超名門ブランド復活はゴーン氏の十八番 どうなる三菱!?以上のように、海外市場には魅力的な日産車が数多く投入されている。それなのに日本には新型車が入らない。その結果、古い車ばかり並んでいる。2009年発売のマーチ。先代が登場した2002年には月平均で1万台超を販売していたが、現在は月販1000台を割る月も珍しくなく、ユーザー離れが進むしかし、実は“欧州のマーチ”は別の進化を遂げている。もともと欧州ではマーチを「マイクラ」という車名で販売していたが、2017年に新型マイクラが登場。これを機に日本のマーチとは“別物”となった。自動車産業は100年に一度の変革期といわれるが、それは技術だけではない。「日本をどのように考えるか」という根本的な課題にまで及んでいる。かつて日本にあったティーダから発展した欧州仕様のパルサー。サイズは全長4387×全幅1768×全高1515mmで190psを発揮する1.6Lターボエンジンなどもラインナップこうなった理由は、国内市場の規模が小さく、なおかつ将来性が乏しいと見られているからだ。日産の言い分は「海外市場と同じように日本の市場を捉えれば、今の投資対効果が妥当だ。日産が日本の会社だからといって、国内を贔屓(ひいき)することはない」というものだ。そして自動車産業が魅力を失うと、自動車メーカーの人材にも影響を与える。海外で売られる車種も、開発するのは日本のエンジニアだから、国内市場は活性化させなばならない。待ちわびたぜ! そろそろ最終決着を!! 英国日産自動車製造会社 (Nissan Motor Manufacturing (UK) Ltd, NMUK) は、1984年4月に設立された日産自動車のイギリスにおける自動車生産を行っている企業で、タインアンドウィア州サンダーランド市にサンダーランド工場を有する。 新型レヴォーグ 全グレード判明&STIスポーツも設定マイクラのボディサイズは全長が3995mm、全幅は1743mm、全高は1455mm。全幅は少しワイドで3ナンバー車になるが、全長は4100mmのノートよりも短く、ホンダ フィットと同程度だ。ゴツカワイイ! ダムドが新型ハスラー&タフト用ボディキットのCGを先行公開【ここまでわかった!】新型WRX S4&STI 強烈進化|ベストカー8月26日号なぜ軽自動車にはない? 2020JCWクラスに参戦!欧州ではマイクラとして販売されていた歴代マーチ。今はマイクラが別車種としてモデルチェンジされ、日本向けのマーチは取り残されたままだこのほかインフィニティには、コンパクトSUVのQX30もあり、これも国内市場と相性が良さそうだ。レクサスUXのライバル車になり得る。日産の方針が海外指向を強めたことも影響を与えた。2000年(暦年)の時点では、日産の世界生産台数に占める国内の販売比率は28%だった。これが2005年には25%、2010年には16%、2015年には11%と減っていく。日本を軽視するために国内で発売される新型車が減り、その結果、売れ行きがさらに下がる悪循環に陥った。もう出ないのか!? 満を持しての新型車に勝機はあるか!?? 新型キックスの長所と短所なぜ軽自動車にはない?
2018年は、日本市場で新型車を1車種も発売しなかった日産。近年、新型車やモデルチェンジの減少で古くなった主力車種も増えてきた。なかでも「もったいない」のがコンパクトカーのマーチだ。かつては日本だけで月1万台以上売れた人気車だったものの、現…
ナンバープレートの「封印」にどんな意味があるのか?また、ひとまわり大きな車種としてパルサーもある。パルサーは1978年から2000年頃まで日本でも売られていたので、覚えている方も多いだろう。日産車の品ぞろえを見ると、発売から長期間を経過した車種が多い。GT-Rの発売は2007年、フェアレディZとキューブは2008年、フーガは2009年、ジューク/マーチ/エルグランドは2010年という具合だ。日本で売られる大半の日産車が2010年までに発売され、それ以降は大幅に減った。2018年は、日本市場で新型車を1車種も発売しなかった日産。近年、新型車やモデルチェンジの減少で古くなった主力車種も増えてきた。なかでも「もったいない」のがコンパクトカーのマーチだ。かつては日本だけで月1万台以上売れた人気車だったものの、現行モデルになってから人気は急落してしまった。つまり、新型車を発売すると、さまざまな相乗効果が生まれる。何もしないのが一番ダメなのだ。しかも、このマイクラがなかなか格好良く、「これこそ日本のマーチにすべき」といえる本格派コンパクトカーに仕上がっているのだ。こうなった背景には、日産の新型車不足もある。キューブやマーチは設計が古く、緊急自動ブレーキも装着されない。かつて人気の高かったコンパクトカーのティーダとセダン版のラティオ、コンパクトワゴンのウイングロード、SUVのデュアリスなどは生産を終えて久しい。“日本の”ではなく、世界の日産が考える市場戦略としては理解できるが、国内を軽く扱っていると商品の無国籍化が進む。どこの国の車だか分からなくなる。ベストカーの最新刊が本日発売! 最新号では、新型WRX STI&S4の最新情報をお届け。 そのほか、世界初公開した日産アリア、タフト、ハスラー、ルーテシアなど注目車種の情報から、歴代殿堂入りモデルを決める特集や、2020真夏の初試乗祭り…MINI日本ディーラーでは初! 阿部モータースがMINI CHALLENGE JAPAN.
日産自動車の欧州部門は10月10日、新型『ジューク』(Nissan Juke)の生産を、英国サンダーランド工場で開始した。 2018年の日本国内における登録車の販売No.1は日産 ノートであった。日産もこの成果を活発に宣伝しているが、メーカー別販売ランキングでは、日産の順位はトヨタ/ホンダ/スズキ/ダイハツに続く4位だ。ノートが車種別で1位になるのとは対称的だ。例えばマイクラだ。かつてはマーチの欧州仕様だったが、現行型は別の車種に発展。タイで生産される現行マーチは、丸みのある外観で冴えないが、欧州で売られるマイクラは鋭角的で格好良い。エンジンは直列3気筒1Lターボを用意しており、シリンダーの壁面にGT-Rと同様のコーティングを施す。ピストンの動きが滑らかになって抵抗が減り、動力性能と燃費を向上させられる。ある商品企画担当者は「今はインターネットが普及したから、日本でどのような車種を販売しているかが分かる。この時に日本で売られていない日本車は、クルマ好きのユーザーから敬遠される傾向が見られる」と言う。この気持ちは「ドイツで売られていないメルセデスベンツやBMWを買うか?」と考えれば何となく分かる。か、カッコいい…!!!!
10年選手プリウスαが現役であり続ける秘訣と今後岐路に立つ先駆者 マツダCX-3が1.5Lガソリンを追加して勝負を仕掛ける事情いざ勝負!! どうなるんだ、日産次期シルビアそれを顧みずに、国内市場を規模が小さく将来性もないと判断して冷遇するのは、法人のあり方としてどうなのか。このままでは、自動車産業は国内で魅力を失っていく。国内でも自動車は基幹産業だから、経済的にもマイナスだ。欧州仕様のマイクラ。「N-SPORT」は1Lターボエンジンを搭載し、最高出力100ps/5000rpm、最大トルク160Nm/2750rpmとなかなか魅力的!【救世主だったのか? それとも…??】 検証 カルロス・ゴーンの功と罪 ナンバープレートの「封印」にどんな意味があるのか?ランエボ&パジェロ復活劇場!!!!