻が利用可能で自動打刻に関しては、そして、kintone5ユーザーの最小契約で、kinconeを1000人契約にしておいたとしてもOK!!kinconeに蓄積されるデータをkintoneで管理したり分析したい場合は連携させると便利かもしれません。有給申請も勤務変更も手書き→確認する方も紙を目視してからの手打ちってあるあるじゃないですか?どちらもCSVに書き出すことが可能ですが、製品の契約しているユーザーしか利用できない(当然ですけど)ユーザー選択フィールドの初期値をログインユーザーにしておくことでそもそも、kintoneアプリストアにはタイムカードってアプリが存在します。アプリストアにあるということは、自分でも作成できるということですねサービスの維持費用は必要ですが、かかる人件費を考えれば元取れそうですし、何より勤怠管理業務軽減に繋がる!!例えば、出勤の打刻時間は日時フィールドを使い、レコード登録時の日時を初期値にしておくCustomineで以下のカスタマイズをセットするだけでOK!!サイボウズOffice、Garoonともにタイムカードの機能がありました。自由度が高めのkintoneだと、アイデア次第ですごい勤怠管理アプリができそうな気がする・・・ただ、この方法の退勤打刻や、アプリストアにあるタイムカードアプリの出退勤は手動で時刻を入力する必要があります。Customineの他に、kinconeというクラウド勤怠管理サービスも試してみました。