スタジオベントスタッフ『サガフロンティア2 アルティマニア』デジキューブ〈se-mook〉、1999年6月18日。isbn 978-4-925-07553-4。 『サガフロンティア2設定資料集 サンダイル年代記』デジキューブ〈スクウェア公式設定資料集〉、1999年3月。 isbn 978-4-925-07546-6。
悩みましたが、1位が『サガフロ』、2位が『ロマサガ2』、3位が『サガフロ2』です。 そみん :妥当な感じですね。 ごえモン :ちなみに、投票の結果を集計している時に女性人気を調べてみました。女性票の1位は『サガフロ』で、2位が『ロマサガ3』でした。 僕としては、1人の英傑の死後、世界がどう回っていくのか、というところが見られたのでよかったと思っています。彼が与えた影響というのはその後もそこかしこで見られるんですが、ギュス様はあくまで1人の人間であり、その彼がいなくなっても変わらず世界は回り続けるという無常感がとても好きでした。でも……なんでギュス様が死ななければいけなかったんだっ! 黒幕よ出て来い! !(笑)『サガ』シリーズって、どちらかというとストーリーよりもシステム重視なところがあると思うんですけど、それが『サガフロ2』ではストーリーがしっかり作られていたので、新鮮な気分で楽しめました。まあ、僕は当時はあまりやり込む時間がなかったので、ウィル編の最終メンバー以外はあまり育てなくてもいいというのは、ある意味ありがたかったですけど(笑)。あとはギュスターヴの兄弟が再会するシナリオも印象的でしたね。ギュスターヴの実弟であるフィリップは、幼いころに兄が原因で最愛の母から引き離されたせいで兄を憎んでいたんですけど、約20年ぶりに再会した時に、ギュスターヴから母のアニマを感じ取って態度をやわらげる。ギュスターヴと母がオーバーラップする場面では涙腺が崩壊するし、その後の「別にお前を許したわけじゃないからな!」と素直になれないフィリップも微笑ましいしで非常にいいイベントでした。今でいうツンデレっぽい感じで(笑)。(C)1999 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.それから、ロードレスランドへの上陸シーンも短いながらも素晴らしいイベントです。ギュスターヴへの臣下の強い信頼が感じられて、あのギュスターヴがこんなに大きくなって仲間にも恵まれて……と親の気持ちで感動します。忘れちゃいけないのが、フィリップの部屋でのレスリーとの会話! レスリーのつれない態度の中に確かにギュスターヴへの愛を読み取れて、萌えるんですよ。僕はこのシーンと故郷に戻る前の会話でレスリーに恋しました(笑)。一応社会人だったので、時間的にあまり余裕はなかったんですけど、2DグラフィックのRPGでさらに『サガ』シリーズなら、プレイせねばなるまいという感じでした。 アルティメットヒッツをアルティマニアで遊べ!! サガフロンティア2アルティマニアにおけるグスタフの外見は以下の様な感じ。 彼はジニーがが冒険目的の家出中に出会った寡黙な冒険者。 フィリップ3世の息子であることが、すでに作中でも判明してい …
以降は共に色々な冒険をしていく間柄になっており、途中からはウィルに少なからず好意を寄せている場面も!今回はウィルと同い年のヴィジランツ(護衛屋)、コーデリア・エメリーについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!アレクセイ・ゼルゲンを追わなかればコーデリアは死ななかったのか?槍・弓を得意としており、戦闘面においても非常に優秀で、頼れる仲間!って感じだ!どこでこの因縁の歯車を止めるのかが肝心…ってところだけど、タイミングが難しいよね。ナルセスやタイラーに潜入してもらうことも出来るようだけど、調べてみるとどうやらコーデリアが死ぬルートが正しい歴史なんだそうだ。15才の若さでディガーの護衛屋であるヴィジランツになっていた彼女は、駆け出しのディガーであったウィリアム・ナイツの護衛を請け負うことになった。サガフロンティア2は本当によく人が死ぬお話だけど(歴史を追っていく以上、やむを得ないかもし得ないけど)まさか彼女の身にまでこのような悲劇が訪れてしまうとは!定められた歴史を追っていくのがこのゲームの本懐とはいえ、この展開には感動してウルっときてしまったプレイヤーも少なくなかったかもしれない!キャラクターとしての魅力が高いこともあって多くのファンに愛されているコーデリア。
著者:スタジオベントスタッフ 発売日:2006年7月20日. Hallucination Channel 213,361 views. サガフロンティア2のナイツ編に登場するキャラクター。 ... やキャラクターとしての魅力からプレイヤーはもちろんスタッフからも愛されており、アルティマニアのおまけ小説は彼女にスポットライトを当てたものになっている。 サガフロンティア2 BGM集 SaGa Frontier 2 OST - Duration: 3:07:30. 術はJPを消費し、術と対応したアニマを持っていれば使用できる(例:火の力を使った術を使用するには火のアニマを属した装備を持っている必要がある)。アニマはほとんどの武器・防具に内包されているほか、戦闘フィールドからアニマを引き出せる場所もある(例:石造りの遺跡での戦闘では石のアニマを属した装備品を持っていなくても石の力を使った術を発動できる)。ただしギュスターヴはJPを消費する行動を一切扱えず、最大JPも0のまま増加しない。アニマを宿している武器・防具は「ツール」「クヴェル」と呼ばれ、ツールはほとんどに耐久度制限がある。技や術を使うことで対応した武具の耐久度が1ターンに1減り、0になった場合は威力が半減する(戦闘が終わると壊れて消滅する。壊れたツールの破片は「チップ」と呼ばれ、換金できる)。また、総じて性能が高いうえに壊れることのない「金属製品」を装備していると、JPの最大値が大幅に減る上、それに比例する形で術自体の威力が低下する。ただし他者から受けた術の威力も低下させるため、敵の攻撃術を防ぐために装備する使い道もある。技・術のうち、バトルキャラクター自身が修得することのできるもの(=装備固有の技・術ではないもの)を、本作では「アーツ」と呼ぶ。アーツは各キャラに装備させることで使用できる(今作では誰か1人が修得すれば全員が使える)。時代を隔てたまったく面識のないキャラクター同士でも可能。各バトルキャラクターにはこれら12に分かれた武器・アニマ系統にそれぞれレベルがある。また、それぞれ得手不得手の差があり、得意な系統については「資質がある」と表現され、その系統の技・術の修得に向いている。資質の有無の確認はメニュー欄のスキルレベル表にある武器・アニマのアイコンに「+」マークがついているかどうかで判断できる。パーティバトルとは異なり、敵と1対1で戦う戦闘形態。開始時に参加者を選ぶことが可能。覚えた技・術を直接指定して使うことはできず、装備品の種類ごとに設定された「斬る」「叩く」などの基本コマンド(後述)しか使用できない。敵味方とも、これらのコマンドを1ターンに4回入力するルールであり、特定の組み合わせにした場合にコマンド同士が自動的に連結して、技や術が発動する。技・術問わず、特定の武器・防具から発動できるものと、キャラクター自身が覚えるものに大別されている。装備固有の術に関してはツールやクヴェルに原則1つ内包されており、中には未解明のアニマに基づくものもある。「敵軍の大将ユニットを倒す」などの勝利条件を満たすことでシナリオ達成になり、「主人公のユニットが倒される」などの敗北条件に該当するとゲームオーバーになる。ゲーム内で起こるイベントは世界地図の各所にシナリオ名として載り、これを指定する事でそのイベントが開始される。それぞれ異なるエピソードになっており、登場キャラクターや物語の舞台も色々。中には全く操作する必要のない、物語の進行のみを扱うイベントも存在する。シナリオの分岐は無いものの、場合によって各シナリオはその選択の放棄や、順序の変更を任意で行なえる。従って、時には年代をさかのぼる選択も可能。戦闘メンバーとして配置したキャラクターが全員で敵と戦う従来の戦闘形態。パーティのうち最大4人まで同時参加でき、敵キャラクターも最大4体まで参加する。個々の持っている技・術を駆使して敵を倒すことになる。通常のプレイでは最も多く展開される戦闘形態。アーツの修得には基本的に以下の5つの方法が存在する。大体の場合において、資質の有無や、対戦する敵のスキルレベルに成功確率が左右される。原則的には敵を全滅させると勝利となり、各種パラメータが成長し、パーティの全キャラクターのHPが25%回復した状態でフィールド画面に戻る。また、戦闘状況の有利・不利に応じて敵と交渉することができ、戦闘を終了させることも出来る(一般的なRPGで言う「逃げる」に近いが、有利な交渉の場合は敵を倒した時と同じように成長する)。逆に戦闘参加者全員のHPが0になって全滅したり、主人公(デュエルの場合は参加者)のLPが0になると、基本的にゲームオーバーとなる。バトルのルールは通常のパーティバトルと同じだが、1ターンで強制終了し、与えたダメージによって戦果が決まり、負けた軍のユニットは後退させられる。この時、後退する場所が無かったり、ユニットの兵士全員が倒されてしまうと、ユニット自体が消滅する。倒されなかったキャラクターは、HP・WP・JP・LP・ステータス異常・装備品の耐久力が全回復する。技はWPを消費し、技と対応した所持武器を持っていれば使用できる。
歴史を読み解き、バトルを極め、物語に涙する――全てのサガ・フリークに捧ぐアルティマニア!!