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1/35スケールフィギュアの造形中です。 頭頂のふんわりした髪の毛を含めて 約0.63ミリ前後 身長約48ミリのフィギュアです。 左の芯にパテを盛りつけて造形し、 右の状態にしました。 ã§ã³ã対話形å¼ã®è³ªçå¿çã§ãã¤ãã³ãã¸ã®æè¡ã®ç¿å¾åº¦ãé«ãã¾ããä¸æ¥å®çµåã®ææ¥ã§ããããä¸åã®ã¿ã®åå ãOKï¼ããç¿å¾ãã¼ããã¯æ¯æç°ãªãã¾ããæ°ã«ãªãã¿ã¤ãã«ã®ã¿ã¸ã®ãåå ãåãã¤ãã¦ããã¾ããæ¯åãè¡ãªãããããæè¡ã®å®æ¼ããã¤ã¬ãã«ãªè£æã¨ãããããã解説ã§èªç¶ã«åºç¤è½åã身ã«ã¤ãã¾ãï¼ 髪の毛の造形が美しいスーパーサイヤ人3 孫悟空が優勝しました。意外にも、棒立ちフィギュアが初めて優勝した大会となりました。 スーパーサイヤ人2 悟空×2体; スーパーサイヤ人3 悟空×2体; 人造人 … やりすぎると大人っぽい雰囲気になり、控えめにすると子供っぽい雰囲気になります。© 2020 YZPハウス All rights reserved.パテの余分を切り取ったら、スパチュラを使ってある程度の形に整えます。この部分に関しては、いくら文章で説明しても理解できないと思いますので、実際のプロの原型師が制作されたフィギュアとかを実際に観察して参考にするしかないと思います。さっきまで使っていたグレイスカルピーは、毛先の細いパーツなんかは簡単に折れちゃうので、ここでは強度のあるタミヤ速乾エポパテを選びました。月刊ホビージャパンの作例をはじめ、仕事としてフィギュアやプラモデルを作っているモデラーです。ワンダーフェスティバルでは『YZPhouse』として作品販売なども行っています。過去に作った作品の一部はInstagramやTwitterで見ることができます。このまま硬化させて前髪のパテが固まったらパーツを削り込んで形を整えていきましょう。多めに盛り付けたパテを整形していきましょう。まずはアウトラインを整えるところから。いやそれが一番難しいところなんですけどね。私のも全然出来てないですし・・・フィギュアではよくある「能面」に目が直接書かれている、というヘッドパーツでもいいのですが、今回は「アイライン」をモールドとして再現してみようかと思います。そしたら削った分だけ下唇のパテを盛ります。ふっくら盛り付けると唇っぽくなると思います多分。足りない部分に追加でパテを盛ったりして整えていきます。曲面が多いので半丸のスパチュラとかを使えばいい感じになります。自身でフィギュアを製作している中で「このパーツはどんな形なの?」「耳・鼻・口の形状は?」なんて疑問も出てくると思います。そういう時は、食玩でも、プライズのフィギュアでも、1万円以上のメーカー製フィギュアでもなんでもいいので、プロの製作した造形を生で見てみる。というのが一番参考になるのではないかと私は思っております。ディバイダーを使ってサイズをトレースするって方法もありますね。正面顔を焼き固めたらパーツを塗料皿から外して後頭部も作っていきましょう。ある程度の形状が決まったら、塗料皿(金属製)ごとグレイスカルピーを焼き固めます。エポパテが半硬化くらいの硬さになったら、頭部パーツから取り外します。現状はエポパテを盛ったままなのでボリュームがすごいです。こうやって顔のアウトラインをもみあげで隠してやれば不細工な顔もそれっぽく見えちゃいます。不思議。顔のラインは後で修正していきますが。気になるところをバッサリと言ってくれるような人が近くにいてくれると頼りになると思います。もともとのイラストだと、もっとのっぺりとした顔が似合うような気もしますが、ブログのネタとしても紹介しておきたいのでついでに作っておきます。そんなこんなで、前髪のパーツ整形が終わりました。表側と裏側を削ったので断面はこんな感じになっています。続いて、先程製作した頭部パーツに髪の毛を盛り付けていきましょう。フィギュア製作については、私もそこまで経験がないのでまだまだ下手くそなんですけど「こんな手順で作ってる」程度に参考にしていただければと思います。その上から前髪を貼り付けていきます。前髪のサイズは原寸大に印刷した資料を参考にし作ります。二次元イラストを参考に「顔のバランス」「横顔・正面顔のアウトライン」がどのようになっているのかをしっかりと考えておきましょう。フィギュアの顔で難しいのは左右対称のバランスよりも、目より下に存在している「曲面」の再現なんですよね。マジで意味分かんないです。このフィギュアは「傘」を持っているので、傘の軸が後ろ髪に干渉しないように事前にプラ棒を差し込んでおき穴を開けておきます。髪が完成しましたが、まだ頭部パーツの細かい修正が残っていました。ついでに耳っぽいものも作っておきましょう。それっぽい形のものをスパチュラで造形していきます。ワセリンを塗った上から頭部のてっぺん(ベース)を先に盛り付けておきます。今回は「グレイスカルピー」をメインに頭部パーツを製作していきます。完全硬化させちゃうと剥がしにくくなっちゃいますので、半硬化(2時間くらい)で取り外すのがオススメ。はじめに製作した、フィギュアの原寸大に印刷した資料をトレースしてパーツのサイズを決めていきます。1つのパーツを作り続けていると、何が正解で何がカワイイのか分からなくなってきます。顔パーツでゲシュタルト崩壊が起こります。定期的にプロの作品を見ることで自身の「お目々直し」をすることをオススメします。グレイスカルピーは、熱を加えるまで固まらない特殊な粘土です。自分の気が済むまで形状を弄ることが出来ます。顔などの難しいパーツを作っている時は、自分が好きだったり目標としているプロ原型師の製作した「資料」を参考にしながら作業するのも良いでしょう。あとはBMCタガネや特殊形状ダイヤモンドヤスリで整えたら完成です。正面、横顔、斜め顔、のどの角度から見ても破綻がないように作るのがコツでしょうか。パテが硬化する前にBMCタガネを使ってアウトラインを粗めに整えます。それから、神原型師の2次元イラストや出来の良いフィギュアとかで目の肥えた中のいい友人から意見をもらうっていうのもいいですね。資料からパーツへのトレースの仕方は色々あると思いますが、私はクリアファイルに入れた資料をマジックでトレース→クリアファイルのガイドを参考にパテを整える。というやり方をしました。イラストではなんの記号も入ってないのっぺりとした面ですが、立体になるとこの「頬」と「鼻」の膨らみが大きく現れます。顔に前髪がべったりくっついてたら気持ち悪いので、髪パーツの裏側を削り込んでいき顔と髪の間にスキマを作っていきます。細かい部分を作り込んでいく前に、気になっている部分をエポパテを使用して微修正しておきましょう。頭部パーツに髪の毛を盛る前に、頭部と髪の毛のパーツがくっついたらいけないのでワセリンを塗って離型処理をしておきます。アウトラインを整えるついでに、髪の束感も出してみました。束単位で丸みが出るように削り込んでみました。奥まった部分なのでデザインナイフではなく彫刻刀を使うと楽ですね。オリジナルを作るにしても、マンガ・アニメのキャラクター(版権モノ)だったとしても、まずはフィギュアの頭がどのような立体なのかを具体的に知る必要があります。ある程度形が出来たら再度オーブンで焼き固めて、パーツ表面をヤスリで磨いて綺麗にしておきましょう。※瞳の下書きがコロコロ変わっていますが気にしないで。(どんな瞳のデザインが良いのか色々検討してるとこ)こうやって線で書いてしまってもいいのですが、せっかくのフィギュアなので口もモールドとして再現していきます。 それっぽい形のものをスパチュラで造形していきます。 ある程度形が出来たら再度オーブンで焼き固めて、パーツ表面をヤスリで磨いて綺麗にしておきましょう。 髪パーツを製作する. 顔はあらかたできた。そしたら次は髪の毛。 胴体と頭をつけないとロングヘアーと身体との兼ね合いが難しくなる為に接着。 こうして見るとフィギュアになってることに感動する… 頭にもマスキングテープをつけて粘土がつかないようにしたので大胆に粘土を被せても大丈夫。
1/35スケールフィギュアの造形中です。 頭頂のふんわりした髪の毛を含めて 約0.63ミリ前後 身長約48ミリのフィギュアです。 左の芯にパテを盛りつけて造形し、 右の状態にしました。 ã§ã³ã対話形å¼ã®è³ªçå¿çã§ãã¤ãã³ãã¸ã®æè¡ã®ç¿å¾åº¦ãé«ãã¾ããä¸æ¥å®çµåã®ææ¥ã§ããããä¸åã®ã¿ã®åå ãOKï¼ããç¿å¾ãã¼ããã¯æ¯æç°ãªãã¾ããæ°ã«ãªãã¿ã¤ãã«ã®ã¿ã¸ã®ãåå ãåãã¤ãã¦ããã¾ããæ¯åãè¡ãªãããããæè¡ã®å®æ¼ããã¤ã¬ãã«ãªè£æã¨ãããããã解説ã§èªç¶ã«åºç¤è½åã身ã«ã¤ãã¾ãï¼ 髪の毛の造形が美しいスーパーサイヤ人3 孫悟空が優勝しました。意外にも、棒立ちフィギュアが初めて優勝した大会となりました。 スーパーサイヤ人2 悟空×2体; スーパーサイヤ人3 悟空×2体; 人造人 … やりすぎると大人っぽい雰囲気になり、控えめにすると子供っぽい雰囲気になります。© 2020 YZPハウス All rights reserved.パテの余分を切り取ったら、スパチュラを使ってある程度の形に整えます。この部分に関しては、いくら文章で説明しても理解できないと思いますので、実際のプロの原型師が制作されたフィギュアとかを実際に観察して参考にするしかないと思います。さっきまで使っていたグレイスカルピーは、毛先の細いパーツなんかは簡単に折れちゃうので、ここでは強度のあるタミヤ速乾エポパテを選びました。月刊ホビージャパンの作例をはじめ、仕事としてフィギュアやプラモデルを作っているモデラーです。ワンダーフェスティバルでは『YZPhouse』として作品販売なども行っています。過去に作った作品の一部はInstagramやTwitterで見ることができます。このまま硬化させて前髪のパテが固まったらパーツを削り込んで形を整えていきましょう。多めに盛り付けたパテを整形していきましょう。まずはアウトラインを整えるところから。いやそれが一番難しいところなんですけどね。私のも全然出来てないですし・・・フィギュアではよくある「能面」に目が直接書かれている、というヘッドパーツでもいいのですが、今回は「アイライン」をモールドとして再現してみようかと思います。そしたら削った分だけ下唇のパテを盛ります。ふっくら盛り付けると唇っぽくなると思います多分。足りない部分に追加でパテを盛ったりして整えていきます。曲面が多いので半丸のスパチュラとかを使えばいい感じになります。自身でフィギュアを製作している中で「このパーツはどんな形なの?」「耳・鼻・口の形状は?」なんて疑問も出てくると思います。そういう時は、食玩でも、プライズのフィギュアでも、1万円以上のメーカー製フィギュアでもなんでもいいので、プロの製作した造形を生で見てみる。というのが一番参考になるのではないかと私は思っております。ディバイダーを使ってサイズをトレースするって方法もありますね。正面顔を焼き固めたらパーツを塗料皿から外して後頭部も作っていきましょう。ある程度の形状が決まったら、塗料皿(金属製)ごとグレイスカルピーを焼き固めます。エポパテが半硬化くらいの硬さになったら、頭部パーツから取り外します。現状はエポパテを盛ったままなのでボリュームがすごいです。こうやって顔のアウトラインをもみあげで隠してやれば不細工な顔もそれっぽく見えちゃいます。不思議。顔のラインは後で修正していきますが。気になるところをバッサリと言ってくれるような人が近くにいてくれると頼りになると思います。もともとのイラストだと、もっとのっぺりとした顔が似合うような気もしますが、ブログのネタとしても紹介しておきたいのでついでに作っておきます。そんなこんなで、前髪のパーツ整形が終わりました。表側と裏側を削ったので断面はこんな感じになっています。続いて、先程製作した頭部パーツに髪の毛を盛り付けていきましょう。フィギュア製作については、私もそこまで経験がないのでまだまだ下手くそなんですけど「こんな手順で作ってる」程度に参考にしていただければと思います。その上から前髪を貼り付けていきます。前髪のサイズは原寸大に印刷した資料を参考にし作ります。二次元イラストを参考に「顔のバランス」「横顔・正面顔のアウトライン」がどのようになっているのかをしっかりと考えておきましょう。フィギュアの顔で難しいのは左右対称のバランスよりも、目より下に存在している「曲面」の再現なんですよね。マジで意味分かんないです。このフィギュアは「傘」を持っているので、傘の軸が後ろ髪に干渉しないように事前にプラ棒を差し込んでおき穴を開けておきます。髪が完成しましたが、まだ頭部パーツの細かい修正が残っていました。ついでに耳っぽいものも作っておきましょう。それっぽい形のものをスパチュラで造形していきます。ワセリンを塗った上から頭部のてっぺん(ベース)を先に盛り付けておきます。今回は「グレイスカルピー」をメインに頭部パーツを製作していきます。完全硬化させちゃうと剥がしにくくなっちゃいますので、半硬化(2時間くらい)で取り外すのがオススメ。はじめに製作した、フィギュアの原寸大に印刷した資料をトレースしてパーツのサイズを決めていきます。1つのパーツを作り続けていると、何が正解で何がカワイイのか分からなくなってきます。顔パーツでゲシュタルト崩壊が起こります。定期的にプロの作品を見ることで自身の「お目々直し」をすることをオススメします。グレイスカルピーは、熱を加えるまで固まらない特殊な粘土です。自分の気が済むまで形状を弄ることが出来ます。顔などの難しいパーツを作っている時は、自分が好きだったり目標としているプロ原型師の製作した「資料」を参考にしながら作業するのも良いでしょう。あとはBMCタガネや特殊形状ダイヤモンドヤスリで整えたら完成です。正面、横顔、斜め顔、のどの角度から見ても破綻がないように作るのがコツでしょうか。パテが硬化する前にBMCタガネを使ってアウトラインを粗めに整えます。それから、神原型師の2次元イラストや出来の良いフィギュアとかで目の肥えた中のいい友人から意見をもらうっていうのもいいですね。資料からパーツへのトレースの仕方は色々あると思いますが、私はクリアファイルに入れた資料をマジックでトレース→クリアファイルのガイドを参考にパテを整える。というやり方をしました。イラストではなんの記号も入ってないのっぺりとした面ですが、立体になるとこの「頬」と「鼻」の膨らみが大きく現れます。顔に前髪がべったりくっついてたら気持ち悪いので、髪パーツの裏側を削り込んでいき顔と髪の間にスキマを作っていきます。細かい部分を作り込んでいく前に、気になっている部分をエポパテを使用して微修正しておきましょう。頭部パーツに髪の毛を盛る前に、頭部と髪の毛のパーツがくっついたらいけないのでワセリンを塗って離型処理をしておきます。アウトラインを整えるついでに、髪の束感も出してみました。束単位で丸みが出るように削り込んでみました。奥まった部分なのでデザインナイフではなく彫刻刀を使うと楽ですね。オリジナルを作るにしても、マンガ・アニメのキャラクター(版権モノ)だったとしても、まずはフィギュアの頭がどのような立体なのかを具体的に知る必要があります。ある程度形が出来たら再度オーブンで焼き固めて、パーツ表面をヤスリで磨いて綺麗にしておきましょう。※瞳の下書きがコロコロ変わっていますが気にしないで。(どんな瞳のデザインが良いのか色々検討してるとこ)こうやって線で書いてしまってもいいのですが、せっかくのフィギュアなので口もモールドとして再現していきます。 それっぽい形のものをスパチュラで造形していきます。 ある程度形が出来たら再度オーブンで焼き固めて、パーツ表面をヤスリで磨いて綺麗にしておきましょう。 髪パーツを製作する. 顔はあらかたできた。そしたら次は髪の毛。 胴体と頭をつけないとロングヘアーと身体との兼ね合いが難しくなる為に接着。 こうして見るとフィギュアになってることに感動する… 頭にもマスキングテープをつけて粘土がつかないようにしたので大胆に粘土を被せても大丈夫。