最近の住宅は高断熱になったので全館空調でも電気代が安い、とはよく聞く話です。空調を効かせる空間が広くなり、稼働時間が長くなるのに電気代が安いだなんて、にわかには信じがたいことでしょう。しかし、三井ホームの「スマートブリーズ」でも、パナソニッ 全館空調をウリにしているおすすめのハウスメーカー6社を、【大手ハウスメーカーの現役社員】がご紹介。各社の特徴や全館空調にかかる初期費用など、業界人ならではの内容も記載しています。 デンソーと東芝すると大差はありませんが、三井ホームでは東芝を採用する人が圧倒的に多いそうです。いかがでしたでしょうか。全館空調の電気代春秋編(4月~9月)は下記リンクより飛べますので、よろしればご覧ください。それでは簡単に我が家がマイホームをお願いした三井ホームで採用されている全館空調についてご紹介していこうと思います。前回の記事にも記載しましたが、我が家は1階は天井高270㎝と標準より少し高めです。そして、2階は勾配天井になっています。前回の記事にも記載いたしましたが、まだご覧になられていない人のためにもう一度ご紹介しようと思います。我が家の全館空調「春夏の電気代」については別記事に公開していますので、よろしければご覧ください。つまり、通常の37坪よりは平均電気代が高くなる可能性が多いです(あくまで使い方によりますが・・)それでは全館空調の電気代秋冬編(10月~3月)をご紹介していこうと思います。ただ、三井ホームは全館空調押しですので今後は増加していくのではないかな?と個人的には感じています。営業さんとしっかり話し合い、双方のメリットデメリットをしっかりと調査することが大切ですが、どちらでもあまり変わりはないのかな~という印象(笑)さて、それでは三井ホームの全館空調を見ていきましょう!三井ホームでは全館空調は2つのメーカーを扱っています。エアコンと迷いましたが、全館空調の快適さにあこがれていたのでメンテナンス費用や電気代などで若干不安は残るものの、導入を決めました。それでは、これから全館空調の導入を検討されている方に向けて「全館空調の電気代・秋冬編」をご紹介していこうと思います。それではどうぞ!全館空調の電気代を参考にする上で、我が家との坪数の差も含め比較してみてください。夏は2万をギリギリ超えませんでしたが真冬にさしかかる1月は2万を超えてしまいました。前回の記事(4月~9月の電気代)に比べると真冬は真夏より若干高めな印象です。私達は2016年に建てましたので、その時期の情報として参考にしていただければと思います。その他にもマイホーム建築にあたって参考になる記事を更新していますので、ぜひ覗いてみてくださいね。 お越しいただきましてほんとうにありがとうございます 大学3年生の娘と80歳の母、53歳(夫)、55歳(私)の4人家族です 築25年の建売住宅を経て(… 三井ホームの全館空調【スマートブリーズ】の電気代を大公開!今回は10月~3月までの冬期の電気代をご紹介しています。夏季より高いという噂は本当なのでしょうか?三井ホームのみならず、これから全館空調を取り入れる予定又は検討中の方の参考になれば嬉しいです。 三井ホーム「全館空調システム 夏編」出演中! アヤカ・ウィルソン 『節約ロック ちょっと特別編』本日スタート! 上原 優花(うえはら ゆか) しまうまプリント CM放送中!! 宝理 陽(ほうり はる) イトーヨーカドー ランドセル; フィオナ・メルキ
初期費用を抑えるなら、標準仕様のハウスメーカーに絞って選ぶのが良いかなと。「快適エアリー」は1階と2階が別系統になっているので、生活スタイルや家族構成に応じて選択できるのが他社との違いです。「2階はいらない」という人にはピッタリ。また、太陽光発電システムの搭載数はギネス記録にもなっているほど、エコな住宅を得意としています。また、パナソニックホームズで建てる家は、すべての設備をPanasonic製で統一できます。全館空調を検討しているなら、全館空調をウリにしているハウスメーカーの資料は揃えておきたいところです。全館空調に力を入れているハウスメーカーが知りたい。ついでにハウスメーカーごとの特徴も教えてほしい。この記事を読めば、各メーカーの全館空調の特徴をひと通り知ることができますよ。上記6社以外にも、大手ハウスメーカーなら基本的にどこも全館空調システムは導入しています。フロアごとの温度調節や、高さによる温度差の解消など、細かい部分にまでこだわって設計された全館空調システムです。オプションで脱臭機能のある「光再生脱臭フィルター」や「プラズマクラスターイオン」を選択可能。ペットやタバコなどの臭いもキャッチして分解してくれます。セキスイハイムの木造シリーズ「グランツーユー」の場合、「快適エアリー」ではなく、高性能換気システム×冷暖房システムの「空気工房プラス」となります。また、各部屋ごとに温度調節できる全館空調もあれば、できない全館空調もあります。全館空調「スマートブリーズ」では、デンソー製・東芝製・ダイキン製の3種類を採用しています。全館空調「スマート・エアーズ」は、デンソーの技術を応用したトヨタホーム独自の全館空調システムです。ただし、メーカー側もそこまで推しているイメージがないので、今回は割愛させていただきました。上記メーカーの全館空調をそれぞれのハウスメーカーが採用する形をとっています。全館空調にかける想いもハウスメーカーの中で1番スゴイので、全館空調を導入したい人との相性が良いハウスメーカーです。三菱地所ホームの話題になると、必ずと言っていいほど「エアロテック」の名前が上がります。そもそもの坪単価が安いので、全館空調も資金計画のうえで負担になりにくいのが良いところ。圧倒的なデザイン力で細かい要望やこだわりを実現してくれるので、理想の間取りやイメージがある人におすすめ!部屋ごとに温度調節できるので、暑がりさんも寒がりさんも快適に過ごせます。フロアごとの温度調節が可能。桧家住宅の「Z空調」のように、1階と2階の空調が独立して動きます。冷房・暖房・除湿・換気・空気清浄…このあたりはどの機種にもありますが、上位モデルになるとZ空調は1階と2階にエアコンを設置し、その気流をダクトで分けるシステム。フロアごとに独立した動きが可能です。全館空調自体、室内が乾燥しやすいというデメリットがありますが、その弱点を加湿機能でカバー。乾燥しやすい冬場でも快適です。とはいえ、全館空調をウリにしているハウスメーカーというのはそう多くありません。Panasonicの住宅事業をになう「パナソニックホームズ」。ハウスメーカーの中では珍しい「全館空調が標準仕様」。オプション料金も脱臭フィルターくらいで、初期費用を大幅に削減できます。三井ホームでは2×6工法という気密性の高い木造住宅がメインです。冷暖房効率を考えた時にも、全館空調と相性の良いハウスメーカーですね。月曜日から日曜日、起床時間や就寝時間など、自分たちの生活パターンをプログラム設定できます。電気のムダ使いを避け、冷暖房費も抑えられます。冷暖房効率を左右するのは“どれだけ熱を逃がさないか”、つまりは断熱性と気密性に大きく左右されます。空調の吹き出し口は、天井ではなくフロアに設置されます。本来は空気が行き届きにくい床付近も涼しく温かくなるのが特徴です。※ソファやテレビの位置は制限されます。セキスイハイム同様、トヨタホームの家もユニット工法で建てるので、品質が安定していて、工期も短いですよ。冷房・暖房・換気・空気清浄・除湿といった基本的な機能に加えて、加湿と脱臭の機能もアリ。全館空調の多機能性はトップクラス。桧家住宅は坪単価20~50万円で建てられるローコストメーカーです。オプションで全館空調を導入したとしても、トータルの建築コストはリーズナブルです。大手ハウスメーカーの現役社員が「失敗しない家づくりのポイント」を解説するサイトです。全館空調は高いものだと、導入費用だけで200万円以上もかかります。比較せずに決めてしまうと、「あっちのハウスメーカーにすれば良かった」と99%後悔することになります…。スタッフさんは「Z空調」と書かれたジャージを着ていたり、「Z空調」と書かれたのぼりが大量にあったり…!全館空調といっても、ハウスメーカーごとに予算は数百万円単位で変わってくるので、必ずカタログ請求や相見積もりは活用してくださいね。気温変化の激しい地上から外気を取り入れるのではなく、気温変化の少ない地中熱を基礎から取り入れることで、全館空調の稼働量を抑えます。「エアロハス」は信頼と実績のPanasonic製です。Panasonicが独自に開発した高効率専用エアコンというのも、他社と大きく異なる点でしょう。※「全館空調ってなに?」といった基本的な部分が知りたい方は、以下の記事を先にご覧ください。ハウスメーカーによって全館空調の性能は全く異なります。まずは選び方のポイントを確認しておきましょう。各吹き出し口についたルーバー(羽板)を調節することで風量を調節可能。部屋ごとに空調の強弱をつけられます。1階は床に、2階は天井に吹き出し口を設置することで、頭と足の温度差はどこにいても±1℃以内に。「足元だけ寒い」といったこともありません。2.16kwの太陽光発電も標準仕様です。全館空調のエネルギーをまかなえる分の太陽光発電も標準でついてくるのは、三菱地所ホームだけ。業界人ならではの知識や裏話も交えながら、後悔しない住まいづくりをサポートします。超高性能HEPAフィルターを搭載。PM2.5を家庭でも95%低減するなど、フィルターの性能の良さはズバ抜けています。全館空調と合わせて、太陽光発電や蓄電池の導入を考えている人におすすめのハウスメーカーです。全館空調が標準仕様ということは、そもそも全館空調が気に入らない人はターゲットから外しているということ。全館空調「快適エアリー」や太陽光発電を搭載したエコな住宅をウリにしている【セキスイハイム】。自社の全館空調はもちろん、他社の強みや弱みも知っているので、そのあたりも解説していきますね。